映画『SAKAMOTO DAYS』で朝倉シンを演じる高橋文哉にインタビュー。今回は子ども時代や学生時代のエピソードから、これからのビジョンまで深掘り。原点と未来をたどりながら、25歳のリアルな現在地をひもときます。


高橋文哉
たかはし ふみや●2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。ドラマ「君の花になる」やNHK連続テレビ小説「あんぱん」ほか多数の話題作に出演。映画『SAKAMOTO DAYS』が4月29日、主人公の潔世一を演じた映画『ブルーロック』が8月7日公開。
子どもの頃の性格は活発? おとなしい?
活発!
8歳上の兄&6歳上の兄とケンカばかりしていました。家の中ですれちがっただけでバランスボールを投げられたり(笑)。ほぼやられるほうでしたが、仕返ししたくて、食事のときに兄貴たちが好きなおかずをわざとたくさん食べていました。
クラスでは前に出るタイプ? どちらかというと見守るタイプ?
前に出るタイプ
中学時代はバレーボール部の部長で、文化祭実行委員もやっていました。目立つことが好きというより、“長”が好きだったんです(笑)。物事を決断するとき、自分の意見が最も反映されることが心地よかったんだと思います。
「我ながらあの頃はイケていた!」と思う学生時代の武勇伝は?
中学でバレーボール部に入って大活躍!
小学校でバレーボールをやっていたので、中学でバレー部の体験入部に行ったら、僕がダントツうまかった! チヤホヤしてもらえたのが嬉しくて、入部を決意。最初からレギュラーで出ていました。翌年からは後輩たちにも支持されて、楽しい3年間でした。外周ランニングのときなんて、カッコつけて1周多く走っていました(笑)。
最初の将来の夢は?
郵便屋さん
理由は、赤いバイクに乗りたかったから。単純に赤が好きだったんです。幼稚園や小学生低学年の頃は、「“赤バイ隊員”になりたい!」って言っていました。
高校生の自分に声をかけるなら、どんな言葉を選ぶ?
英語と国語は勉強しておけ(笑)
当時は、ただ座っているだけで勉強を教えてもらえることのありがたさに気づけなくて。今、本を読んだり、英語学習アプリを使って勉強したりしながら、もったいなかったなと後悔しています。
今だから笑って話せる学生時代の黒歴史は?
マグネットピアスをつけていたこと
ピアスの穴を開けなかったのは、痛いのがイヤだから。なのに、その困難を乗り越えた人たちと肩を並べておしゃれを楽しもうとしていたことがダサいなって思います。
人生最初の記憶は?
幼稚園のお昼寝タイム
部屋の間取りをよく覚えています。あとは遠足も。しおりの色やお昼に食べたパン、滑り台を誰と滑ったかも記憶に残っています。

これから挑戦したいのは等身大の役? 振り切った役?
振り切った役
19~20歳の頃にサイコパスの役が4回くらい続いた時期があって、当時はすごく苦しかったんです。でも、自分とかけ離れた役を演じることによって、自分がどういう人間かが見えてくるので、今またそういう役を演じてみたい気持ちがあります。
今年1年、より優先したいのは仕事? プライベート?
仕事
今年は、今までの人生でいちばん仕事に情熱を傾けようと考えている年。楽しみなお仕事ばかりなんです。
30歳までに達成したい仕事の目標は?
先輩の背中を追いかけて、作品に誠実に向き合い続けること
目黒さんや北村(匠海)さんをはじめ、熱量のあるひとつ上の世代の方々とたくさん対峙して、成長していきたいです。
30歳までにプライベートでかなえたいことは?
仲のいい友達の結婚式に出席する!
映画『SAKAMOTO DAYS』

©鈴木祐斗/集英社 ©2026映画 「SAKAMOTO DAYS」 製作委員会
史上最強の殺し屋・坂本太郎(目黒蓮)は、恋に落ちて仕事を引退。かつての面影がないほど太っていた。そんな坂本の首に10億円の懸賞金がかけられ、世界中から刺客が集結する。
出演/目黒蓮、高橋文哉ほか
4月29日(水・祝)全国公開
ジャケット¥366300・シャツ¥174900・Tシャツ(参考商品)・パンツ¥174900・靴¥152900/トッズ・ジャパン(トッズ)
撮影/山根悠太郎〈TRON〉 ヘア&メイク/大木利保 スタイリスト/TOKITA モデル/高橋文哉 取材・原文/吉川由希子 ※クレジットのないものは、すべてスタイリスト私物です ※BAILA2026年6月号掲載

BAILA編集部
30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。













































