コロナ禍の間にみるみる太った私。
一念発起し、2年半かけて自己流の方法で約20Kg減量できたのですが、そのとき大きく貢献してくれたのがこのリュックです。
ダイエットのためにやったこと、それは〝階段を見つけたら上る〟。
エスカレーターやエレベーターは使用せず、駅や会社のビルの階段はもちろん、デパートなどに行ったときもひたすら階段を使用しました。
そんな中、取材でお会いしたスポーツインストラクターの方に「両手を大きく振って上ったほうが、より多くのカロリーを消費しますよ」と教えてもらったのです。
そこでさっそく試してみたのですが、バッグを手に持っていると手を大きく振るのは難しい。
それで次第に「リュックが欲しい」と思うようになりました。
そこで、購入したのがこのルイ・ヴィトンのリュックです。
シックなたたずまいはほぼ毎日愛用していても飽きません
ここまで読んで「なんでいきなりルイ・ヴィトンなの?」と思われた読者の皆様もいることと思います。
なぜかというと…「ダイエットは楽しくないと続かないから」。
ハイブランドの素敵なリュックを背負うことで、毎日の辛い階段上りが少しでも楽しくなるのではと思ったのです。
このリュック、実はメンズ!(店舗のメンズコーナーに置いてありました)
開口部が広いので物の出し入れがしやすく、500mlサイズのペットボトルもすっと入る外ポケット付き。
中にも大きなポケットがふたつ付いています。
〔↑わかりやすいよう単行本を入れてみました〕
ごらんのとおり、収納力はばっちりです。
スーツ姿で背負っても違和感がないので、通勤にはこのリュックが定番となりました。
すると…もうひとつ欲しくなってしまったのです。
そこで選んだのは、これ。
ひとつ目のリュックはブラウン系でしたが、二つ目はネイビーです。
やはりこちらもメンズで、サイズはほぼ一緒ですが、デザインと仕様がちょっと違います。
たとえば背中が当たる部分は、ブラウン系のリュックはクッション仕様になっていますが↓
ネイビー系のリュックはそうではありません↓。
ジップのつまみ部分も素材が違います。
内ポケットもネイビー系のリュックはこんな感じ。
大きなポケットがひとつ、小さいポケットがふたつついています。
〔↑ここでもわかりやすいよう本を入れてみました。小さいポケットは文庫本が、大きいボケットは単行本が入ります〕
外ポケットも、ネイビー系のほうはジップとマグネットの2タイプがついていて、マグネットのほうはリーディンググラスやチケットをちょっとしまうのにとても便利!
二つともシックなデザインなので、ジャケットに合わせてもカジュアル感があまりなく、ビジネスミーティングやちょっとした食事会に参加するときも、最近はこのリュックです。
いまや通勤に欠かせないアイテムとなりました。
(目標体重までダイエットできましたが、リバウンド防止のため、階段上りは今も続けています!)