【フェムケアオタクが語る】生理中におすすめの‘生理浴’

みなさんこんにちは！

バイラーズの飯倉菜菜子です♪

突然ですが、月に1度のデリケートな期間である生理中、

みなさんはどうやって過ごしていますか？

生理期間中は、人それぞれいろんな体調不良に悩まされる時期。

生理痛が重い、体が冷えて痛みやむくみが出たり、女性ホルモンの変化が原因でメンタル面に不調が出たり。また、PMSに悩む方も多くいらっしゃると思います。

そんな辛い生理ですが、女性は初潮から閉経までの約40年間、妊娠中を除いて生理は毎月やってきます。

あるデータでは、一生のうちに女性が経験する生理の回数は、平均で約450回と言われており、特に近代の女性は出産回数が減ったことや、栄養状態の向上が理由で初潮が早くなったことが理由で、一生のうちに経験する生理の回数は昔(100~200年前)と比べて約300回以上も増えているそう（！）

１回の生理期間を約5日間とし日本人女性の平均寿命(87歳)と掛け合わせてみると、なんと一生のうちの生理期間の合計は3万1755日もあり、平均で一生のうち約7%もの期間が生理中という計算に。(Chat gptに計算お手伝いしてもらいました:P)

前置きが長くなりましたが、人生の約1/10の期間にも相当する生理期間中について、できるだけ不調を改善し心地よい時間に近づけることで、QOLが改善し、仕事やプライベートのパフォーマンスも向上すると私は思っています♪

そんな生理中におすすめアイテムとして、今回はユニークなバスソルトをご紹介します。

こちらはMonthly Friendというバスソルトで、生理中のいろんなお悩みに寄り添ってくれるというコンセプトのもの。

種類は3種類で、生理中の冷え、肌荒れ、そしてイライラのお悩みに沿ったラインナップがあります。

コンセプトは、「生理の日こそ、湯船で温まりませんか。」というもの。

生理中は湯船には浸からずシャワーで済ませる方も多くいらっしゃると思います。

ただ、湯船に浸かると体が温まってリラックスしますし、血行をよくすることで生理痛の緩和にも繋がります。

私も生理痛がかなり酷く悩まされていますが、生理中はしっかり湯船に浸かることで、痛みが少し和らぐ感覚があります。

生理浴＝生理の日に湯船で温まること

時間は全身浴なら10分、半身浴なら20分。

事前に水分補給をしっかりし、脱水には気をつけて。半身浴は上半身を冷やさないように、最初に軽く全身浴をしてみてください♪

お湯の温度は熱すぎない程度で。

体が冷えていると生理痛を感じやすくなるため、湯船で温まることは生理痛の辛さを和らげるために大切です。体の芯がしっかり温まるまで湯船に浸かれるように、熱すぎない温度がおすすめです。

ここからは3種類それぞれのバスパウダーをご紹介させていただきます♪

自分のお悩みに合うものがありましたら、ぜひお試ししてみてください^^

生理中の冷えが気になる方におすすめがこちら。

体を温めてくれる成分が配合されており、保湿成分であるショウガ根茎エキスや整肌成分の溶岩パウダーを配合。

香りはローズで優しく華やかな香り。

ペールピンク色のお湯の色に癒されながら、ゆっくり生理浴をすることで体の芯まで温められます♪

生理中の肌荒れにお悩みの方へはこちら。

うるおい成分である水溶性コラーゲンやセラミドを配合してあり、香りはベリーの香りで優しい甘さを感じる香り。

ミルクラベンダーのお湯の色にゆっくり浸かり、お肌を保湿しながら入浴することでもちもちすべすべのお肌に。

生理中にイライラしてしまう方へ、おすすめはこちら。

リラックス成分であるカモミールやオレンジの精油が配合されており、香りは癒しのゼラニウムの香り。

ゼラニウムの香りは個人的にも大好きで、女性ホルモンのバランスや感情の安定をサポートする精油としてアロマテラピーでも使われているそう。

ソフトグリーンのお湯の色で、生理中の不安定な時期にとってもおすすめです♪

生理中におすすめのバスパウダー、いかがでしたでしょうか？

生理浴というワードを初めて聞かれた方もいらっしゃったかもしれません。

わたし個人的にも、生理中にゆっくり湯船に浸かり体を温めることで、心身ともに癒され痛みの緩和やメンタルの安定に繋がっていると思います。

また、湯船の中ではスマホを触らずにゆっくりと目を閉じ、バスソルトの香りに癒されながら過ごす時間はデジタルデトックスにもなりマインドフルネスな時間だと思っています。

心身ともにデリケートな時期だからこそお勧めしたい生理浴、ぜひみなさんもチャレンジしてみてください♪

人生の1/10の生理期間、自分を労りご自愛してきましょう〜！