ハイブランドから春の新作が到着! シャネル、ルイ・ヴィトン、ディオールほか人気の10ブランドから、新作のミニバッグを厳選。佐藤栞里をお手本に、働く女性にふさわしいとっておきをチェックして。
1.シャネルの2025春新作ミニバッグ

バッグ「アイコン クラシックバッグ」(14.5×23×6)¥1562000(予定価格)/シャネル トップス¥18700/シンゾーン 表参道本店(ザ シンゾーン) パンツ¥49500/ティースクエア プレスルーム(テラ) 靴¥74800/アマン(ペリーコ)
■ピンクツイードの「アイコン クラシックバッグ」

ロマンティックな一生ものバッグと毎日を共に
伝説のバッグ「2.55」の系譜を継ぐアイコニックなショルダーバッグが、チェックのツイードをまとって登場する。フラップを開けると、ライニングはピンクのラムスキン。細部までときめきであふれた極上の逸品。バッグ「アイコン クラシックバッグ」〈モデル着用〉(14.5×23×6)¥1562000(予定価格)/シャネル
■イエローツイードの「アイコン クラシックバッグ」

スプリングシーズンの多幸感をバッグで携えて
アイコニックなショルダーバッグは、イエローのチェックツイードも見逃せない。春の陽光のような温かみが、装いをぐっと華やかに彩る。内部には多数のポケットがあり、機能性も抜群なのがこのバッグが名品たる所以。バッグ「アイコン クラシックバッグ」(15.5×25.5×6.5)¥1629100(予定価格)/シャネル
2. ルイ・ヴィトンの2025春新作ミニバッグ
■グレートーンの「ナノ・ノエ」

汎用性抜群のドローストリングバッグに新色が登場
デイタイムからイブニングまで活躍する「ナノ・ノエ」に、都会的なバイカラーが仲間入り。グレーを基調としたモノグラム・アンプラント レザーと、シルバーカラーのメタルパーツの組み合わせがシック。取り外せるハンドルとストラップが様々な持ち方を可能に。バッグ「ナノ・ノエ」(16×13×10)¥333300/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
3. ディオールのの2025春新作ミニバッグ
■ホワイトレザーの「サドル」

名品バッグ「サドル」がさらに持ちやすく進化
象徴的な「サドル」のシェイプを活かしながら、長さ調節可能なショルダーストラップをドッキング。よりエフォートレスに携えられるようになった。ホワイトのスムースレザーによって、清廉なムードが加速。メタルの "CD" シグネチャーがサイドを飾り華やかに盛り上げる。バッグ「サドル」(18×21×5)¥600000/クリスチャン ディオール(ディオール)
■カーフスキンの「ストリートシック」

メゾンに残るアーカイブのバッグを着想源に
あえて陰影を出したソフトなカーフスキンが、ヴィンテージライクな佇まいを演出。布製ストラップとの相乗効果で、肩肘張らずラフに使うことができる。スクエアのクラスプにあしらったのは、“Christian Dior”ロゴ。開閉しやすい便利なマグネットボタンも嬉しい。バッグ「ストリートシック」(12.5×24×5)¥760000/クリスチャン ディオール(ディオール)
4. サンローランの2025春新作ミニバッグ
■キルティングの「ルル」

ワードローブを底上げするチェーンバッグ
しなやかなマテラッセラムスキンを採用した、エンベロープデザインの「ルル」。スモールサイズのチェーンバッグは、デニムからドレスまで、幅広いシーンやスタイルにマッチする。バッグ「ルル」(14×24×6)¥379500/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ)
■キルティングの「ルル」

豊富なラインナップからとっておきを見つけて
ライトベージュの他に、モスグリーンやオレンジなども揃う豊富なカラーバリエーションも魅力。どの色もヴィンテージゴールド調のカサンドラロゴが、上品な印象へと導く。ポーチに入ったミラーがついているのも嬉しいポイント。バッグ「ルル」(17×29×8)¥412500/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ)
5. フェンディの2025春新作ミニバッグ
■トップハンドル付きの「フラップバッグ」

小さなバッグをきらめく花束で飾ったら
ミニサイズの「マンマ バゲット スモール」を飾るのは、フローラルブーケモチーフ。小さなビーズやスパンコールを手作業であしらったクラフトマンシップが宿る逸品だ。ジュエリーライクに携えて、コーデを盛り上げたい! バッグ「マンマ バゲット スモール」(13×16×10)¥687500(予定価格、3月中旬発売予定)/フェンディ ジャパン(フェンディ)
■ジャカードの「モン トレゾール」

