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CHANELの新しい香水、"GABRIELLE"誕生! ピュアに、自由に、ありのままの私の香り

4 代目専属調香師、オリヴィエ ポルジュが満を持して手がけた新作。究極の白い花のノートを創りだすため、彼が選んだのはイランイラン、ジャスミン、オレンジフラワー、そしてグラースのチュベローズ。白い花々が溶け合い、まばゆい光となって肌の上で輝くようなオーラを放つフレグランスがここに誕生した。

新しい名前、新しいボトル、そして新しい香りが今、ここに──

CHANELの新しい香水、"GABRIELLE"誕生! ピュアに、自由に、ありのままの私の香り_1
ガブリエル シャネル オードゥ パルファム (ヴァポリザター)50㎖ ¥13000・100㎖ ¥18500/シャネル
特別な香りのために用意された同じく特別なボトル。シャネルのアイコニックな香りたちと同じスクウェアのシルエットでありながら、繊細なガラスを丁寧に磨いて作り上げられている。ゴールドともシルバーともとれる上質な輝きのキャップとともに、手にしただけで心ときめく、ラグジュアリーなフレグランス。

新フレグランス"GABRIELLE" 名前の由来となった、ガブリエルとは?

CHANELの新しい香水、"GABRIELLE"誕生! ピュアに、自由に、ありのままの私の香り_2
ガブリエルのポートレート
【マドモアゼルと呼ばれる以前のココ シャネルの本名】

"ガブリエル"とはシャネルの本名。その名はブランド誕生以来、現在に至るまで広く知られてきたマドモアゼルという呼称とごく限られた親しい人たちがつけたココという愛称とは別の世界的にも歴史的にも著名なシャネルがまだ何者でもなかった時代からの名前だ。この世に生を受けたとき、ガブリエルに与えられた環境は決して恵まれたものではなかったけれど、彼女は自らの意思で運命を切り開いていった。

【夢に向かって歩きだした彼女と今の私たちは同年代】

ガブリエルが生きた時代、女性の人生はとても窮屈なものだった。幼少のころ、経済的にも恵まれなかった彼女であれば、それはなおのこと。にもかかわらず、ガブリエルは"自由な女性"であり続けた。逆境に立ち向かい、障害をものともせず、なりたい自分になると決めて、夢をかなえていく。それはわずか20代半ば――今の私たちと同じ年ごろのこと。

【ありのままのオーラを放つ、自由なスピリッツあふれる香り】

新しい香り「ガブリエル シャネル」は不平を並べ立てるような女性のための香りではない。その香りは自らの可能性を信じ、自分の内なる声に素直に耳を傾けるよう、私たちに呼びかけてくる。まとうたびに、かつてのガブリエルのようにありのままのオーラを放ちながら、何ものにもとらわれることなく、自由に生きていきなさい──、と。

【なりたい自分になると決めた──そんなガブリエルに憧れて】

1921年に誕生し、今もなお世界中でベストセラーであり続けるシャネル N°5 。以来、N°19、ココ、アリュール、チャンス……と時代を追うごとに数々の名香をシャネルは生み出してきた。フレグランスとはタイムレスでありながら、記憶をとどめるもの。今、かつてのガブリエルと同じ年ごろでこの香りに出会える私たちはなんて幸運。この香りは彼女のようになりたい自分になれるよう、そっと後押ししてくれるはず。
撮影/西原秀岳 スタイリスト/郡山雅代〈SIGNO〉 取材・原文/平 輝乃 写真提供/CHANEL 問い合わせ先
シャネル(香水・化粧品) TEL:0120-525-519

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