ライターが「これは今、本気で使える!」と実感した優秀アイテムを紹介する連載【読む試着室】。
ただの紹介ではなく、実際に着て・動いて・試してわかった「リアルな使い心地」や「見た目の印象」まで徹底レビュー。サイズ感や素材感など、気になるポイントを編集部が独自に調査&細部の写真とともに、読者が“手に取るようにわかる”ようお届けします!
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立体感のあるケーブル編みが着映える!着回し力抜群、ユニクロの万能ニットをレビュー!
ユニクロ「ローゲージケーブルクルーネックセーター」¥3990

朝晩はぐっと冷え込むようになり、そろそろニットを本格的に着たくなる10月下旬。とはいえ毎日の通勤を考えると、暖かいだけでなく、ボトムを選ばずパッと着るだけでサマになるものが欲しい! そんな今の時季におすすめなのが、今回ご紹介する「ローゲージケーブルクルーネックセーター」(¥3990)です。
「ざっくりニットだと着膨れしない?」「チクチク感は気にならない?」「仕事の日にも着回せる?」という声も聞こえてきそうですが、実際のところは? では早速見てみましょう。
【ディテール】ローゲージケーブルクルーネックセーターの、細部に注目!

今回レビューするのは、ローゲージケーブルクルーネックセーターのダークグレー、Mサイズ。ざっくりとしたケーブル編みと、よく見ると複数の色が混ざった表情豊かな毛糸が目を引くニットに注目しました。
質感:見た目よりチクチク感が気にならない!

ざっくりしたケーブルニットを見て、最初に気になったのが肌あたり。「こういうニットってチクチクするかも……」と思いながら着てみたのですが、意外にもそこまで気になりませんでした! 毛足が長く、繊維がふわふわと飛び出しているタイプではないからか、見た目から想像していたより肌あたりは穏やかな印象です。
もちろん感じ方には個人差があり、長時間着るならインナーを1枚入れたほうがより安心。ただ、身幅に少し余裕があるので肌離れもよく、動いたときの窮屈さも感じにくかったです。肉厚なニットを着ている満足感はありつつ、気負わず普段使いできそうだと感じました。
また、荒い編み目のローゲージなので、透け感は多少あり。その意味でもインナーを着た方が安心でしょう。

色み:遠目ではグレー、近くで見ると「あ、単色じゃない!」

今回、個人的にいちばん惹かれたのがこの色! 遠目では落ち着いたダークグレーなのですが、近くでじっくり見ると、じつはほかの色の毛糸がちらちらと混ざっています。
そこにケーブル編みの立体感も加わることで、グレーなのにのっぺり見えず、ぐっと奥行きのある表情に。このニュアンスがとにかく可愛いんです。ベーシックカラーだから手持ちの服とは合わせやすいのに、普通のグレーニットより少しだけ遊びがある。その「少しだけ」が、大人の普段着にはちょうどよいと感じました。
デザイン:少しゆったり。でも「大きすぎない」がちょうどいい

Mサイズを着てみてまず感じたのが、ゆとりのバランスのよさ。体のラインを拾わない程度に少しゆったりしていますが、オーバーサイズというほどではなく、162cmでもニットに着られている感じがありません。

ローゲージなので上半身にはそれなりにボリュームが出ますが、丈がコンパクトだから、全身で見ると意外とすっきり。特にナロースカートのような細身のボトムと合わせると、ニットのふっくら感とのメリハリがキレイに出そうです。

もう一つ注目したのが首のカットライン。背面もU字を描いているので、シャツをレイヤードしても首元がもたつきにくいと思いました。ざっくりニットは休日服のイメージもありますが、シャツを1枚仕込むだけで仕事の日にもぐっと取り入れやすくなるので、これはポイントが高いです!
カラバリ:ベーシックからさし色まで、選べる4色!

