2016.12.23

ブーツはいまが買いどき。毎日履きたくなる無敵のブーツは色、丈、素材で選ぶ

明るい足元をつくるキャメルのスエードショート

今季、あると役立つのがキャメルのスエードブーツ。女っぽさを高めるやわらかな色みと素材、モードが香る太めのチャンキーヒールに、くるぶしが隠れる丈、そしてほどよく締まった足口。無駄をそぎ落としたシンプルなシルエットとニュアンスあるキャメルがどのボトムとも合わせやすく、脚を美しく見せてくれるのです。

おすすめブランド①【ジャンヴィト・ロッシ】

美人靴のエキスパートが贈る名品ブーツ。鋭角すぎない丸みを帯びたアーモンドトゥが、大人の可愛げとカジュアルな抜け感を後押ししてくれるから、セレクトショップなどでも人気のブランド。無理なく歩ける高さのヒールと、包み込むようにやわらかで上質なスエード素材、安定感のある履き心地も自慢。美女感のあるプリーツスカートに今っぽさとカジュアルさが加わります。

全身はコレ　写真①

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人気のニットアップに合わせるブーツとしてもおすすめなのがスエードショートブーツ。のやわらかさを消さず抜け感ある女らしさを引き上げる色合い、形ともにパーフェクト。合わせる小物次第で表情を変えるシンプルなニットタイトスカートも、こんな風にブーツでキャメルを合わせることにより、軽やかで女性らしい洗練ムードに。

全身はコレ　写真②

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ゆるデニムとも好相性。美人見え＆こなれ感を両立させるなら、比較的手ごろな値段が多いロートレ　ショーズがおすすめ。すっとしたフォルムはほのかにレディな空気感をまとえるので、パンツスタイルに特におすすめ。スエード×パテントの異素材ミックスで、’70sな雰囲気をもちつつ、カジュアルなゆるデニムを鮮度ある着こなしへと導いて。

全身はコレ　写真③

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今季大ヒット中のスエード素材シューズ。なかでも季節感と旬度たっぷりといえばショートブーツ。これからの着こなしに、ぜひ役立てて！

SEVEN TWELVE THIRTY チャンキーヒールシルキーショートブーツ￥30,000+税

FABIO RUSCONI チャンキーヒールスエードブーツ￥32,000

[写真①]ブーツ（6.5）￥107500／ドゥロワー丸の内店（ジャンヴィト・ロッシ）　シャツ￥36000（マディソンブルー）・バングル￥38000（ダブリューブリット）／バーニーズニューヨークカスタマーセンター　スカート￥19000／デミルクスビームス新宿（デミルクスビームス）　バッグ￥29000／ロードス（マロウ）
[写真②]ブーツ（ 7 ）￥55000／アオイ（ロートルショーズ）　ニットアップ￥14000／シュガー・マトリックス（ストロベリーフィールズ）　ライダースジャケット￥100000／アンスリード　バッグ￥42000／エストネーション（ペリーコ）　リング￥8000／アストラット青山店（フィリップオーディベール）
[写真③]ブーツ（ 7 ）￥32000／ハイブリッジインターナショナル（ファビオルスコーニ）　ニット￥10000（スローブイエナ）・バッグ￥13000（ペレテリアヴェネタ）／スローブイエナ渋谷店　デニム￥12000／ロペマドモアゼル　キャップ￥22000／ユナイテッドアローズ有楽町店（キジマタカユキ）
撮影／森脇裕介（人）、魚地武大（物）　ヘア／EIJI SATO　メイク／AIKO ONO〈angle〉　スタイリスト／滝沢真奈　モデル／絵美里　取材・文／道端舞子　※（　）内の数字は編集部で計測したヒールの高さで単位は㎝です
※この記事はBAILA10月号をもとにしてます