こんにちは!バイラーズの小林日奈子です🐣
先日、少し早い夏休みを長野県の安曇野で家族と過ごしてきました♪毎年恒例の安曇野旅行、今回は少し長め(3泊4日)で姪っ子や甥っ子も参加し大満喫してきたので、いくつかのブログに分けて旅行の様子をお届けできればと思います⛰️✨
今回の記事では、子連れや車椅子、ベビーカーでも回りやすい【安曇野ちひろ美術館】についてレポします!

ちひろ美術館は長野県北安曇郡松川村にある水彩画家いわさきちひろさんの美術館です。
https://chihiro.jp/azumino/
自然に囲まれた静かな場所で、やさしい空気が流れていました。展示されていたのは、ふんわりとした水彩タッチが印象的ないわさきちひろさんの作品。昔おばあちゃんの家に作品があり私にとっては懐かしさを感じるいわさきちひろさんの作品。絵画の子どもたちの表情が本当にあたたかいのが特徴です。
子ども連れでも安心な工夫がいっぱい
正直、美術館って「静かにしないと…」と構えてしまいがちですが、ここは子どもと一緒でも安心して過ごせる工夫がいっぱい!
ベビーカーや車椅子でもラクに回れるバリアフリー設計。館内の「図書室」には絵本がたくさん揃っていて、2人ともお気に入りの絵本に夢中。展示も、子どもの目線に合わせた高さに配置されていて、私に読んでほしい本を自ら選んでたくさん持って来てくれました♡
写真は併設されているカフェでの姪っ子と甥っ子。子供用の可愛いらしいうさぎ型の椅子も、美術館の世界観とマッチしていました。館内にいるスタッフの方々もとても優しく美術館全体が優しい空間でした♪
絵の外に広がる自然も、まるで作品の一部
美術館の敷地内には、広々とした芝生や山々を背景に、いくつかのアート作品が点在しています。
外の世界はまるで絵本の中に入り込んだような景色。安曇野の広大な景色が背景となって外にあるオブジェがとても映えていました。
展示室の余韻が、そのまま外の自然とつながっていくような心地よさがありました。
トットちゃん広場にある電車の中にもたくさんの本が並べられていて姪っ子たちのテンションも上がっていました📕この電車の中は撮影ベストスポット、子供達もたくさん写真を撮って電車の中を楽しんでいました!
また季節を変えて訪れたい場所
「美術館=静かな場所」というイメージが少し変わった1日でした。
子どもたちも、ちゃんと“作品と向き合う”ことを楽しんでいて、大人の私にとっても、絵と自然に癒される贅沢な時間。
帰り際に姪が「また来たい!」と言ってくれて、それだけで来たかいがあったなぁと思いました。
次は春や秋、季節を変えてピクニック気分で訪れてみたいなと思っています。