冬から春先にかけての通勤時の悩み、それは家から駅まで歩いているときは寒いのに、電車に乗ると蒸し暑いこと。
とはいえ、いちいちコートを脱いで手に持つのも面倒くさい。
そのため以前はひたすら車内の暑さを我慢していたのですが、大判のマフラー(ストールといったほうがいいかもしれません)を購入してからその煩わしさがなくなりました。
それがルイ・ヴィトンのこの2枚です。

最初に購入したのは、上の写真右側のネイビー。
ルイ・ヴィトンのメンズアイテムは女性にもおすすめ!その理由は…

大判なのに軽い!
店頭ではメンズ売り場に置いてあったのでメンズかと思いますが、サイズは163×70cm(※編集部計測の数字で、ルイ・ヴィトン公式の数字ではありません)とその時お店にあったものの中で一番大きなサイズでした。
おそらく素材はウール100%(タグを切り取ってしまっており今は不明…)。
生地が薄めなので大判な割にはとても軽いです。

これが思ったとおりとても便利!
真冬でも手持ちのコートの上に羽織ると一段と暖かくなり、ダウンを着なくて済むことが増えたのです。(ダウンは軽いという点ではいいのですが、脱いで手に持ったときやカフェなどで横に置くときに嵩ばって邪魔に感じることが私は多いのです)
リバーシブル仕様なので、気分に応じて使い分けできる

裏面もお見せします!
当時、カラーはベージュもあったと思うのですが、このときは汚れが目立たないほういいなと思い、ネイビーをチョイス。リバーシブル仕様の表裏で印象が変わるデザインなので、気分に応じで使い分けています。
あまりにも便利なので初冬から春先までほぼ毎日使っていたら、「もう一枚、今度はベージュ系のものが欲しい」と思うように。
そこでこの冬、ベージュ系の大判マフラーを購入することにしました。
2枚目に選んだのはこれ!さらに大判のマフラー(ストール)です

レディースなのにさらに大きなサイズなのです
こちらは店頭ではレディース売り場に置いてあったので、レディースかと思いますが、ネイビーのものよりさらに長さがあります。タグを見るとサイズは183×70cm、素材はカシミヤ50%ウール50%でした。

ネイビーのものと同様に生地が薄めなので、たたむとコンパクトに。私は混んだ電車に乗る前、ホームでさっとたたんでリュックにしまってから乗ります。
たたむとこんなにコンパクト。

そのため今は通勤時の混んだ電車でも以前のような蒸し暑さを感じることがほぼなくなりました。
こちらはリバーシブル仕様にはなっておらず、裏面を見せて使うことはできません。

けれど表面の赤い差し色が、目にするたびに元気をくれます。

羽織ると、大判マフラー(ストール)ならではのラグジュアリーさがよくわかります
では実際に羽織ったときどんな風に見えるか、トルソーを使ってご紹介しますね。
ブランドロゴが控えめでクラシカルな印象のネイビー

両方とも膝頭近くまで届く長さがあるので、視覚的にも温かい印象に。
そして生地がたっぷりとしている…もうそれだけで、ラグジュアリー感が!
ブランドロゴとブランドモチーフが主張するデザインのベージュ

「買ってよかった」と実感できる2枚です。