鍼灸師の田口 咲さんが、小顔になれるお尻ほぐしの方法を伝授! 今回は、“かぢヒップ”で話題の美尻モデル・加治ひとみさんと、巡りよくしなやかな体になるための「ミルフィーユポイントほぐし」のやり方をご紹介します。
鍼美salon ゑまひ〜EMAI〜 代表 鍼灸師 田口 咲さん
マシンや手技、鍼灸などを交えた独自の手法にファンが多い。お尻のケアに着目し、テレビや雑誌などでも話題に。
巡りよくしなやかな体になるために【ミルフィーユポイントほぐし】
お尻上部のやや外側にある、いくつもの筋肉が重なっている“ミルフィーユポイント”。お尻は本来、適度に弾力があり、ほどよく柔らかいのが理想的。長時間のデスクワークや運動不足ではつぶれて硬くなりやすいので、小まめにほぐすことが大切。
腰骨上部へ手を当て、親指を中央の背骨に合わせてずらして。そのまま親指以外を斜め45度に下ろし、押すと痛みを感じる部分
椅子に座ってするなら
お尻の下にグーを入れて体を後ろへ
ミルフィーユポイントに、両手のグーがくるように椅子に浅く腰をかける。体を後ろに倒すと、さらにポイントを刺激。デスクワークの合間に
壁を使ってするなら
お尻と壁の間に握りこぶしを入れて
壁の前に立ち、片側のお尻のミルフィーユポイントの高さに握りこぶしを作り、壁に当てる。そのまま体を壁側へと倒して刺激。反対側も同様に
タンクトップ¥6000/ピーチ(ミューニック) パンツ¥5900/トゥー ザ シー
撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY〉 ヘア&メイク/KUBOKI〈ThreePEACE〉 スタイリスト/門馬ちひろ モデル/加治ひとみ イラスト/いいあい 取材・文/谷口絵美 構成/渡辺真衣〈BAILA〉※BAILA2020年10月号掲載
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