晴美のファッション愛をひもとく連載。今回は、2026年春夏、新クリエイティブ ディレクターにジョナサン・アンダーソンを迎え、話題をさらった「ディオール」にフォーカス。新たなレディ像を印象づけるフレッシュなクリエイションに、晴美も特別な思いを寄せる。
Jonathan Anderson(ジョナサン・アンダーソン)

ジョナサンの新生ディオールがもう一度甘さにときめくきっかけをくれた
彼が手がける1stコレクションを見て、洗練された甘さの表現に心が奪われました。大人になり、リボン、花柄、ピンクにこんなにもときめく日がくるなんて! 素材やフォルム、柄のタッチや色彩がとても軽やかで、日常で着たいと思えるアイテムばかり。無条件に可愛いものに惹かれた少女時代の記憶が一瞬でよみがえった感覚です。ここしばらく自分のワードローブはシンプルスタイルを軸にしていた分、この気持ちの変化が新鮮で。この夏は、ちょっと甘めな私でいきたいなって、ワクワクしています。
――By 佐藤晴美
「ランウェイで真っ先に目を引いたのが、ジョナサンが描くノスタルジックで洗練された花柄アイテムたち。すっきりしたシルクシャツと快活なミニスカに落とし込まれ、驚くほどスタイリッシュな印象に。ビビッドなデイジーが総刺しゅうされた『ディオール ブックトート』にもキュンとします」。
シャツ¥370000・スカート¥410000・靴¥165000(すべて参考価格)・ネックバンド¥135000・バッグ¥540000/クリスチャン ディオール(ディオール)
エッセンスを上手に取り入れて自分なりの可愛さを見つけたい

今回の撮影で身につけた、ノーブルなシャツと可憐な花柄、凜としたテーラードジャケットにスイートなリボンバッグの組み合わせはすごく気分。今のディオールのムードだったり、バランス感覚が、大人の甘さの最適解を示してくれている気がして。そのエッセンスを、普段のおしゃれに応用したい。実際に、リボンモチーフのサンダル、「ディオール ボウ」はリアルバイずみ。手持ちのジャケットやデニムと合わせて、あくまで自分らしくジョナサンの世界観を楽しみたいな。
――By 佐藤晴美
「レディの象徴ともいえるリボンモチーフは、私的定番のベーシック服にバッグや靴で“小さく”効かせたい。愛らしいベビーピンクのリボンモチーフバッグも、ジョナサンの手にかかると甘さよりもシックなムードが際立って、直感的に“手にしたい”と高揚しました。カチッとしたムードのブラックテーラードとの甘辛なかけ合わせこそ、まさに今したいスタイルの筆頭です」。
ジャケット¥870000(参考価格)・バッグ¥740000・ネックレス¥125000・ピアス¥105000/クリスチャン ディオール(ディオール)
撮影/生田昌士〈hannah〉 ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini.〉 スタイリスト/加藤かすみ モデル/佐藤晴美 取材・原文/榎本洋子〈TENT〉 ※BAILA2026年6月号掲載

BAILA編集部
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