暖かくなってくるときれい色アイテムを着たくなる! この春ヴィヴィッドカラーを取り入れるなら、赤がおすすめ。女性らしい華やかさがトッピングできる大人の赤コーデをご紹介。

大人の赤を楽しむポイント
赤は派手見えしそうで避けがちという人も多いのでは? 大人でもサラッと着こなすポイントをレクチャーします。
ボトムスやロゴの色で取り入れる
赤が似合うか心配という人は、顔から離れるボトムスやロゴの色で取り入れるのもひとつの方法。赤は赤でも、オレンジがかった色みなら肌馴染みがよく挑戦しやすい!
リラクシー&パリっぽムードに仕上げる
気負わず羽織れる白ジャケットやデニムパンツ合わせなど、ラフな装いの引き締めに赤を投入するのが洒落見えのカギ。ベージュや白、ネイビーと好相性で、フレンチシックにまとめると◎。
1.リラクシーな白の薄軽テーラードが赤スカートと好バランス!

2025年4月号掲載
ゆったりポロ襟スウェット×タイトめスカート定番コンビも、赤スカートなら即洒落る! 旬の薄軽テーラードでほどよく力の抜けたきれいめスタイルに。スカート¥20900/デミルクス ビームス 新宿(デミルクス ビームス) ジャケット¥61600/カデュネ プレスルーム(カデュネ) トップス¥20900/アルページュストーリー プレスルーム(アルページュストーリー) ピアス¥18150・リング¥27500/ココシュニック(ココシュニック オンキッチュ) ネックレス¥67100/マリハ 時計¥45100/シチズンお客様時計相談室(シチズン エル) バッグ¥35200/オルサ(オルセット) 靴¥18700/アンタイトル
2.赤のカフタンブラウスは×デニムで気取らないパリジェンヌスタイルに

2025年4月号掲載
ブライトな赤とフリル襟が可愛げなカフタンには、デニムパンツが好相性。リュクスなキャメルレザーのバゲットバッグを携えれば、小粋でシックなフレンチガールの完成。ブラウス¥69300/ドゥロワー 青山店(ドゥロワー) パンツ¥24200/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム(ローラス) ピアス¥39600/ヴァジックジャパン(メゾンヴァジック) バッグ(24×23.5×16)(ロングショルダーつき)¥451000・ロゴチャーム¥40700・ファーチャーム¥90200(すべて予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)
3.ベーシックカラーの定番コーデにトマトレッドのロゴが効く!

2025年4月号掲載
ジャケットとロゴTとチノパンツ、アイテムの組み合わせはベーシックでも、フレッシュなトマトレッドのロゴが女性らしい華やかさをプラスしてくれる! オーバーサイズのジャケットがカレッジスタイルを今どきに昇華。Tシャツ¥20900/リトルリーグ インク(ユニオン ランチ) ジャケット¥107800/アマン(アンスクリア) パンツ¥53900/エイトン青山(エイトン) メガネ¥39270/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス(モンクレール) ピアス¥75000・リング¥637300/トムウッド 青山店(トムウッド) バッグ¥79200/ヤマニ(メゾン カナウ) 靴¥66000/ネブローニ
4.赤トップスを仕込んで白のニットジャケットを都会的に

2025年4月号掲載
トレンドのカーディガンのように気負わず羽織れるニットジャケットを、赤ニット&ベージュパンツでパリっぽムードに。モダンな赤ニットと、可愛いポコポコとした編み地のカーディガンがいい相棒。ニット¥13200/カデュネ プレスルーム(カデュネ) ジャケット¥26400/リエス パンツ¥46200/オブリオ メガネ¥47300/モスコット トウキョウ(モスコット) ネックレス¥28600/RHC ロンハーマン(ボーニー) スカーフ¥52800/ピモンテ(ピエール=ルイ・マシア) バッグ¥73700/サードマガジン(キオーネ)
5.鮮やかな赤ニットはネイビーのパンツで中和すればオフィスにも◎

2025年4月号掲載
主張強めな赤ニットも、ネイビーのパンツで中和することでお堅めオフィスにもマッチ。ワンツーコーデも赤を取り入れることでグッと鮮度高まる! ニット¥24200/マルティニーク ルミネ横浜(マルティニーク) パンツ¥7150/ワールド プレスインフォメーション(ザ ショップ ティーケー) ピアス¥26400/マリハ 2連ネックレス¥13750/ココシュニック(ココシュニック オンキッチュ) バングル¥16500/アルティーダ ウード スカーフ¥16500/マニプリ バッグ¥39600/アンソロジー(トーヴ)
いつものコーデに赤をプラスしてメリハリを
ベーシックカラーが多くなりがちな30代のワードローブに、アクセントとしてメリハリを出してくれる赤。上手に取り入れて、大人らしいきれい色コーデを楽しんで!
構成・文/稲垣あすか