30代にイチ推しレギンスはザラのレギパン群!
いわゆる“プチプラ”ブランドをめちゃくちゃリサーチしましたが、クォリティ・お値段・着回し力・トレンド感の4点総合評価で、個人的に最も高得点をつけたいのがザラのレギンス。写真のスエード調をはじめ、一枚でスキニーパンツとしても履けるデザインが揃います。¥4990/ザラ ジャパン(ザラ)
手持ちロングワンピに“+1”して今年っぽく
昔と決定的に違うのが「今年のレギンスは長いボトムに合わせる!」という新ルール。ミニ丈の脚カバーではなく、ボトムの裾~靴にかけてのスペースの“つなぎ役”に使うのです。というわけで沖島も、前がばくっと開くカシュクールワンピ(10年以上前に購入した古株)に合わせてアップデートしてみました。スカート裾からのぞく“ニュアンス”がおしゃれ印象の決定打!
黒を買うならニュアンスのあるものを
かといって、黒の引き締め効果&着回し力はあなどれません。レザーorフェイクレザー、リブニット、スリットやジッパーつきなどディテールのあるもの、限りなくグレーに近い色みなど、素材・デザイン・色に何らかのニュアンスがあると◎。これはスムース&スエード、2種類のレザー調素材がサイドで切り替わっています。¥4990/ザラ ジャパン(ザラ)
“ちょいモード”に振るとほっこりしない
モード女子に人気急上昇中の東京ブランド「LEINWANDE(ラインヴァンド)」のぱっくり前あきプリーツスカートと合わせました。レギンスの上に重ねるスカートのデザインに凝ったり、配色をモノトーンにまとめるなど、辛口なムードを意識すると大人っぽくなると思います。
ユニクロの千鳥格子レギンスパンツ
高品質なストレッチスキニーパンツが揃うユニクロ、この秋は色・素材・柄ともに選び放題! デニムや、ボルドーやカーキなどのニュアンスカラーもおすすめですが、イチ推しは無地感覚で着回せる、グレーベースの細かい千鳥格子柄。¥1990/ユニクロ
手持ちのジーユーリブニット&ユニクロニットタイトを更新!
ダークグレーの色みを利用して、昨年買って3シーズンヘビロテ中のGUグレーリブニット&一昨年前に購入したユニクロリブニットスカートに合わせたら即「なんかこういうおしゃれな人いる!」コーデが実現してご満悦♡
夏セールで“予習購入”したレギパンを今こそ活用!
空前のレギンスブームを乗り切るべく、ザラの夏セールで大量購入しておいたレギパンをヘビロテしています。写真のものは@BAILAでも既出ですが、ブラウンベースのチェックにサイドのストライプというスポーツミックス感がお気に入り。
ただのTシャツワンピに“+1”ニュアンス足し!
これまたユニクロの夏セール購入品であるカーキのカットソーワンピ。一枚で着るとシンプルすぎるので、下にレギンスを履いて、裾からチェック&ストライプをのぞかせる“+1”コーデで。柄同士ですが同系色のため、しまむらのハリスツイードパンプスと合わせても好相性です♡
着回し力で選ぶならダークグレーがおすすめ!
“黒以外”で着回し力を重視するなら断然ダークグレー! 引き締め力はそのまま、しゃれ感とやわらかさが出せます。こちらもザラの夏セールで予習買いしたもの。実は細かなヘリンボーン柄なのですが、無地感覚で使えるので、2018年最大に買ってよかった案件のひとつ。
甘めドットワンピもこのとおり引き締まる!
20代のころに購入した、パープルにピンクの大柄ドットをちらしたヴィンテージワンピ。「30代にはちょっと甘すぎるのかしら」とクロゼットの肥やしになりかけていた折、グレーレギンスを合わせることでモード顔に復活! 処分しなくてよかった♡
レギンス代わりに活用可能! 手持ちのスキニーパンツ
もし既にスキニーパンツをクロゼットにお持ちなら、レギンス代わりに使えるのでぜひ活用してみて! 右は(今はなき)アメリカンアパレルのハイライズスキニーデニム、左は(今は日本になき)トップショップとJ.W.アンダーソンのコラボスキニー。
初心者は“+ロング丈ワンピース”コーデで練習
繰り返しになりますが、2018年秋冬レギンスのおしゃれは“裾からのぞくニュアンス”が勝負。一枚で履くには派手すぎるかもしれないパンツも、裾から柄をのぞかせる程度ならほどよいアクセントに。デニムなら、柄ワンピースなどと合わせてみて。