人気モデルに、デニムカラーのジャカード素材が登場
「FF」ロゴモチーフをジャカードで表現した、ドローストリングバッグ。カーフスキンのトリムに至るまでブルーでまとめ、春夏シーズンに似合う爽やかなデザインに。ゴールドトーンのメタルパーツによって、カジュアルにも上品にも携えられる。バッグ「モン トレゾール」(18×14×12)¥271700(予定価格、3月中旬発売予定)/フェンディ ジャパン(フェンディ)
6. グッチの2025春新作ミニバッグ

バッグ「グッチ バンブー」(15×21×7)¥748000/グッチ クライアントサービス(グッチ) 半袖ニット¥25300・中に着たニット¥28600/RHC ロンハーマン(デミー バイ デミリー フォー RHC) デニム¥55000/ブラミンク トーキョー(ブラミンク) ベルト¥27500/ボウルズ(ハイク) 靴¥56100/ATTISESSION 新宿店(ジュリア タデウチ)
■ホワイトレザーの「グッチ バンブー 1947」

1947年から進化を続けるバンブーバッグ
グッチのアイコンとして君臨する「グッチ バンブー 1947」。今季の新作として登場したのは、オールホワイトのデザイン。レジンとレザーで竹を再現したハンドルやクロージャーに至るまで白をまとわせ、とことんモダンを極めた。バッグ「グッチ バンブー 1947」〈モデル着用〉(15×21×7)¥748000/グッチ クライアントサービス(グッチ)
■ソフトレザーの「グッチ ダイアナ」

とびきりドラマティックな赤をまとって
1991年に発表されたバンブーハンドル付きのトートバッグを再解釈した「グッチ ダイアナ」に、現在のブランドを象徴するグッチ ロッソ アンコーラ カラーが仲間入り。ゴールドのメタルディテールがよりリュクス感を高める。開口部はマグネット仕様、取り外せるストラップ付きと、機能性も素晴らしい。バッグ「グッチ ダイアナ」(24×27×11)¥638000/グッチ クライアントサービス(グッチ)
■ミックス素材の「グッチ 73」

様々なシーンに寄り添う、スタメンバッグ
1973年のアーカイブにあるバケツバッグが着想源。新作はキャンバスをブラックレザーでトリムし、端正な佇まいに。アイコニックなホースビットを拡大したようなハードウェアが品格もプラスする。カジュアル服にもきれいめスタイルにも似合う使い勝手のよさが魅力。バッグ「グッチ 73」(20×18.5×8.5)¥341000/グッチ クライアントサービス(グッチ)
■ブラウンレザーの「グッチ バンブー 1947」

グッチが培ってきた職人技の結晶
職人が火で炙りながら丁寧にカーブさせたバンブーハンドル、陰影をつけた重厚感のある色付け、寸分狂わぬひと針ひと針のステッチ。細部にまでクラフトマンシップが宿る、まさに一生もの! ウェブ ストライプとレザーの2本のストラップが付属する。バッグ「グッチ バンブー 1947」(15×21×7)¥748000/グッチ クライアントサービス(グッチ)
7. セリーヌの2025春新作ミニバッグ
■デニム素材の「ティーン ニノ」

春夏のムードを反映した注目モデルの新作
上品なトップハンドルバッグも、デニム素材ならより軽やかに携えられる。内部はジップポケットで仕切られた2つのコンパートメントになっており整理しやすいのも魅力。バッグ「ティーン ニノ」(13×20.5×8)¥451000 (予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)
■ラフィア素材の「セリーヌ ヴィクトワール」

全体を飾るのは、アイコニックなトリオンフ
トリオンフが華やかで、幅広いシーンに寄り添ってくれる「セリーヌ ヴィクトワール」。チェーンストラップのアレンジ次第で、ショルダーバッグやクロスボディバッグとしても愛用できる。今季はサマーシーズンによく似合うラフィア素材が登場。バッグ「セリーヌ ヴィクトワール」(15×25×8)¥627000(予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)
■モノグラム トリオンフ キャンバスの「セリーヌ ボニー バックパック」

オーセンティックな佇まいのニューフェイス
モノグラム トリオンフ キャンバスをまとった、ミニサイズのバックパック。フラップには、トリオンフのマグネットクロージャーがあしらわれている。洗練されたデザインのおかげで、カジュアルに傾き過ぎないのも嬉しい。バッグ「セリーヌ ボニー バックパック」(25×18×13)¥352000(予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)
8. プラダの2025春新作ミニバッグ
■バイカラーの「プラダ スイング」

引き続き人気の横長フォルムに新作がお目見え
1990年代のアーカイブに着想を得た、クリーンなデザインが特徴。ハンドルをサイドに取り付けることで、無駄のないラインを描いた。印象的なコントラストカラーは、2000年のプラダのボウリングバッグを想起させる。バッグ「プラダ スイング」(11.5×28×10)¥522500(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)
■ブラックレザーの「プラダ ダングル」

