【Arabiaで食卓が華やかに！】北欧好きな私のこだわり器＃おうち部

こんにちは。スーパーバイラーズのMomokoです。

最近、北欧ブームが再熱していますよね！私の周りでも、フィンランド旅へ出かけたり、北欧家具を集める知人がここ最近多いなと感じています！

私自身は、北欧へは行ったことがないのですが、iittalaやArabiaの食器、マリメッコグッズをここ1年でコツコツと集めています。

今回は、そんな北欧好きな私が集める「こだわりの器」をご紹介します！

私が今回ご紹介するのは「Arabia（アラビア）」という器。

アラビアは、フィンランドを代表する陶磁器ブランドです。高品質で耐久性があるだけでなく、その美しいデザインが世界中で高く評価されています。

アラビアは、1873年にフィンランドのヘルシンキで創業されました。そのデザインは、フィンランドの自然や文化を反映したものが多く、フィンランドのライフスタイルを世界に伝える役割も果たしています。

以来、今でも多くの人々から愛され続けているアラビア。私もそのシリーズ一つ一つに込められたストーリーに惹かれて購入しました。

こちらは、古代ギリシアの物語をモチーフにした「パストラーリ(フィンランド語で"牧歌")」。

2017年に制作された「フィンランド独立100周年記念マグ」の10種類の絵柄の中で最も人気の高かったもの。

実はこのデザインのオリジナルは、エステリ・トムラによって1965年にデザインされ、当時は装飾品のためのパターンとして使われていました。 デザインモチーフは古代ギリシャのラブストーリー『ダフニスとクロエ』。バレエやラヴェルの楽曲でおなじみですよね。緻密な模様が魅力的です！

私は、この中央に描かれている女性のアンニュイな表情と、ブルーのシックな色味に惹かれて購入。見るたびに、可愛らしくてテンションの上がる一皿です。

こちらは、アラビアの創業150周年を記念したシリーズ「プータルフリ（フィンランド語で"庭師"）」。

実は淵の周りにぐるっと、植物と庭師のお顔がひょっこりと描かれています。フィンランドの人気若手デザイナー、アルミ・テヴァによるデザインで、自由かつ大胆でありながらも、繊細さが感じられます。

私はこちらのボウルをフラワーボウルとして使いたくて購入！「庭師」という意味も相まって、可愛らしく飾れるのではないか…と！

いかがでしたでしょうか？

お気に入りの器が暮らしの中にあるだけで、食事が少し楽しくなったり、テンションが上がります！
Arabiaシリーズは、それぞれのシリーズにストーリーが込められているので、それらをイメージしながら使うのも楽しいです！

みなさんもぜひ、お気に入りの器を見つけてみてください♡