2021.3.8

30歳からの肌作りは隠すよりも“なめらかに艶めかす”。SUQQUの最新ベースメイクで美女印象を向上！【美容マイスターまつこのビューティ道#03】

30歳からは、“隠したい”願望を捨てちゃいましょう！

こんにちは。美容マイスターのまつこです。こちらの連載では、30代を卒業したばかりのビューティエディターの私が、30代の女性たちにぜひ手に取っていただきたい！と思うコスメを厳選してご紹介しています。

私たちがファンデーションを塗る理由。それは「肌に隠したいものがあるから」ですよね。でも30歳からはちょっと立ち止まってみましょう。というのも「隠したいもの」は年齢とともに増えるばかりで、それを全部隠したいと思ってしまったら…隠せないと不安になりますし、肌は厚塗りになる一方です。

“隠す”ことだけがキレイを叶える術ではないんです。水分や油分の保持力が低下し、キメの乱れやうっすらシミが現れてきた30代の肌は、隠しすぎることでツヤを失い、老けに繋がってしまう可能性大。

また、今はマスクを着けるからベースメイクは適当でいいや、なんて思っている方も要注意！　マスクで顔半分が隠れているからこそ、見えている部分の肌の印象が際立ちますし、ふとマスクを外した時に見える肌が汚かったら残念すぎますよね。

そこで30歳からの肌作りで意識してみていただきたいのが、肌を“なめらかに艶めかす”こと。点在するシミや色ムラをしっかり隠せたとしても、それだけではマイナスがゼロになったというまで。それよりも肌全体をなめらかに、艶やかに仕立てた“面”で魅せるほうが、美女印象は格段にアップします！　しかも細かいテクニックは不要ですし、厚塗りによる崩れも回避できて楽ちん♡　こちらのほうがずーっとイイ！と思いませんか？

そんな、やわらかに透けるツヤをまとったなめらかな肌作りを叶えてくれるのが、SUQQUの新しい化粧下地とパウダーファンデーションです！

まろやかベージュの化粧下地で、肌の9割を作る！

SUQQUと言えば、SNS上で“諭吉ファンデ”として話題になったザクリームファンデーションが有名ですよね。艶めく美しい仕上がりが素晴らしい、大人気のアイテムです。極上のツヤを作り出してきたSUQQUが今回目指したのは「透磁肌」。磁器のようになめらかで、独特の気品と色気を感じさせる、まろやかな美しい肌――。それを実現するために欠かせないのが、こちらのスムースカバープライマーです。

とろりとしたテクスチャーで、指をすべらせるたびに毛穴や小ジワなどの凹凸がなめらかに整っていくのがわかり、潤い感も気持ちいい♡　いい意味で膜感があり、それが光を透かせて素肌っぽい仕上がりを実現してくれるんです。

ちょっとした色ムラならキレイにカバーしてくれる

スムースカバープライマーは乳白色ベースのベージュで、30代の肌にはびこりがちなくすみ感をナチュラルに払拭してくれます。手元の小さなやけど跡も目立たなくなりました！　この下地を塗った段階で、なめらかに艶めく肌の9割が完成します♪

繊細に艶めく透磁肌に仕立てるパウダリーファンデーション

グロウパウダーファンデーションは使ってみて、その繊細でやわらかな粉感と、肌にしっとりと溶け込むようになじむ仕上がりにうっとり♡　毛羽立ち感や粉感を抑えたスムースフィットパウダー、光を透かせて気品ある光沢を生む透輝パール、それらを濃密クリアオイルでコーティングすることで実現したこの使用感と仕上がり、さすがです！！

肌の上をすべらせて、磨き上げるように塗るのがオススメ

スムースカバープライマーのなめらかさ、グロウパウダーファンデーションの繊細な光沢感を活かすための、個人的な塗り方のコツをご紹介。スポンジの半分くらいにグロウパウダーファンデーションを取ったら、スポンジの端っこをつまむように軽く持ち、肌の上を軽～く滑らせるように塗ってみてください。そしておでこや鼻筋はくるくると磨くように塗り、ツヤ感で骨格を際立たせます。特におでこ、眉間のあたりは艶やかに仕上げると、マスクを着けたときでも美女印象がぐっとアップしますよ！

2品の相性の良さが素晴らしい♡

さらに、毛穴落ちしてしまったときや、目元や小鼻などの細かい部分をよりフィットさせたいときにオススメの私的テクニックも！　スムースカバープライマー＆グロウパウダーファンデーションを塗った後に、もう一度スムースカバープライマーを少量スポンジに取って、気になるところにポンポンポンと重ねます。ほかの下地で同じことをするとヨレてしまいがちですが、スムースカバープライマーはしとーっとフィット。この重ねたときの仕上がり感がすっごくキレイ♡　お直し用にポーチINしておくのもオススメです！