皆さんこんにちは!
スーパーバイラーズの小林日奈子です🐣
今年も残すところ1ヶ月半を切りました。
2026年スーパーバイラーズの募集が今年も始まります✨😌
今日は去年の今頃の自分を振り返り、「私がバイラーズになった理由」と「バイラーズになってよかったこと」を書いてみようと思います。今、応募を迷われている方のちょっとした後押しになれば嬉しいです♪
去年の丁度今ごろ、BAILAのinstagramのページで見つけた「スーパーバイラーズの募集ページ」。そのページを見つけた時、胸が熱くなったのを覚えています。
本当は前から“やってみたい”気持ちがあったのに、その時は当時の自分の余裕のなさを理由にして、どこかでブレーキをかけていました。
“今から挑戦しても遅い?”
“本職が忙しくて、私なんかに発信ができるのか?”
そんな、誰にでもある小さな迷いが、これまではずっと頭の端っこに居座っていました。
キャリアの節目で見えた、“やりたいことを諦めない”という軸
そんな弱気な自分がいた中で、2025年度のバイラーズへ応募をしたきっかけは、1度味わった挫折を振り返ったことでした。
自己紹介の記事に書いた通り、私は舞台という世界で挫折を味わっています。もちろん挫折だけで辞めたわけではないし自分の意思で舞台を降りることを決意したけれど、「努力してもダメなことってあるんだ」と初めて感じた出来事で、何かを選択するときにどうしても無難な選択をしがちでした。
この感情をバイラの応募フォームを書こうか悩んでいた私はよく思い出していました。
舞台の世界から離れて数年。社会人として別の道を歩きながら、「このまま今の仕事だけで人生が終わるのかな?」と思う瞬間が増えました。
仕事は楽しいしやりがいもあるけれど、心のどこかにいつも“表現したい気持ち”が残っている。表現の仕方は私が得意としていた歌だけではなく、色んな方法があるけれど、それを置き去りにしたまま気持ちに蓋をして、大人になってしまったような感覚がずっと引っかかっていたんです。
そこで改めて考えたのが、自分のキャリア軸。
私は、ひとつの夢が叶わなかったからといって諦める人生ではなく、“選び直す強さ”を持ち、“やりたいことは、いくつになっても拾い直していい”そんな柔らかい考えのもとキャリアを形成していきたいと思うようになりました。
BAILAは、働く女性のリアルを美しく描きながらも、無理に飾らない温度感がある世界観があり、ずっと憧れていた雑誌でした!
自分のこれまでの挫折を振り返りキャリアを考え直したこと、プライベートの変動、そしてなんとこの時期にちょうど転職の時期が重なり、きっと今やらなきゃ後悔する!と感じ、私は応募ボタンと押しました。
(確か、締め切りギリギリの日時ににエントリーボタンを押した気がします笑)
刺激だらけの日々、応募してよかったと思える今
バイラーズになってからというもの、いろんな驚きや気づきがある毎日で、世界が思った以上に豊かになりました。
まず驚いたのは、同世代の女性たちのパワー。
仕事もプライベートも全力で楽しみながら、自分の“好き”に素直で、努力を惜しまない人ばかり。イベントやプライベートでみんなに会うたび、「私ももっと頑張ろう」と自然に背筋が伸びます!
そして気づいたのは、“自分の得意は、誰かの得意とは全然違っていい” ということ。
みんなそれぞれの素晴らしいセンスを持っています。文章を書くのが得意な人、写真が上手な人、企画力がすごい人、SNS発信が天才的な人。得意の形がみんな違うから、誰かを羨むより、自分の小さな武器を磨けばちゃんと光る環境だなと感じることが増えました!これは舞台時代に味わった悔しさとはまったく違う、新しい気づきでした。
さらに、頑張っている女性たちを間近で見ると、自分のやる気も連鎖していきました。
“刺激をもらえる環境に身を置く”って、思っていた以上に人生の栄養になるんだなと思います。
そして何より、バイラーズとして文章を書くことで、舞台で味わった“表現する楽しさ”がまた帰ってきました。スポットライトの当たり方はまた違うけど、自分の言葉で誰かの毎日を少しだけ明るくできる――その感覚が、今の私の大きな支えになっています。
あのとき勇気を出して応募した自分を、今では心から褒めたいです。
これから挑戦する人、挑戦を迷っている人へ
今年もまた、バイラーズの募集が始まりました。
また、来年私が刺激をいただける素敵な方々に会えると思うととっても楽しみです!
“ちょっと気になる”
“やってみたいかも”
そんな小さな火種が、未来の扉を開くことだってあります。
少しでも興味があれば、ぜひ今年のバイラーズ募集に応募してみてください😌♡




























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