いつもの習慣に“お尻意識”を加えるだけで、キレイがもっと身近に。“かぢヒップ”で話題のモデル・加治ひとみさんのような美尻をめざして。どれもこれだけ?と疑いたくなる簡単&手軽なものばかりなので、今日からレッツトライ!
鍼美salon ゑまひ〜EMAI〜 代表 鍼灸師 田口 咲さん
マシンや手技、鍼灸などを交えた独自の手法にファンが多い。お尻のケアに着目し、テレビや雑誌などでも話題に。
5つのカンタン美尻習慣で、めざせ“かぢヒップ”!
1.お尻を鏡で見ながら話しかける
お尻は後ろにあるので、どうしても目が行き届かない部分。自分では気づかないうちにどんどん形がくずれてしまうので、毎日お尻チェックを。全身鏡で見たり、“可愛いお尻だね”なんて話しかけたり、意識をすることが大事!
2.下着はTバックやハイレグ、もしくはお尻全体をすっぽり包み込む形を
お尻の形に大きな影響を与えるのが下着。形のくずれを防ぐためにも、Tバックやそけい部を締めつけず、血液やリンパの流れを妨げないハイレグがおすすめ。お尻全体をすっぽり包み込むものは自分のサイズに合ったものを
3.気づいたときに仙骨をこまめにさすって温める
あらゆる神経が巡る仙骨周辺は、ほぐさなくてもさすったり、温めたりするだけで巡りがUP。お尻の割れ目のいちばん上に中指の指先を下にして置くと、てのひら部分が仙骨位置に。ここをやさしくさするだけ。カイロを貼るのも効果的
4.寝ているときはいったんお尻に手を当てて、形がくずれるのを防止
あおむけの姿勢は、お尻がつぶれっぱなしになってしまうので要注意。いったんあおむけになったらお尻を浮かせ、左右の手でお尻の左右のほっぺをキュッと持ち上げてからお尻を下ろして。このひと手間だけで、お尻の形崩れを予防
5.椅子や便座に座るたびにお尻を持ち上げる
お尻がつぶれたまま座っていると、血行が悪くなり、冷えやセルライトがたまる原因に。そのダメージを最小限に減らすためにも、左右のお尻を持ち上げてから座ることを習慣に
優秀ケアグッズ&ギアを味方につける
メルヴィータジャポン ロルロゼ エンリッチ オイルイン ウォッシュ スクラブ
引き締め効果を持つピンクペッパーを配合。ジェルが泡に変化し、体を洗いながら、引き締めケアも同時に。滞りがちなお尻の巡りも改善。週1〜2回のスペシャルケアに。150㎖¥2900
ホーマーイオン研究所 パルストレーナー 3DEMS
ベルト状の電極を両足に巻く3DEMSなので、一般的なEMS以上に立体的に筋肉に働きかけ、お尻や太ももなど下肢全体の筋肉を刺激。田口さんのサロンにも取り入れている機器。(オープン価格)
おぼろタオル 専身タオル
ふわっと柔らかな肌当たりの体洗い専用タオル。お尻などの繊細な肌もやさしく洗い上げ、赤ちゃんのようなふかふかの肌へと整えてくれる。田口さんイチ押しのタオルブランド。全4色 各¥1000
クラランス ボディ フィット
厳選した植物エキスを独自のテクノロジーで配合。お尻や太ももをスッキリと引き締めつつ、なめらかでハリのある触れ心地へ。マッサージしながら塗り広げるとさらに効果的。200g¥8000
パナソニック コードレス 骨盤おしりリフレ
立体的に配置した14個のエアーバッグが、骨盤まわりやお尻をしっかりホールド。プロにマッサージされているような動きで、重だるくなりがちな下半身をスッキリ!EW-RA79(オープン価格)
ボディスーツ¥59000/シールームリン
イラスト/いいあい 取材・原文/谷口絵美 構成/渡辺真衣〈BAILA〉※BAILA2020年10月号掲載
【BAILA 10月号はこちらから!】