【 #なにわ男子 #西畑大吾 #大西流星 #高橋恭平 #藤原丈一郎 】なにわ男子 スペシャルインタビュー【BAILA × Jの鼓動】

2021年11月12日に待望のCDデビューとなった、7人組アイドル“なにわ男子”。デビュー前にもかかわらず、全国アリーナツアーを回り、勢いに乗るグループから西畑さん、大西さん、高橋さん、藤原さんのみずみずしく、初々しい4人がBAILAに初登場！ スペシャルインタビューをご紹介します。

「僕の瞳に注目してくれるファンの方がいるからには、目のケアは念入りに！ 撮影のときはドライアイになりがちなので、目薬を頻繁にさしたりしてるかな。あとは、ヨーグルトを買うときは、目にいいブルーベリーが入ったものを率先して買ったりも。ぜひ注“目”してください」

「横顔が素敵だと褒められることが多く、BAILA読者の皆さんにも、その部分を知ってもらえたら嬉しいです。素の自分を出して生きてきたので、裏表もないし隠しごともできないタイプ。キャラかぶりしない自分プロデュースに励み、唯一無二の存在になれるように頑張ります」

「僕、すっごく尽くす男なんですよ。帰りに“これ買ってきて！”とか言われたいタイプ（笑）。サプライズも大好きで、メンバーの誕生日は必ずプレゼントを用意するし、ラッピングまでしちゃうときもあるんだよね。喜んでくれる顔を見るのが好きだから、とことん尽くしちゃいます」

「この世界に入ったのは14歳。周りにいるスタッフさんみんな年上で、大人の魅力に翻弄されました。僕は甘えたなところがあるから、甘えたいし、甘えられたい。しっかりしているように見られがちですが（笑）、ときたま壊れる瞬間があるのでそのギャップを受け入れてほしいです」

ABOUT ▶▶ MEMBER

「（大西）流星は、“相方”のような存在です。入所したタイミングも同じだし、ずっと一緒に活動してきたので、お互いの気持ちは言葉を交わさなくても、だいたいわかります」

「グループ結成前から仲よしの（大橋）はっさんは、“ツレ”です。ごはんもよく行くし、気をつかわないので、悩みがあればいちばん最初に相談します」

「高橋は、不思議な子なので（笑）、“見てて飽きない存在”。ちょっとナルシストなところがあって、ついつい観察しちゃうし、惹きつけられます」

「道枝は“しっぽをガンガン振ってくる大型犬のゴールデンレトリーバー”かな。距離感も近くてほんまに可愛いし、かまってほしいときは、ずっとしっぽを振っているんですよ。自分の中で面白いことがあったら、絶対言ってくるの。まず、（藤原）丈くんに言ってから、西畑に降りてきます。そういうところもワンちゃんっぽい！」

「長尾は、“歩く拡声器”。とにかくうるさい（笑）。“今演説してますか⁉”ってくらいの声で、それが独り言なのか、こっちに話しかけているのかがわからない！どっちも同じ声量で話してくるからね」

「丈くんは、“頼れる最年長でありつつ、ガキでもある”。僕と年齢は1歳しか変わらないんですけど、7年以上先輩だし、とにかく頼れます。でも、中身がガキで、イタズラばっかりしてきます（笑）。子ども心を忘れない、チャーミングな人なんです」

ABOUT ▶▶ GROUP

「考え方の違いでいつか衝突することがあっても、うちのグループは、とことん話し合うと思います。一人が“NO”と言うときは、その理由を丁寧に聞きたい。なんでも話せる仲だし、遠慮して伝えられないってことはないから。10年たって、年少組の道枝と長尾が大人になったとき、いろいろ意見してくれるのも楽しみ。男同士だし、言い合いをしてもあっけらかんとしているはず！話し合いは、グループとしての強みになると信じてます」

ABOUT ▶▶ DEBUT

「自分たちで言うのも変ですが、なにわ男子の、ものすごく仲がよくて、ほのぼのとした空気感が僕は好き！メンバーと一緒にいる時間がこんなに心地よくなるなんて、思いもしなかったです。2018年10月にグループを結成した最初のころはやっぱり先輩、後輩感がありましたしね。でもともに過ごす時間や、話し合いを重ねたことで、絆が芽生えていって。培ってきた3年間は無駄じゃなかったし、デビューまでに築いたチームワークをBAILA読者の皆さんにも知ってもらえたら幸せです」