ぶらつかせながらラフに持ちたいミニバッグ
“ぶら下がって揺れる様子”を意味する、モデル名の「ダングル」の通り、長いハンドルには大きなメタルリングがあしらわれている。丸みのあるキューブ型で、プレイフルなムードの薫るユニークピース。フロントにはプラダらしいポケットをあしらいワンポイントを添えた。バッグ「プラダ ダングル」(14×14.5×13)¥467500(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)
9. ロエベの2025春新作ミニバッグ

バッグ「フェザーライト パズル トート」(16.5×24×10.5)¥649000(予定価格)/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ) ジャケット¥93500/ティースクエア プレスルーム(テラ) シャツ¥121000/アマン(セブリン) スカート¥35200/キイト
■ナパラムスキンの「フェザーライト パズル トート」

まるで“羽”のように、軽く柔らかにアップデート
2014年の発売以降、ロエベのアイコンバッグとして君臨し続ける「パズル」。今シーズンは、素材に“フェザーライト ナパラムスキン”が採用されている。歴代で最もソフトかつ軽量で、驚くほどしなやか。サイドにはアクセントとしてレザータグがあしらわれている。バッグ「フェザーライト パズル トート」〈モデル着用〉(16.5×24×10.5)¥649000(予定価格)/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)
■メローナパラムの「スクイーズ スモール」

極上レザーがかなえる、天にも昇る肌触り
なめらかなナパラムスキンだからこそ生まれる、ボディのドレープが豊かな表情を演出。優しい弾力のハンドルは、思わずぎゅっと握り締めてしまう心地よさ。丸みを帯びたボディに、ドーナツチェーンがきらめきを添え、大人がときめくデザインに。バッグ「スクイーズ スモール」(24×29×10.5)¥600600/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)
■メローナパラムの「フラメンコパース」

サイドのノットがポイントの人気バッグに新色がお目見え
ニュアンスのあるライトモスグリーンを装いにプラスすれば、洒落た佇まいをかなえてくれる。ロングストラップやドーナツチェーンハンドルが付属するため、ハンド、ショルダー、クロスボディなど様々な持ち方ができる。バッグ「フラメンコパース」(20×30×10.5)¥541200(予定価格)/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)
■スムースカーフの「ペブル バケット ミニ」

トレンドカラーのバターイエローをバッグで取り入れて
フロントにはアナグラムを刻印したゴールドトーンのペブルが輝く。飾りとしてだけではなく、ハンドルの長さを調節する留め具としても機能するのがお見事! 取り外しできるレザーストラップ付き。バッグ「ペブル バケット ミニ」(19.5×16×16)¥326700(予定価格)/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)
10. ボッテガ・ヴェネタの2025春新作ミニバッグ

バッグ「スモール パラシュート」(16.5×20×17)¥632500/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ) ジャケット¥97900/ティースクエア プレスルーム(テラ) 中に着たベスト¥49500/アンスクリア(アマン) パンツ¥38500・ピアス¥27500/ボウルズ(ハイク)
■イントレチャートの「スモール パラシュート」

甘いピンクをまとった「アンディアーモ」シリーズの最新作
アーカイブバッグの「パラシュート トート」が着想源。四隅が折りたたまれた独特な形状には、イントレチャートのしなやかさが存分に生かされている。ハンドルにアイコニックなメタルのノットディテールを添え、クラス感をアップ。バッグ「スモール パラシュート」〈モデル着用〉(16.5×20×17)¥632500/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
■スムースレザーの「コンサートポーチ」

身軽な外出がかなうミニバッグを味方に
クロスボディにすることもできる、端正なスムースレザーのミニバッグ。結び目を移動させることでストラップの長さを調節できるのがスマート! サイドではメタルのノットディテールがきらめき、さりげないアクセントに。バッグ「コンサートポーチ」(11.5×18.5×8.5)¥297000/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
■イントレチャートの「スモール ピナコテーカ」

アイコンバッグの「カバ」にアレンジを加えて
ボディにシワをつけながらハンドルを取り付けることで、唯一無二のグラフィカルなシェイプを実現。内側には4本のレザーバンドが備わっており、結び方次第でよりコンパクトなシェイプに変化させられる。爽やかなブルーは、差し色としても優秀! バッグ「スモール ピナコテーカ」(15×24×12)¥517000/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
撮影/渡辺宏樹〈TRON〉 ヘア&メイク/河嶋希〈io〉 スタイリスト/鈴木美智恵 モデル/佐藤栞里 取材・文/上野真依 ※( )内の数字は(高さ×幅×マチ)で単位は㎝です