こんにちは!
石橋紫乃(いしばししの)です。
最近読んで特に面白かった小説
道尾秀介さんの『N』を紹介したいと思います📔
CONTENTS
道尾秀介さんについて
道尾秀介さんは2004年にデビューした小説家です。
デビュー以来、本格ミステリ大賞や山本周五郎賞など
数々の文学賞を受賞しており、
2011年には『月と蟹』で直木賞を受賞しています。
作品累計部数は750万部を超えているそうで
私も学生の頃から大好きな作家さんです!

私の本棚の道尾秀介さんゾーンです。
『N』あらすじ
『N』は全6章で構成されており、
それぞれの主人公・登場人物が異なります。
以下、集英社サイトより抜粋
「魔法の鼻を持つ犬」とともに教え子の秘密を探る理科教師。
「死んでくれない?」鳥がしゃべった言葉の謎を解く高校生。
定年を迎えた英語教師だけが知る、少女を殺害した真犯人。
殺した恋人の遺体を消し去ってくれた、正体不明の侵入者。
ターミナルケアを通じて、生まれて初めて奇跡を見た看護師。
殺人事件の真実を掴むべく、ペット探偵を尾行する女性刑事。
これだけ見るとただの短編小説のようにも見えるのですが、通常の短編小説とはまったく違うのです…
推しポイント
『N』の最たる特徴は、読む順番が自由ということ。
はじめに各章の冒頭部分のみが記載されており、
読んだ印象から、読者が気になった章を自由に選択して読むことができます。
この構造によって、6×5×4×3×2×1=720通りの物語ができあがるという訳です!
それぞれに緩やかな繋がりがあり、
読む順番によって見え方が変わる、とても斬新な作品です。
各章が短編小説としても成り立っているので、
どこから読んでも違和感なく整合性があるのが本当に脱帽です…

1章おきに上下逆で印刷されているのと同じく、表紙も上下どちらからも読める作りに。
最後に
普段から本を読んでいてもいなくても、
新しい小説体験がしたい!という方におすすめしたい作品です。
道尾秀介さんは小説にとどまらず
犯罪捜査ゲームを作られたり、音楽活動をされていたりと多彩な方なので、
今後もレビューできたらなと思います。
Instagramでも情報発信しているので
ぜひ遊びに来てください✨









































