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【BAILAhomme掲載】KAT-TUN 上田竜也インタビュー“心を解放するとき”【 #KATTUN #上田竜也 】

熱いハートの持ち主で、常にストイックな印象の上田竜也さん。真摯に仕事に向き合う一方で、リラックスする瞬間はどんなとき? 心癒されるヒトやコトは?

KAT-TUN・上田竜也

上田竜也(KAT-TUN)

上田竜也


うえだ たつや●2006年3月にKAT-TUNとして「Real Face」でCDデビュー。ジャニーズでは異色とも言える、情に厚くまっすぐな熱血キャラが魅力。「炎の体育会TV」(TBS系 土曜19時〜 隔週出演)では鍛え上げた肉体派の一面も披露。現在、「KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン」(TBS系 木曜24時58分~)放送中。

心の解放を感じる瞬間【Relax】

「心が解放される瞬間?……ってなくない?(笑)実は、プライベートで海外旅行に行ったことがなくて。もしハワイに行けるときがきて、人目も気にせず自由に出歩いて、海とかではしゃぐことができたら心からの解放を感じるかもしれないな。ささいな日常でいうと、友達とメシ食いながらたわいもない話をしている瞬間は、心がほぐれる。あと、温泉も好き!昔は年3〜4回は行ってたかな。露天風呂につかって、友達と話しながら景色を眺める。なにげないことだけど、気持ちが癒される瞬間です。」

舞台へかける思い【Stage】

「舞台の仕事では、共演者との信頼感や心のつながりを大事にしています。何かあったときに助け合えるような関係を築きたい。若い頃は他人とコミュニケーションをとることがどこか面倒だと思っていたのですが、10年くらい前、蜷川幸雄さんの舞台のときに、勝村(政信)さんに「コミュニケーション能力が低すぎる」と言われたことがあって。周りに気をつかわせるのは悪いと気づけたし、今では年上の方と親しくしていろんな話をするのも面白いと思えるようになりました。今回の舞台で演じるのは、カリスマ性のある世界的ロックスター役。富や名声に踊らされてスターがくずれていくさま、それすら輝いて見えるように演じたい。“落ちていく姿すら美しいんだな、これがカリスマ性ってことか”と、観ている人に感じてほしい。ちなみに自分では、KAT-TUNのライブ中は俺がカリスマだと思ってステージに立ってるからね(笑)。」

舞台『Birdland』

演出/松居大悟
出演/上田竜也、安達祐実、岡田義徳ほか
9/9(木)〜10/3(日)PARCO劇場にて上演 ほか10月に愛知、京都、福岡にて公演あり。

イギリスを代表する劇作家、サイモン・スティーヴンスの戯曲を、劇団「ゴジゲン」主宰の松居大悟演出で日本初上演。上田さんは名声の頂点にありながら破滅していく、世界的ロックスター・ポール役を演じる。

取材・原文/松井美雪 構成/菅井麻衣子〈BAILA〉 ※BAILA homme掲載

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