【ワイン好き必見！】ジメジメ気分を吹き飛ばす梅雨時期のワイン

みなさんこんにちは！

バイラーズの飯倉菜菜子です。

今年も梅雨の時期が始まりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

じめじめして気分も落ち込みがちな梅雨の時期・・

そんな時こそ、美味しいワインを飲んで心も体もハッピーに元気に過ごしましょう！

ということで、今回は特に梅雨の時期におすすめしたいワインをご紹介。

ショップやレストランでのワイン選びの参考にしていただけると嬉しいです♪

スペインのカタルーニャ地方で作られるスパークリングワイン。（小ネタ：ちなみに、スペインカタルーニャ地方以外で作られるスパークリングワインは、カヴァとは名乗れません♪）

青リンゴや柑橘、ハーブのような香りがあり、爽快なワインで、

生ハムや魚介など、おつまみ全般に合うので、いろんなものと組み合わせて楽しめます。

また、瓶内二次発酵製法という醸造方法のため、泡がしっかりときめ細かく、ジメジメした梅雨の時期にピチピチの泡が最高に心地よいです！

イタリア、ヴェネト州とフリウリヴェネツィアジューリア州で作られるスパークリングワイン。（小ネタ：こちらも上記以外の州で作られるものはプロセッコと名乗れません）

カヴァと違い、瓶の中ではなく大きなタンクの中で発酵させ炭酸を閉じ込める方法のため、ぶどうのフレッシュさをより感じ、軽やかに飲めるタイプ。

桃や洋梨、白いお花のようなほのかに甘みのあるタイプが多く、重たい梅雨の時期でもスイスイとどれだけでも飲めちゃう！（危ない

サラダやカルパッチョ、フリットなと軽めのイタリアンと合わせても最高です。

その他にも、日本のワイン用のブドウ、甲州(こうしゅう)で作られるさっぱりした軽めの泡や、やや甘めのドイツのスパークリングワインのゼクトもとってもおすすめです！

ポイントは、キンキンに冷やして飲むこと！梅雨の時期だからこその爽快感が心地よく、永遠と飲めます。

さて、お次は泡以外のおすすめワインについてもご紹介させていただきます^^

白ワインも梅雨の時期におすすめのものはたくさん！特におすすめしたいものをピックアップしてご紹介させていただきます。

酸味と言ったらリースリング、シャープな酸味と甘いお花や蜜のような香りが特徴のブドウで、主にドイツやフランスのアルザスで作られています。

食事との相性も良く、さっぱりとした口当たりでジメジメを吹き飛ばしてくれます♪

私はリースリングが大好きで、キンキンに冷やした辛口のリースリングと和食のマリアージュ(天ぷら、お鮨、焼き魚など)は最高！

この時期だと鮎の天ぷらのアテに、いかがでしょうか？

お次はSBでお馴染みの世界中で作られているソーヴィニョンブラン。グレープフルーツやグリーンアップルや、ハーブのような香りが強く、個人的にはニュージーランドの草原の香りがすると思っています（行ったことはない

爽やかな酸味とハーブの香りが特徴で、ジメジメした日にぴったりのさっぱり爽やかなワインです。

特にニュージーランドやフランス、ロワール地方のSBが有名で、香りだけで草原にトリップできます。

梅雨時期に赤ワイン・・？と思う方もいらっしゃるかと思いますが、梅雨の時期だからこそおすすめしたいものがあります^^

いちごやチェリーのようなチャーミングな赤い果実のニュアンスに、キャンディーのような甘い香りもあるワインで、味わいはタンニン(渋み)は控えめで軽やか。酸味も程よくあるため、ジメジメした季節にもスルッと入ってくる飲みごこちです。

和食との相性も良く、お醤油を使ったお料理なんかとも合わせやすいワイン。

フランスボージョレー地方のブドウのガメイ。ヌーボーで有名ですが、もちろんヌーボーではないガメイもたくさん日本に入ってきています。

軽やかで果実みがたっぷりありますが、タンニンは控えめで、個人的には旨味を伴うものが多いイメージなので、特に和食や、赤みの魚のお刺身(カツオやマグロ)との相性も良いと思っています。

冷やしても美味しいので、梅雨の時期にピッタリ！梅のニュアンスもあるものもあるため、鱧の梅肉添えなんかと合わせると・・・（じゅるり

はい、ちょっと最後の方オタクが露呈しすぎましたが、梅雨の時期におすすめのワイン、いかがでしたでしょうか？

ポイントは、

①    酸味と果実味が程よく感じられるワイン

②    重すぎないワイン(樽がかかり過ぎていない、渋みが強すぎない、アルコール度数は中程度以下)

③    薄くても旨みがあるワイン(よく薄うまワインなんかとも言われる)

なものが梅雨にはおすすめです。ぜひこれからの梅雨の季節、ワインを飲みながら気分爽快に過ごしていただけると嬉しいです♪

ここまで読んでいただきありがとうございました^^