2026年10月16日(金)より順次発売される「UNIQLO and JW ANDERSON」2026年秋冬コレクション。今季はヴィンテージライクなデザインと現代的な機能性を融合したアイテムがそろいます。
今回は身長162cmの30代ライターが、注目の新作を使った3コーデを試着。基本Mサイズを着用し、サイズ感や着心地、大人が着るならどう取り入れたいかをレビューします。

「ウールカシミヤクルーネックベスト」「ストレートジーンズ」でアーガイル柄を楽しむ大人のトラッドコーデ

まずは、ネイビーの「ウールカシミヤクルーネックベスト」と「ストレートジーンズ」を合わせてみました。
アーガイル柄のベストは可愛いけれど、「手持ちの服にどう合わせればいい?」と個人的には少しハードルを感じていたアイテム。でも実際に着てみると、いつものニットやシャツに重ねるだけでグッと新鮮!

表面はなめらかで、薄すぎないほどよい厚みがあります。シャツを中にレイヤードしても、シワやもたつきがベストの表面に響きにくそうなのも好印象。今回のように同系色のデニムでつなげれば、アーガイル柄がほどよいアクセントになり、トラッドなムードを気負わず楽しめました。

ボトムの「ストレートジーンズ」は25インチを着用。太すぎず細すぎない絶妙なシルエットで、脚のラインを拾いすぎないのに全身はすっきり。ハイウエストすぎず、ヒップ幅も大きすぎないので、腰まわりにボリュームが出にくいのも気に入りました。
後ろ姿にはもう一つポイントが。バックポケットに「JWA」のロゴがさりげなくプリントされています。前から見ると端正な濃色デニムなのに、後ろには遊びがある。このさりげなさが可愛い!
「フリースショートブルゾン」はスポーティになりすぎないバランスが絶妙!

さらに上から「フリースショートブルゾン」を羽織りました。
まず特徴的だったのが生地感。ユニクロの通常ラインで見慣れたフリースと比べると、ぎゅっと目が詰まったような厚みとしっかり感があります。ふわふわとしたフリースとはひと味違う表情で、着てみると想像以上にキレイめ。
さらにショート丈なので、上半身がコンパクトにまとまって全身のバランスも取りやすい! フリースはともするとスポーティな印象になりがちですが、アーガイル柄のベストと濃色デニムに重ねてもカジュアルに傾きすぎません。

襟にしっかり高さがあるのもポイント。ファスナーを上まで閉めれば首もとをすっぽりカバーできるので、見た目はすっきりしていても防寒面では頼もしさを感じました。
ウールカシミヤクルーネックベスト¥3990・ストレートジーンズ¥4990・フリースショートブルゾン¥4990/UNIQLO and JW ANDERSON(ユニクロ)
「シャツワンピース」「ラムVネックショートカーディガン」でミニ丈を大人っぽく

続いては「シャツワンピース」。まずは先ほどの「ストレートジーンズ」をそのままに、パンツとのレイヤードで着てみました。
印象的だったのが、サテンのようなしっとりとした質感。オフホワイトも真っ白ではなく少しくすんだ色みで、秋冬らしい落ち着いた雰囲気があります。

そして、このシャツワンピは細部を見るほど可愛い! 襟や袖は、まるで生地をもう一枚重ねたような二重のデザインになっています。特に長めの袖口は存在感があり、生地のとろみや落ち感も相まって、手を動かすたびに表情が変化。デニムにさらっと重ねるだけでも、着こなしが単調になりません。
さらに同系色のキャミソール型インナーつきなので、パンツを重ねずワンピースとして着ることもできます。丈はしっかり短めですが、インナーも裾近くまで長さがあるので安心感がありました。
「この丈を一枚で着るのはちょっと勇気がいるかも」と思ったものの、ロングブーツを合わせてみると気恥ずかしさはなし。パンツを重ねてモードっぽく着るのも、一枚でミニ丈を楽しむのも可愛く、着方で印象を大きく変えられます。

「ラムVネックショートカーディガン」はジャケット感覚で羽織れる!