ABOUT ▶▶ MEMBER

「西畑は、笑いのツボがとにかく浅い！（笑）アーティスト気質で、感覚もちょっとだけ独特かもしれません。ダジャレを言うので、乗ってあげるか、拾ってあげると喜びます」

「大西は、常に誰かと一緒にいたい、寂しがり屋です。かっこいいより、可愛いって言ったほうが喜びそうかな」

「大橋は、一緒に料理を作ったり、食べてあげたりすると喜ぶと思います。“飴ちゃん、いる？”っていうタイプの予備軍だと思います」

「高橋は、自分が大好き。クールで一人でいることを好むので、そういうときは、ほうっておいてあげるのがいちばんです」

「道枝は、かまってちゃんで愛されキャラ。ソロでの仕事が最近多いので、久々にメンバーと合流すると、必ず“昨日、何時に寝た？”と聞いてきます。答えが知りたいわけではなく、それきっかけで自分の話が始まり、おしゃべりが止まりません（笑）。かまってモードのときは聞いてあげてほしいな」

「長尾は、みっちーとはまた別のかまってちゃん。メンバー唯一の一人っ子だから、マイペース。でも、許せてしまう“長尾ワールド”を持っています」

ABOUT ▶▶ BAILA

「生意気な発言になっちゃいますが、僕、BAILA読者さんのようなバリバリ働いて、キラキラ輝く女性がドンピシャでタイプなんです。今回は4人での登場ですが、本来は7人グループ。11月12日にデビューするから、どこかで7人を見てもらえるといいな。デビュー曲『初心LOVE（うぶらぶ）』のように、初心を忘れず頑張ります！“うぶなグループ”と記憶してもらえたら嬉しいです」

ABOUT ▶▶ DEBUT

「CDデビューは決まりましたが、まだスタートラインに立ったばかりなので、すべては未知数。この仕事で役に立つ勉強をしたいと思って、大学進学を決めたときは、経営学部を専攻しました。そこで学んだマーケティングの知識を生かして、よりファンの皆さんに喜んでもらえるようなグループ活動にしていけたらいいな。いつかは自分たちの名前が入った番組を持つのが夢ですね！」

ABOUT ▶▶ MEMBER

「（西畑）大吾くんは、納豆が嫌いなので、真横で納豆を食べたりすると、すごい怒ります（笑）。においもダメみたいだけど、ライブのケータリングで置いてあると、気にせず、食べちゃう！」

「（大西）流星は、イジりすぎるとブスッとするかな。一緒に携帯で写真を撮りながら、“流星の顔、パンパンやん！”って、冗談を言うと、急にふてくされたりすることも（笑）。でも、時間がたつと、すぐ普通に戻るね」

「大橋くんは、マジで怒んない。強いて言うなら、俺がいろんなものを借りるんだけど、ヘアセット道具を頻繁に借りたりすると、“次は、絶対持ってこいよ！”って注意されます」

「みっちー（道枝）は、俺の猫背に対して、やたらと厳しいんですよ。撮影中は、“恭平！背すじ！”って、めっちゃ怒ってきます（笑）」

「（長尾）謙杜は、朝が弱いようで、テンションが低いときにちょっかいを出すと、舌打ちされる（笑）。機嫌が悪そうな朝はそっとしておくよ」

「（藤原）丈くんは、オリックスが大好きなんで、“オリックス勝てそうですか？”っていじったりすると、“はぁ!?”みたいな感じになります」

ABOUT ▶▶ LOVE

「ファッションが好きで、雑誌を読みながら、おしゃれの研究をしています。いつか雑誌のモデルのお仕事もやってみたいですね。あと、恋愛映画が好きで、いろんな作品を観まくっているので、演技のお仕事もできたらいいな。やりたいことはたくさんあって、山田（涼介）くんみたいに、YouTubeの個人チャンネルを開いて、ゲーム実況も興味があります。有言実行できるように頑張ります」

ABOUT ▶▶ DEBUT

「正直なところ、まだデビューするという実感がなくて。新しいスタートは楽しみだけど、そもそもCDデビューというステージに立たないと、何も始まらない。そこにやっと立つわけだから、プレッシャーはありますが、楽しみのほうが大きいです。グループ結成時は多少のぎこちなさがあったものの、徐々に一緒にいる時間が増えて、お互い遠慮がなくなりました。デビューしても、今のような関係性はずっと変わらずにいれたらいいですね」

