マジメに着すぎずどこかに「抜け感」をつくるべし

服からタイツ、バッグまで同じトーンでまとめるとどうしても単調でお堅い印象になりがち。素肌を見せたり、カジュアルなアイテムでハズしを加えたバランス調整が大事に。

かっちりテーラードや、ヒールパンプスなどを合わせるとコンサバ度が高まって老けて見える可能性もあるので要注意!

ワントーンのときこそ、普段よりちょっと盛りめの使いや、女っぽい肌みせを大切に!
メリハリのない淡ワントーンは絶対NG!

重要なのは色や素材感に差をつけてメリハリをつけて仕上げること。

淡トーンの洗練度はそのままに、旬の気分が高まってぐっと印象的になることうけあい!

ベージュのモヘアニットとプリーツスカートの女らしく甘やかなムードを、ピリッと大人っぽくモダンに見せて。

パールネックレスやパンプスで白を加えることで、さら着こなしが引き締まります♪
ちょっとしたテクニックで仕上がりに差がつくワントーン。
自分のワントーンが「残念」なことになっていないか、今一度振り返って、ワンランク上の着こなしを目指して!
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【写真②】ニット¥13200/フレイ アイディー ルミネ新宿2店
【写真③】バッグ¥24000/プラージュ代官山店(プラージュ)
【写真④】靴¥19000/フレイ アイディールミネ新宿2店(フレイアイディー)
【写真⑤】シャツ¥17000/フラッパーズ(ティッカ)
撮影/黒沼諭<aosora>、押尾健太郎、水野美隆<zecca>
ヘアメイク/笹本恭平<ilumini.>、長澤葵、小澤実和 スタイリスト/小川ゆう子 モデル/絵美里、tamiko、大政絢 イラスト/平松昭子