こんにちは☺
スーパーバイラーズの井上美波です🐈
今回はタイ最北部の街「チェンライ」の見どころを前編・後編に分けてご紹介します♪
チェンライでしか食べられない名物料理や、白一色のお寺「ワット・ロンクン」や青一色のお寺「ワット・ロンスアテン」など魅力たっぷりの街でした!
#1 チェンライへのアクセス方法

♥日本からチェンライまでの直行便はないため、バンコクから飛行機でのアクセスがおすすめです。
バンコクからの所要時間は約1時間半。チケット価格は往復で1万円位でした。
♥ゆっくり旅をしたいという方はバスという選択肢もあります。バンコクからバスの場合、所要時間は11時間です。
#2 まずは名物麺料理「ナムニャオ」を堪能♪

早朝にバンコクを出発し、8時頃にはチェンライに到着。空港からホテルまではGrabで移動し、荷物を預けました。
まずはタイの名物料理「ナムニャオ」を食べるためNam Ngiao Pa Suk(น้ำเงี้ยวป้าสุข) へ!

開店時間の9:30に合わせてお店に到着!タイの友人からおすすめしてもらったナムニャオの名店というだけあり、店内はオープンと同時にお客さんでいっぱいに。

お鍋にはぐつぐつと煮込まれたスープが!!美味しそうな香りが食欲をそそります。

注文からほどなくしてナムニャオがきました~!
トマトベースのスープは出汁やニンニク、唐辛子が効いていて食べ始めると止まらない真っ赤な見た目で激辛に見えるけれども、思ったよりも普通の辛さです。(辛いは辛い)

お肉は豚と牛から選ぶことができ、今回は豚をセレクト。豚ひき肉のお団子はコリコリとした軟骨がアクセントで箸がすすみます。
具材は他にきのこ、レバー、パクチー、ミニトマトが入っています。
付け合わせには生もやしとタイライム。
個人的にはタイライムをたっぷりかけるのがおすすめ!
テーブルには野菜の漬物が置いてあるのでお好みで追加しても◎。

このつるんとした麵がスープと絡んで美味しかった~。
こちらのお店は大人気店、そして営業時間は14:30までなので、早めの来店がおすすめです!
★お店情報★
ナムニャオ パースック(น้ำเงี้ยวป้าสุ)
営業時間:9:30‐14:30 月曜定休
住所:197 Sankhongnoi Rd, Wiang, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57000 タイ
#3 地元のマーケット「Kad Luang Chiang Rai Market」までお散歩

朝食を食べてお腹いっぱいになった後は、街を散策します♪目指すは地元のマーケット「Kad Luang Chiang Rai Market」。

チェンライならではのカラフルなピアス。旅行先でつけたくなるアイテムですよね!

チェンライの伝統柄布を使用した洋服も。幾何学調の文様が特徴的です。

マーケットの目の前の宝くじ売り場で看板猫ちゃんに出会いました♡
名前はチョークディー(幸運)ちゃん。

ローカル感あふれる市場で、観光客はほとんど見られませんでした。地元の人の生活が感じられる場所、大好きです!

美味しそうなお菓子屋さん。カラフルなもち米がとっても美味しそう!

生鮮食品エリアには、食事ができるエリアもありました。

タイ北部民族文様の布がたくさんありました。
★スポット情報★
カードルアン市場(กาดหลวง เชียงราย)
住所:331, 4 Trairat Rd, Tambon Wiang, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57000 タイ
#4 有名カフェ「Chivit Thamma Da Coffee House, Bistro & Bar」でココナッツケーキ

チェンライの人気カフェ「チーウィット・タンマダー」に。「チーウィット・タンマダー」とは”平凡な人生”という意味。
緑に囲まれた素敵なお店です!

ケーキはお店手作りの本格派!!どれも美味しそうで迷ってしまいます。

店内は天井が広く開放感があります。木造のレトロな空間がとっても可愛らしい。

「ココナッツケーキ」を注文♪ハンドメイド感のあるスポンジの間には、ココナッツの果肉がたっぷりと入っており、ボリューム満点。クリームもココナッツ味で、ココナッツ好きにはたまらない一品でした。

店内にはレトロな食器や小物が飾られていて見ていて楽しくなります♪
テラス席もあるので、天気が良い日には外の眺めを楽しむのも良さそうです。
★お店情報★
チーウィット タンマダー カフェ(ชีวิตธรรมดา คอฟฟี่เฮาส์ บิสโทร บาร์)
営業時間:9:00‐22:00
住所:หมู่ที่ 2 179 Bannrongseartean Soi 3, Mueang Chiang Rai District, 57100 タイ
#5 ブルーのお寺「ワットローンスアテン(Wat Rong Suea Ten)」

ブルー一色のお寺として有名な「ワットロンスアテン Wat Rong Suea Ten(วัดร่องเสือเต้น)」。
チェンライで有名なワット・ロンクン(別名ホワイト・テンプル)を建築したチャルーンチャイ・コーシピパット氏の弟子であるスラーノック(プッター・ガープケオ)氏によって建築されたそう。
カフェ「チーウィット・タンマダー」から徒歩約5分の場所にあるので併せて行ってみるのもオススメ!

入口から既に青、青、青!!
「ワットロンスアテン」は入場料無料で楽しむことができます♪

現代チックなデザインも見ていて楽しいです!!

一見青一色ではありますが、龍の鱗の部分がグラデーョンになっていたりと細部まで美しい。是非近くで見てほしいです♪

お寺の中にも入ることができます。天井まで華やか!今まで行ってきたタイの伝統的なお寺とは少し雰囲気が違ってNEOお寺というような雰囲気。

柱の模様も立体感があり、見とれてしまいます。
本堂以外も青一色の世界。市内中心部からは車で10分ほどとアクセスも良いので是非行ってみてください。
★スポット情報★
ワット ロンスアテン(วัดร่องเสือเต้น)
オープン時間:7:00-20:00
住所:306 หมู่ที่ 2 ตําบล, 303 Maekok Rd, Rim Kok, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57100 タイ
#6 白のお寺「ワットロンクン」

チェンライで一番有名なお寺「ワット・ロンクン」!!白一色の世界がとっても有名で、世界中から観光客が訪れています。

骸骨や人の手のモチーフがあったり少しホラー要素もあり。普通のお寺とはちょっと違った雰囲気が面白いです。

近くで見ると、縁にミラー状の素材があしらわれています。そのため、ただ真っ白というわけではなく、立体感や華やかさがあります!天気の良い日はミラー部分が反射してより綺麗なのだとか。


敷地内は広く、メインの真っ白なお寺以外にも、金一色のお寺など見どころが沢山ありました♪
★スポット情報★
ワット ロンクン(วัดร่องขุ่น)
オープン時間:8:00-17:00
住所:Pa O Don Chai, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57000 タイ
入場料は100THB(約400円)です。

お土産にはワットロンクンのポストカードを購入。
続きはタイ最北部チェンライ1泊2日旅行プラン【後編】で。
ナイトマーケットやアカ族のコーヒーが楽しめるカフェ、大きな大仏があるお寺をご紹介します♪