穏やかな空気をまといながら、どこかつかみどころがなく、ひょうひょうとクールに見えるけど、実は情熱的な人。語り出したら止まらないほど、その魅力は無限大。そんな松村北斗さんに、今回は欠かすことの出来ない「三種の神器」は何か聞きました。
三種の神器
「今の生活に欠かせない三種の神器といえば、お風呂、推し活、漢方! もともとお風呂好きですが、疲れている日は面倒なことも……。一度スイッチを入れてお風呂に入ったはいいけど、髪の毛を乾かし終わるまでが面倒で、“うわ、入らなきゃよかったよ……”と思うことも(笑)。でも、すべてが終われば、入ったことに後悔はない!と思えるほど、至福の時間に変わります。中からおもちゃが出てくる、子どもだましのバスボムが大好き♡
次に欠かせないのは、推し活。まず、推しを愛でる精神状態でいられることが幸せ。一時期、もう何も推せる状況じゃないほど精神的に追い込まれたことがあって。その経験があるからこそ、推しの存在に癒され、元気をもらえることに、より幸せを感じています。バンド、お笑い……強度はその時々で変化しますが、常にたくさんの推しに支えられています。
3つめは漢方。体調管理の一環として、胃の不快感と頭痛に効く漢方を飲むようになりました。気が緩みがちな休みの日に“今日はがっつり揚げ物いっちゃおうかな”ということもあって、そんなときの調整役にもなってくれる。体調が悪くなったときになってはじめて内服薬に頼るのではなく、日頃から気をつけるようにしています」
「心のよりどころになる推しのパワーや体調管理のための健康的なルーティン今の生活に欠かせない3つの要素が日々の活力につながっています」
松村北斗
まつむら ほくと●1995年6月18日生まれ、静岡県出身、B型。2020年、SixTONESのメンバーとしてCDデビュー。2012年に俳優デビュー以降、『カムカムエヴリバディ』(2021)で朝ドラ初出演、映画『すずめの戸締まり』(2022)では声優デビューを果たすなど、数々の話題作に出演し、俳優としても躍進中。

©2025「ファーストキス 1ST KISS」製作委員会
映画『ファーストキス 1ST KISS』
出演/松たか子、松村北斗ほか
2025年2月7日(金)公開 配給/東宝
坂元裕二脚本×塚原あゆ子監督が贈るオリジナルラブストーリー。結婚15年目に事故で夫を亡くし、夫と出会う直前の日にタイムトラベルをする主人公・硯(すずり)カンナを松たか子さんが、夫・硯駈(かける)を松村さんが演じる。
構成・原文/松井美雪 ※BAILAhomme vol.4掲載
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