【パリジェンヌ2年生】サンタマリアノヴェッラ！

ボンジュール！ セーヌ川が水位を増していた3日間、私は何をしていたかというと‥東京から遊びに来ている両親とフィレンツェに行っておりました！

フィレンツェは私がずっと来たかった場所のひとつ。というのも、大学生の頃ハマった辻仁成と江國香織の本、『冷静と情熱のあいだ』の舞台だったからです。パリでもしっかり同映画を見直しました。主演の竹野内豊がイケメンすぎた‥。

と、ちょっと話が逸れましたが、フィレンツェ美容と言えば、サンタマリアノヴェッラ！ 世界最古の薬局として800年以上もの歴史を誇り、プロダクトひとつひとつに奥深いストーリーがあるこちらは、今でも根強いファンが多い老舗ブランド。厳かなムード漂う店内はツーリストでにぎわっていました。
次のページで奥の部屋をご紹介！

奥の部屋にはポプリやペット用のアイテムを取り揃えたコーナーがあるだけでなく、ハーブティやサプリメント、ハーブのアルコールなどもあり、かつての薬草薬局らしい雰囲気が味わえます。さらにティールームも併設されていて、その奥には昔ながらのハーブを調合するフラスコなどが並ぶ部屋も。

私は何を買ったかというと、友人から頼まれてた香水を4つ！ それを手にしたら結構な重さになってしまい、結局自分のものは断念しました‥。ちなみにオーダーしてきた人はなんと全員メンズで、ルシアンコロンとシチリアという香りが人気でした。男性の支持率の高さに驚き！ 香水は 90ユーロでした。

そして代わりにといってはなんですが、私はGUCCIでヘアターバンを買いました。これなら軽くて荷物にならないし！と自分に言い訳しながら購入。アレッサンドロ・ミケーレがデザインする服が並ぶ店内は可愛いすぎたけど、私のお財布事情にマッチしたのはターバンのみでした‥。どんなものかというと･･･