現在取り扱っているローゲージケーブルクルーネックセーターのカラーバリエーションは、ダークグレーと、オフホワイト、レッド、ダークブラウンがあります。
オフホワイトはケーブル編みの可愛さを存分に楽しめそうで、ダークブラウンならぐっと秋冬らしい雰囲気に。レッドはシンプルになりがちな冬コーデのさし色としても活躍しそうです。4色それぞれ印象が違うので、普段よくはくボトムを思い浮かべながら選ぶのも楽しそう!
【サイズ】ローゲージケーブルクルーネックセーターを、メジャーで実寸!
店頭で着ずとも手持ちのアイテムと比較できるよう、気になるサイズをメジャーで測ってみました! この後コーディネートでも提案時に着ているMサイズの数値なので、着用写真と合わせてチェックしてみてくださいね。
※サイズは編集部調べ。ユニクロが提示している公式な数値ではありません。また、物によってサイズには若干の差があるので、あくまで参考として、見てくださいね!
着丈:約58cm

コンパクトな着丈ですが、短すぎて落ち着かない感じはなし。腰位置が高く見えやすく、ボリュームのあるケーブルニットでも重心が下がりにくいので、ボトムとのバランスが取りやすいです。
身幅:約50cm

Mサイズは体との間にほどよく余裕があり、体のラインを拾いにくいサイズ感。ダボッと見えるほど大きくはないので、キレイめなボトムと合わせたときにもすっきりまとまりました。
首もと:(横)約17cm、(縦)約6cm

詰まり気味の開き具合ですが、背面も広くカットされていることもあり、首に縁があたってチクチクしにくいと思いました。

袖丈:約72cm

袖は手もとに少しかかるくらいのバランス。ふっくらした袖がケーブル編みの可愛さを引き立てつつ、袖口が締まっているので、ゆるっと着てもルーズになりすぎない印象です。
アイテムのスペックがわかったということで、続いてはこのアイテムをどうコーデに取り入れるか? 雰囲気の異なる二つのコーデを考えてみました。
【コーデ】ローゲージケーブルクルーネックセーターの、Mサイズを着回し!
ニット自体に表情があるからこそ、難しく考えずシンプルに着てみたい! 今回はグレー系でまとめたオフィススタイルと、カラーデニムを合わせた休日スタイルの2パターンを考えました。
普段からユニクロは基本的にMサイズ(時々Sサイズ)を着ている162cmのライターが、Mサイズを着用。コーデに取り入れたときのサイズ感も参考にしてみてくださいね。
グレー×グレーでつくる、大人のワントーンコーデ

着用者:身長162㎝
ニット/ローゲージケーブルクルーネックセーター(¥3990)
シャツ/コットンブレンドシャツ(¥3990)
パンツ/スマートキュロット/プリント(¥3990)
シューズ/サンプル
サンプル以外ユニクロ
ダークグレーのニットにグレー系のキュロットを合わせて、ワントーンに。上下を同系色にすると少し地味かな? と思ったのですが、実際はニットの編み柄がアクセントになり、想像以上にメリハリが出ました。トップスにボリュームが出たので、短い丈のパンツを合わせてバランスを調整。オフィスはもちろん、休日の女子会など、キレイめ要素は欲しいけれど力が抜けた雰囲気もほしい日に着たいコーデです。
ケーブル編み&ブラウンパンツで秋色カジュアル

着用者:身長162㎝
ニット/ローゲージケーブルクルーネックセーター(¥3990)
インナー/ミニT(¥1500)
パンツ/バギーバレルレッグジーンズ(¥4990)
シューズ/サンプル
サンプル以外ユニクロ
ブラウンのパンツを合わせれば、一気に休日感のあるコーデに。白Tを忍ばせて首もとや裾に白を入れれば、抜け感も生まれます。着てみて「オンオフどっちも使える!」と改めて実感。朝コーデを考える時間がない日にも、キレイめパンツから休日向けのジーンズまで、何にでも合わせやすくて頼もしいです。
【結論】ベーシック派こそ着てほしい、ひとクセ効いたグレーニット

一見ベーシックなグレーのケーブルニットですが、近くで見るといろいろな色が混ざった毛糸に表情があり、シンプルなコーデもどこか洒落た印象に。
ざっくり着られる気軽さがありながら、スカートなら休日に、シャツ&パンツなら仕事にも活躍。「普通に見えて、普通じゃない」ひとクセが、秋冬のいつものコーデを新鮮に見せてくれる1枚です。
ちなみにコーデで合わせた「タックキュロット」も今季おすすめ。こちらも試着レビューしているので、下記よりぜひチェックを!






















