そんなワンピーススタイルに羽織ったのが、ブラックの「ラムVネックショートカーディガン」。

ニット自体は柔らかいものの、編み目が詰まっているためほどよくしっかり感があります。Vネックにショート丈、さらにポケットやサイドスリットが効いたデザインで、ほっこり感は控えめ。ワンピースの上に重ねると、カーディガンというより軽いジャケットのような感覚で着られました。
とくに可愛いのが、ボタン部分に施されたテープ。前を閉じれば黒のカーディガンとしてすっきり着られますが、あえて開けるとこのディテールがちらり。シンプルに見えてひとクセあるデザインなので、個人的には前を開けて着るのが好みです。
シャツワンピース¥4990・ラムVネックショートカーディガン¥4990/UNIQLO and JW ANDERSON(ユニクロ)
「ウールカシミヤVネックショートセーター」「プリーツスカート」で赤×ブラウンを大人っぽく楽しむ

3つ目は、鮮やかなレッドの「ウールカシミヤVネックショートセーター」と、ブラウンの「プリーツスカート」を合わせました。
パッと目を引く赤のセーターは、一枚で着こなしの主役になる存在感。それでも実際に着ると派手になりすぎないのは、すっきりとしたデザインのおかげだと感じました。

Vネックは浅めで、肌の露出は控えめ。一方で首もとには直線的なラインが生まれるので、ニットでもほっこり見えにくいのがポイントです。丈もコンパクトなので、ボリュームのあるプリーツスカートと合わせても上半身がすっきり。キレイめパンツに合わせれば、通勤コーデのさし色にも使えそうです。
生地は薄手というほどではないものの、触れると柔らか。着てみると軽く、鮮やかなカラーを気負わず楽しめました。

合わせた「プリーツスカート」は、アシンメトリーな裾が印象的。単体で見たときは「この短さ、大人にはちょっとハードルが高いかも」と思ったのですが、はいてみると印象が一変。右後ろがほんのり長くなっているため、脚が全面的に出る感じがなく、思った以上に取り入れやすい!
ウエストまわりがすっきり見えるのも気に入ったポイントです。プリーツはウエストからあるもののすぐに広がるのではなく、ヒップあたりから広がりがスタート。腰まわりがもたつきにくい上、生地にある程度の重さがあるのでシルエットもキレイに出ます。
歩けばプリーツが揺れて、アシンメトリーな裾にも動きが。赤×ブラウンという無地同士の組み合わせでも、スカートそのものに表情があるので単調に見えません。
「ブラッシュドショートブルゾン」はチェック柄×ショート丈が今っぽい!

仕上げは、スカートのブラウンを拾って「ブラッシュドショートブルゾン」をプラス。
チェック柄がとにかく絶妙! トラッドな雰囲気はありながら、カジュアルになりすぎず、昔っぽさも感じにくい配色です。
ショート丈なので、せっかくのアシンメトリーなスカートを隠さないのも好相性。ファスナーを開けて着ると、中の赤いセーターがちらりとのぞいてさし色になります。ブラウンのスカートとブルゾンで色をつなげているぶん、鮮やかな赤を加えてもまとまりよく仕上がりました。

一方、ファスナーを閉じると印象が変化。ステンカラーが際立って、より品のよい雰囲気になります。前を開けても閉じてもバランスよく決まるので、気温やインナーに合わせて着方を変えられそうです。
見た目から想像していたより軽かったのも嬉しい発見。それでいて羽織るとしっかり暖かく、裏地つきなので生地にはほどよいしっかり感があります。ふっくらしすぎず、ショート丈の形がキレイに出るところも気に入りました。
ウールカシミヤVネックショートセーター¥5990・プリーツスカート¥4990・ブラッシュドショートブルゾン¥7990/UNIQLO and JW ANDERSON(ユニクロ)
「UNIQLO and JW ANDERSON」でいつもの秋冬コーデを更新!

「UNIQLO and JW ANDERSON」2026年秋冬コレクションは、2026年10月16日(金)より順次発売予定。 今季は、いつもの着こなしに一点加えるだけでも新鮮に見えるアイテムが豊富。トラッドな柄や鮮やかなカラーも大人が楽しみやすいデザインなので、秋冬コーデを更新したい人はぜひチェックしてみてください。

























































