
ご覧いただきありがとうございます。バイラーズのもろたです😊
読書部のテーマが、「生き方のヒントになった本」とのことで、最近読んで、漠然とした未来への不安が少し解けたかもしれない、良本を紹介します!
それは、「きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」」(田内学さん著/東洋経済新聞社・刊)
です。あなたはお金を何のために稼いでいますか?を問いかける本です。「楽して稼ぐ」「不労所得がいい」「投資をしなければ」などいろんな情報が溢れる中、「なぜ私たちはお金を稼ぐのか?」を考える本です。

お金はあるに越したことはない。それはその通りです。でも何のため?これを見失ってしまうと金の亡者になってしまいます。
「お金を稼ぐとは?」「お金の価値とは?」を中学生の主人公と投資銀行で働く女性、そしてお金持ちの「ボス」のやり取りを通じて、理解できる教養小説で、難しくない本なので2時間もなく読み終わります。
一方で大事なことが詰まっていて、「なんで仕事してるんだ?」や「未来への漠然とした不安」を抱える時に読むと、少しヒントを得られる本です!

私が1番心に刺さったのは「働くとはお金を稼ぐことではない。誰かの役に立つこと」
誰かの役に立って、その対価を得る。当たり前のことかもしれませんが、改めて文字で見た時、周りの人への感謝をこの本では不思議と感じられるのです。私の仕事が誰かの役に立てればいいなと思いながら、今日も頑張れる。そんな本です!
実は、本にまつわる賞も受賞されている本でした!参考になれば幸いです😊
<書籍情報>
「きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」」
1650円
(田内学 著/東洋経済新聞社・刊)

























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