あなた、その眉明るすぎない？【100人の100眉事情③】

早くもたくさんの反響をいただいているBAILA9月号別冊「100人の100眉事情」。中でも、人気ヘア＆メイクアップアーティスト河嶋希さんが、世直しならぬ「眉直し」で、悩める眉小羊ちゃんたちを丁寧にレスキューしてくれるページに、多くの反応が寄せられています。そこから見えてきた、みんなが陥っていた眉メイクの盲点とは？　実はアイブロウアイテムの色選びにありました。

一人目の子羊さんは、「眉毛が猫っ毛なんです」というお悩みの持ち主。「選んでいる色が明るすぎて、顔や目もとがぼやけた印象に。描くときのタッチが強いのも残念!」とヘア＆メイクアーティストの河嶋さん。

そんな彼女には、自然なのにしっかり色がつく、オリーブブラウンのチップ式のパウダーがおすすめ。色が定着しやすいパウダータイプなのです。

2人目は「左右の生え方が悩み」という小羊さん。しかしながら河嶋さん的には「生え方の問題よりも色選びが気になる！」とのこと。「使ってるアイテムはいいのに、色選びがことごとく明るめ。しかも、 使い方が雑なのがとっても惜しい!」

彼女には今まで使っていた明るい色みの単色パウダーと決別してもらい、アディクションの大人アッシュブラウンのパウダーにチェンジ。 コンパクトな中に２色アイブロウパウダーがインして理想の色を実現してくれます。

次のページで最後のお悩みを解説！

最後の眉子羊さんは「毛１本１本が太くて濃い」とお悩みの方。ごん太な存在感が気になってるので、明るい色の眉マスカラでふんわりやさしく見せるように努力しているそうなのだけど…。

河嶋先生いわく、「明るいアイテムを選んでいても、結局はタッチが強い&眉頭から塗りつぶすように描いているので、結局濃く見えてしまうんです。眉マスカラ は粘度が高く明るすぎて逆に浮いちゃってる！」のだそう。そんな人には透明マスカラを投入して、質感を変えることが大事。資生堂の透明マスカラでツヤ質感をプラスしてみて！

どこまでも奥が深い眉問題。しかしながら、いつまでも子羊のままじゃ、キレイ偏差値は一生上がらないまま！　BAILA9月号を読んで、今のうちにしっかり眉弱点を克服して！