【起床】
起き抜けに1杯の水を飲み胃腸を動かすスイッチをオン。夜寝ている間に体から失われた水分を補給すると同時に、胃腸に刺激を与えて起こす役目も。白湯や炭酸水でもOK。
【朝食/和食】
納豆、切り干し大根のヨーグルト漬け(作り方は写真をスライドさせてくださいね)、みそ汁、もち麦ごはん。みそ汁には体を温めるしょうがパウダーを入れても◎。もち麦は食物繊維が多く、かみごたえがあって満腹感が出る。白米と一緒に炊いても。
〈切り干しヨーグルトの作り方〉
切り干し大根は食物繊維とビタミン、ヨーグルトには乳酸菌が豊富。切り干し大根40gを食べやすい長さに切り、プレーンヨーグルト200gに漬け込んでおけば完成。 さわやかな酸味で、そのまま食べておいしい副菜に。
【朝食/洋食】
食物繊維たっぷりのオートミールやグラノーラがおすすめ。乳酸菌が豊富なヨーグルトと合わせて食べれば、さらにヤセ菌が喜ぶメニューに。調理が不要なので、忙しい朝でもパッと食べられるのが便利。抗酸化力が高く、腸を温めてくれるルイボスティーを一緒に飲めば完璧!
【腸の動きをよくするいい油を使おう!】
大腸のぜん動運動を促すオレイン酸が豊富なオリーブ油、DHAやEPAなどの体にいい成分たっぷりのアマニ油やエゴマ油、抗酸化作用や免疫力向上にいいココナッツ油は積極的にとりたい。ドレッシングや炒め物の際に今までの油と置き換えて使って。
【休憩時間】
おやつは、クッキーやチョコレートなど脂質や糖質が多くデブ菌が好むものは避けて。ドライフルーツやナッツ、プチトマトなど食物繊維やミネラル、良質な油がとれるものがおすすめ。
職場へはその日食べるぶんのおやつを、小さな容器などに入れて持参。昼食が遅くなりそうなときや、午後のおやつにかるくつまんで。歯ごたえのあるおやつなら、少量でも満足感が得やすい。
【休憩時間】
飲み物は抗酸化作用の高いお茶で腸の若返りを! 抗酸化作用が高いのはルイボスティーやハーブティ。ホットで飲めば腸を温めてヤセ菌を増やすのにも効果的です。ビタミンCが豊富なローズヒップティー、柿の葉茶などもgood。
【夕食】
寝る3時間前には食べ終えて腸への負担を最小限にすることが大切。メニューは食物繊維や発酵食品をふんだんに使った、和食寄りの献立を。暴飲暴食をしなければ、ゆったりとした気分で存分に食事を味わうことも大事。冷凍きのこや作り置きおかずを使えば、パパッと作れて手間いらず。21時以降は、食べ物を脂肪として蓄えようとする体の働きが強くなるので、できれはその前に食べ終わっておくのがベスト!
【深夜ごはんのときは…】
夜遅くなってしまっても、何も食べないのは腸のリズムをくずすことに。雑炊など、消化のいいものをかるく食べるのがおすすめ。お湯におぼろ昆布ともち麦を入れたスープなら、食物繊維が豊富&小腹も満たされて◎。