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【 #NEWS #加藤シゲアキ 】NEWS 加藤シゲアキ スペシャルインタビュー《前編》【BAILA × Jの鼓動】

日々新しいものと向き合い、何かに興味を持ちながら、深い知識を得て、納得いくまで追求し続け、自分自身をステップアップさせる。ゼロからものを生み出す加藤さんの心に深く秘めた思いとは――。NEWS  加藤シゲアキさんのインタビューを前編、後編に分けてご紹介。

NEWS・加藤シゲアキ

BAILA×Jの鼓動   加藤シゲアキ(NEWS)

加藤シゲアキ


かとう しげあき●1987年7月11日生まれ、大阪府出身、A型。現在、「NEWSの全力‼メイキング」(TBS系 金曜24時50分~)に小山さんと出演中。「タイプライターズ~物書きの世界~」(フジテレビ系)が年4回季刊放送がある。また、ラジオ「SORASHIGE BOOK」(FMヨコハマ 日曜23時~)ではパーソナリティを務める。

心から好きと言える仕事だからこそ妥協なく、やり遂げられる!

ジャニーズ初の現役アイドルで小説家デビューを果たした加藤さんは、執筆活動10年目を迎えた。コンスタントに新作を発表し、作家としての評価も高まっている。

「作家活動を10年やっていると、自分のパターンがある程度見えてくるんですよ。振り返って思うのは、若いときは、追い込まれないとできないものがあるということ。最初はとにかくがむしゃらだったし、死にもの狂いで書いていましたね。今は、少しだけ冷静に見られるようになったというか、穏やかに粛々と作品と向き合っている感じです。リラックスしながら書いたほうが、進み具合も違ってきます。昔から、なんだって“トライ・アンド・エラー”だと思っていて。挑戦して、失敗しても絶対にあきらめない。それを繰り返すのが僕の人生。分析が好きだし、あえて、毎回違うやり方をしてみたりすることも。こうと決め込まないことが大切なんだと思います。」

「二足のわらじで動くことにも慣れてきて、ライブツアーのことを考えながら、舞台の役作りをしたり、家に帰っても執筆作業をするのは当たり前。忙しいときのほうが脳がバキバキになるし、空き時間をうまく利用できたりするタイプですね。執筆中は深夜を回ることが多く、ずっと孤独……(笑)。書き上げたものを読み返すと、面白いかどうかもわからなくなってくるし、ノリノリで書いたものが必ずしもいいわけではない。作品を厳しめに見ているので、ちょっとだけ性格が悪くなっているかもしれません(笑)。途中で必ず、“加藤さん、どうなんですか?”と、編集者目線で読んで冷静になる。プレッシャーはもちろんあるけど、最後はやるしかないんです。」

「人生設計はある程度考えるほうです。小説の仕事も自分でデッドラインを決めて、半年後のスケジュールまで大まかに組んであります。夏休みの宿題も日割り計算をして、しっかり終わらせる男でした(笑)。いろんな作業が舞い込んできたとしても、テンパったりはしないかな。自分の作品なので途中で投げ出したりはできないし、対応できないなら断る。中途半端に応じるのは失礼だから。断らないことはかっこいいことじゃないと、最近気づきました。作品に取りかかるには半年くらい準備期間が必要ですし。凝り性でハマっちゃうと突き詰めちゃう性格だから、世界を広げるためにも、いろんなものに食わず嫌いをしないように心がけています」

「ぼーっとする時間は、今の自分に必要ない。理想は一日48時間欲しい!」

『二月の勝者―絶対合格の教室―』

日本テレビ系 土曜22時~10月16日よりスタート。
出演/柳楽優弥、井上真央、加藤シゲアキほか

黒木蔵人(柳楽)が業績不振の中堅塾「桜花ゼミナール」の校長に就任し、新小学6年生全員を第1志望に合格させると宣言。新任講師の佐倉(井上)、超名門中学受験塾のトップ講師・灰谷(加藤)たちが、現代社会の様々な問題に切り込みながら、中学受験に挑む子どもたちを成功に導く姿を描く人生攻略ドラマ。

取材・原文/山中ゆうき ※BAILA2021年11月号掲載

NEWS 加藤シゲアキスペシャルインタビュー《後編》

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