【ドゥーズィエム クラスのゆる感ビッグシャツ】ゆるっと無造作に羽織るビッグサイズのシャツを大きくクローズアップしてきましたが、最も多く登場したのがこちら。落ち感のあるドルマンスリーブや襟足の抜け具合に抜群の女っぽさが漂います。春夏でなんと1000枚以上の販売実績を誇った、殿堂入りの逸品です。とくに、清潔感と知性あふれるホワイトやブルーが売れ筋。¥23000/ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 表参道店(ドゥーズィエム クラス)
【マディソンブルーの裾揺れフレアスカート】人気スタイリストの中山まりこさんがプロデュースするこのブランドの服がなければ、BAILAのファッションページは立ち行かないのではないか!? というほど驚異の誌面登場率。とくに頻出したのがスカート。フレアやタイプライター、タイトスカートまで、長め丈でボリュームがあるものが大ヒット。人気セレクトショップで多数開催されたポップアップストアも大好評でした。¥47000/マディソンブルー ヘッドストア(マディソンブルー)
【エリンのベルスリーブプルオーバー】販売・MD・バイヤーと、あらゆるファッション職の豊富な経験を経て独立した榎本実穂さんが手掛けるブランド。2015年にデビューしたばかりですが、マスキュリンをベースに、上品でナチュラルなエッセンスをプラスした洗練度の高いデザインが瞬く間にヒット。10月号の巻頭で特集した“袖コントップス”の主役ともいえたのが、このベルスリーブトップス。編集長マカロンも「ここぞ!」というTPPOのときにヘビロテしている、女らしさMAXのアイテムです。¥27000/クルーズ(エリン)
【ユニクロのリブニットアイテム】リーズナブルなベーシックアイテムが豊富に揃うユニクロからは、今年も多くのヒットアイテムが生まれましたが、BAILA世代に大人気だったのがリブニットアイテム。写真のノースリーブトップスのほか、長袖やタートルネック、セットアップで着られるタイトスカートなど、そのカブり率たるやもはや“オフィスミューズ®︎の制服”状態。肉感を拾わない、ほどよい厚みとフィット感が人気の秘密です。¥1900/ユニクロ
【アストラットのコート】この冬のコートはダークにならない“淡色”がブーム。とくに、やさしげで温かみのある印象になれるミルキートーンの着流しコートが売れています。こちらは、クリーンなデザインのなかに、ボリュームのあるシルエットとアシンメトリーなラペルが同居するほどよくモードなデザイン。色&デザイン違いも誌面に多く登場しました。¥80000/アストラット 青山店(アストラット)
【スローンのニット】この秋デビューしたばかりのニットブランドが早くも話題です。カラーやサイズ展開も豊富なうえ、袖口・裾のリブや、直接肌に当たる襟まわりなど、細部にまでこだわり抜いたものづくりの姿勢に唸るおしゃれプロが続出。さらに、シルエットも美しく、着心地もなめらかで、コストパフォーマンス含め言うことなし。ベーシックな佇まいがコーディネートの名脇役に欠かせないため、誌面への登場回数は増える一方です。¥23000/スローン
【プラステのパンツ】オフィスミューズ®︎としては、とにかく高いコスパ&美脚効果、さらに履き心地のよさなど、お仕事パンツに求める要望は非常に高いもの。それを難なくオールクリアしているパーフェクトパンツがプラステのものです。細身からワイドタイプまで多数ラインナップしており、週4ブランドを知り尽くすプロ、スタイリストの上村若菜さんも絶賛しています。¥7900/プラステ
【サクラの細プリーツスカート】発売中の1月号でも大プッシュ中のアコーディオンプリーツスカートですが、なかでも秀逸なのがサクラのもの。たっぷりの生地が歩くたびに揺れ、ドラマティックな印象になれる至高の“美女感スカート”です。また、フェイクレザーを使用しているため、甘すぎず、大人っぽいカッコよさが狙えるのも◎。¥33000/インターリブ(サクラ)
【スタニングルアーの切りっぱなしデニム】裾をカットしてフリンジを出したラフな“切りっぱなし”加工のデニムが大ヒットしましたが、なかでもスタニングルアーのものが人気。少しゆとりのあるストレートラインと高い腰位置が、ウエストから足首にかけて、スッと長くまっすぐな美脚を作り出してくれます。もちろん、ウォッシュやヒゲ、アタリなど、ヴィンテージライクな加工感もこなれのツボ。¥22000/スタニングルアー 青山店(スタニングルアー)