【 #SnowMan #目黒蓮 インタビュー】目黒 蓮くんにSnow Manへの思いをインタビュー

Snow Man 目黒 蓮くんスペシャルインタビュー。今回はメンバーとの関係や向き合い方にフォーカス。

「自分が思っていることは、駆け引きは一切せずに、言葉でちゃんと伝えますね。日本人は褒めるのが苦手っていわれたりするけど、素敵だなって思ったら、ストレートに気持ちを表現したい。僕自身も、褒められたら恥ずかしいけど、それを上回る嬉しさを知っているから。照れずに、自然になんでも言い合える 関係が大切だと思っています。なぁなぁになると、長く一緒にいられない気がするしね」

「うちはメンバー同士でも褒め合うし、なんでも話し合って解決策を出し合います。ピンチのときこそ絆は深まるし、その都度、“こうしよう！”“ここはダメだったね……”と、気をつかったり、遠慮しないで言い合える9人だから今みたいな絆を築くことができたわけで」

「大所帯のグループは色々大変そうに思われるけど、本音でぶつかり合えるから成長できるんだと思う。映画『おそ松さん』をSnow Manで実写化するというお話を聞いたときは、喜びとともに“本当にちゃんと実写化できるのかな？”という不安もありました。世界観を壊さずに表現しないといけないプレッシャーがあったけど、アニメを何度も見たりして、メンバー一人ひとりがしっかりキャラクターを作り上げていったので、素敵な作品に仕上がっていると思います。僕が演じるチョロ松は、自分と正反対の性格。ツッコんだりすることが多い役でテンポがものすごく大事になるため、早口でセリフを言う練習ばかりしていました。そうすれば少しゆっくりとか、現場で微調整がきくかなと。流れるような展開にクスッと笑えるシーンも満載なので、こんなときだからこそ、映画館でいっぱい笑って、ハッピーになってほしいです。笑顔が増えれば、きっと幸せを引き寄せられると思うから」

映画『おそ松さん』
出演／Snow Man、髙橋ひかる、前川泰之、桜田ひよりほか
3月25日（金）より全国東宝系にて公開予定。
故赤塚不二夫さんの名作漫画『おそ松くん』を原作に、20歳を過ぎてもクズでニートな憎めない大人に成長した6つ子を描いて人気を博したTVアニメ「おそ松さん」の実写化。おそ松役を向井さん、カラ松を岩本さん、チョロ松を目黒さん、一松を深澤さん、十四松を佐久間さん、トド松をラウールさんが演じ、オリジナルキャラクターのエンドを渡辺さん、クローズを阿部さん、ピリオドを宮舘さんが演じる。
【主題歌情報】
この映画の主題歌は、2022年3月30日（水）発売、Snow Manの6thシングル「ブラザービート」に決定！　今までのSnow Manにはない楽しいパーティーロック。映画の世界観とも重なりつつ、9人それぞれの個性が際立つラップの掛け合いとわちゃわちゃ感が楽しめる楽曲に。

取材・原文／山中ゆうき　　 ※BAILA2022年4・5月号掲載