【 #増田貴久 #NEWS 】NEWS 増田貴久さんスペシャルインタビュー「幸せの時間」【BAILAhomme2掲載】

落ち込んだときだって、“食”が心の支え♡　幸せの源は食事だというNEWS 増田貴久さん。ひとり飯するときの行きつけは？　メンタル不調のときはどうする？など増田さんのプライベートを直撃インタビュー！

「普段から笑顔を心がけて生活しているわけじゃないし、これがあったらハッピーな気分になる、みたいな特別なものもない。“常に笑顔でいたい”というスローガンを掲げたことは今までないしね（笑）。でも、自分が楽しめることは把握していて、いいタイミングでそれを盛り込んだりはしますよ。誰かと会ってごはんを食べたり、大好きな洋服をチェックするとかね。買い物に行く時間がないときは、ネットでファッションチェックをするだけでもワクワクしてくる。一人でちょっと考え事をしたいときは、散歩に出かけます。心のリズムが整うだけで、幸せな気持ちになります。」

忙しくてバタバタな日でも、家に帰ったら、ゆっくりくつろいでテレビを見る時間をちゃんとつくる。撮影が立て込んでいても、1時間早く起きて、部屋の掃除をしてみたり。そういうふうに、自分の時間を大切にしています。それさえできていれば、仕事のスケジュールがガチガチに入っていても平気！　普段の僕は、基本ダラダラしちゃって、予定を詰め込むほどの行動力はなくて（笑）。“今から香川にうどん食べに行こうぜ”と誘われたら、即決で“行く！”ってなるけど、自分発信は絶対に無理！　だからこそ、現場で美味しいものが食べられる環境に感謝です。頑張るためにメンタルをケアするのではなく、心底楽しんで向き合うことで幸せな時間が増えていくこの仕事は、僕にとっては本当に“天職”ですね」

「理想は、毎日夜ごはんの時間だけはしっかり取りたいですね。忙しいと、現場にあるものを軽くつまんだりして、帰ったら何も食べずに寝ちゃうときもあって。それだと、ちょっとだけ不完全燃焼というか……。朝や昼は味わえなくてもいいけど、夕飯だけは美味しいものを誰かと一緒に堪能したい。仕事終わりに誰もつかまらないときは、一人で食べに行ったりもしますよ。知り合いのお店なら問題なし！」

「焼き鳥なら一人で20本くらいパクついて、サクッとごはんができるので、けっこうな割合で行っています。基本行きつけのお店になるからお任せすることが多くて、トリッキーなメニューは頼みません（笑）。いつもだいたい同じようなものを食べちゃうね。食事の後も飲み足りないときは、一人でバーに行ったりも。ラーメンも焼き肉も一人で行けちゃうタイプ。ひとり寿司だけはまだトライしたことがないなぁ」

「人間誰しもいいことばかりは続かないし、精神的につらくなったり、気分が暗くなることは僕にもあります。そういうときは考えるのをやめて気分転換をしたりする人もいるだろうけど、自分と向き合う時期だったら、その状態を僕は受け入れます。考えまくって、疲れちゃうぐらいにね。とはいえ、どこかであきらめる気持ちも必要。そこまでたどり着いたら、暴飲暴食にならない程度にごはんを食べます！」

アルバム『音楽』

NEWS　￥3300／Johnny’s Entertainment Record

NEWSの12枚目のアルバムが絶賛発売中。タイトルどおり、聞くだけで様々な⾳楽体験ができる仕上がりに。メンバーそれぞれの得意分野を組み合わせたクリエーションに注目。

取材・原文／山中ゆうき　※BAILAhomme vol.2掲載

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