ABOUT ▶▶ MEMBER

「（西畑）大ちゃんは、大人ときちんと会話ができるし、僕たちの意見をまとめて要点を簡潔に伝えるのも上手」

「大橋くんは料理男子で、食材にも調理器具にも詳しくて、お皿にも興味があるみたい。作りおきのミートソースでパスタを作ってもらったときは、手ぎわもいいし、惚れました」

「恭平は刺激というか、すごく自由でうらやましい（笑）。泊まり仕事のときに一緒にコンビニに行くと、“え？これからそんなに食べるの？”ってくらいの量のお菓子を買い込んだりする。僕は食べるものを気にするほうだから、何も気にせず食べまくれるのがうらやましいです」

「みっちー（道枝）は甘え上手でムードメーカー。メンバーもつい、可愛いからってかまっちゃう」

「長尾くんは、僕たちのステージ衣装のデザイン担当。ライブのオープニング衣装がすごく素敵で、会見のときに“これは地球を表現していて、世界に羽ばたくという意味と平和への願いを込めています”と説明してくれたんです。コンセプトまでは知らなかったので、感動しました」

「丈くんは、好きなことに没頭する力が半端なくて。野球好きで、推し球団のオリックスのグッズもめっちゃ持ってる。推し活を誰よりも楽しむ天才ですね」

ABOUT ▶▶ LOVE

「この事務所に入って、いちばんに憧れたのがSexyZoneの佐藤勝利くん。ステージでのオーラもすごいし、キラキラしていてかっこいい。とにかく心が広い。僕たちのことも気にかけてくれる後輩思いの先輩です。話してくれることもすごくためになることが多いし、憧れている後輩はたくさんいると思います。ちゃんと大人なのに、すごくキラキラしてる、そのギャップも憧れるポイントです」

ABOUT ▶▶ DEBUT

「なにわ男子のCDデビューと、BAILA12月号の発売日が偶然にも一緒で、こうやって誌面に4人だけですが、登場することができて、運命を感じています！これからいろんなことに挑戦していきたいし、時間がかかってもいいから成長して、皆さんのような魅力的な大人に近づいていきたいと思ってます。7人でデビューするので、ぜひ、推しメンバーを見つけてもらえたらいいな」

「15秒間で番宣をしなきゃいけないときは、めちゃくちゃ緊張して心臓がバクバクします。カンペを出してもらっても、かんだらヤバイと思うと余計にね。メンバーがいるとだいぶ安心感があるけど、一人だと余計にドクンドクンします。なのに、ゲスト出演させていただくときより、レギュラー番組のほうがなぜか失敗しがちなんです（笑）」

「デビューが決まって、東京と大阪の行き来が多くなり、ホテル生活が続くと、夜ごはんは出前を取ることが増えました。そんななか、最近すごく美味しい春雨スープに出会って、それを飲むとテンションが爆上げに。ヘルシーな薬膳スープで心も体もポカポカしてきます。今いちばんのお気に入りで、食べられるぞって思うだけでワクワクしちゃいます」

「ジャニーズWESTの小瀧（望）の舞台『検察側の証人』を観に行ったときですね。面白すぎて夢中になって、鼓動が高鳴りました。舞台なのにスピード感があって、二転三転する内容に、自分が傍聴席に座っている感覚に。そこに生まれる独特な空気感みたいなものを感じたし、真剣に向き合う小瀧を観ることができてすごく刺激になりました」

「最近だと、ワクチンを打ったときは、心臓がドキドキしまくりました。初めてのことって、やっぱり緊張感が違うし、打つ前からヒヤヒヤしまくりだったなぁ。もともと注射は苦手だし……。あとは高所恐怖症で、お化けもダメです（笑）。かっこ悪いって思われたくはないんだけど、苦手なものに遭遇すると、どうしても動揺しちゃいます」

「初心LOVE（うぶらぶ）」

なにわ男子 ￥1210／ジェイ・ストーム
心躍る恋愛感情が織りなすジェットコースターのような一喜一憂、加速する恋心をアオハル感全開で表現。ダイヤモンド級の輝きを放つサウンドに乗せて歌う、初恋のきらめきを描いた胸キュンデビューソングに。

取材・原文／山中ゆうき　※BAILA2021年12月号掲載