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【文芸評論家・三宅香帆さんの働く一日に密着!】働いていても本を読んでいるのか!?

【文芸評論家・三宅香帆さんの働く一日に密着!】働いていても本を読んでいるのか!?

『BAILA』での書評連載「働いていても読みたい本」も好評の文芸評論家・三宅香帆さん。最近はどこで、どんな本を読んでいる?

文芸評論家・三宅香帆さん

リング(人さし指)¥42900・(中指)¥50600・イヤリング¥55000・チャーム¥22000/アガット その他/スタイリスト私物

京都でも、出張先の東京でも。読めるタイミングがあれば、どこでも本を読む!

三宅香帆

文芸評論家

三宅香帆


みやけ かほ●1994年生まれ。文芸評論家。ヒット作に『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社)など。最新刊『考察する若者たち』(PHP研究所)が発売中。

最近は、京都の自宅にいるときは執筆を、東京では撮影や取材などの仕事をしています。「移動が多くて忙しいのでは?」「本を読む余裕はあるの?」と聞かれることもありますが、自分で調整できる時間が多いので、本を読む時間はキープできています。でも世の中には面白い本がたくさんありますし、もっと読書をする時間が欲しいのが本音です(笑)。あとはその日に買った本は、自分の今の気分にフィットしているからなのかすぐに読みたい派! 勉強になりそうなもの、話題の作品、友人のおすすめなど、様々な活字を読みますが、仕事とプライベートの読書の線引きはしていないかも。また旅行に行くときはその土地出身の方の本を読んだり、滞在場所が舞台になる本を選んだり。空港のラウンジで、ファッション系のビジュアルブックをめくるのも贅沢ですよね。あらゆる場所や時間に合わせて読むのを楽しんでいるので、バイラ読者の皆さんの参考になれば嬉しいです。
――三宅香帆さん

カフェで読みたいのは…

『大阪弁 ちゃらんぽらん』
田辺聖子著 中央公論新社 880円
「昭和から平成にかけて活躍した田辺聖子さん。女性を主人公にした小説、古典文学の考察、エッセイと多くの著作があり、どれも面白い! また生まれてから亡くなるまで、関西での暮らしを愛した方でもあって。カフェ店内で聴こえる“いい雑音”の中で、気楽に読み進められる一冊です」(三宅さん・以下同)

三宅さんの働く一日を実況中継

東京ではメディア出演などの仕事が中心の三宅さん。移動だらけの慌ただしい中でも、時間や場所に応じてこんな読書をしていた!

三宅さんの出張バッグ

『ザ・ロウ』のバッグ

「東京出張の頼もしい相棒『ザ・ロウ』のバッグは自分へのご褒美として買ったもの。軽くて容量も抜群。紙の本は重さとの戦いですが、このバッグのおかげで、持ち歩ける本の数が増えました」

三宅さんがこの日持っていた本

この日は田辺聖子さんのエッセイ、読みかけのルポや新書をセレクト

「出先の書店で買うこともあるので、家からは3冊程度持っていきます。この日は田辺聖子さんのエッセイ、読みかけのルポや新書をセレクト」

07:30 京都→東京へ新幹線で移動

新幹線車内で読書

「イベント出演、テレビ番組の収録やPodcastの収録、その他の取材や打ち合わせなど、東京滞在中はスケジュールがぎっしり。この日の東京行きの新幹線は出発時間が早かったので、ちょっと仮眠をしてから、読みかけていたエッセイを。毎回『移動時間を有効活用して、読書をしなきゃ』と必死になっているわけではなく気がついたら手が本に伸びている感じです」

10:00 打ち合わせ前にカフェで読書

打ち合わせ前にカフェで読書

「打ち合わせの相手を待ちながら、すき間時間に『ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス』を。マンションの管理と住民たちの自治権を巡る実話で、友人からすすめられた一冊です」

12:00 テレビ番組の収録へ

テレビ番組の収録へ

「打ち合わせを終えたら、テレビの収録現場へ。スタイリストさんに衣装を用意していただいたりと、非日常な時間が味わえるひととき。ヘアをつくっていただいている間には、これも友人にすすめられた『近親性交』を読みます。社会的な問題はニュースで知るのも大事ですが、活字にまとめてあるものを読みたい。より深く問題に向き合える気がしています」

16:00 書店で著書にサイン入れ

サインする三宅さん

「お世話になっている書店へ伺い、自著にサインを記入。東京出張の際はイベント出演なども含めて書店を巡る機会が多いので、荷物に余裕があれば、その場で気になる本を購入することも。この日は家から3冊持ってきていたので、新しい本は買わなかったのですが、店内のラインナップや、本の装丁を眺めて楽しんできました!」

三宅さんと自著

18:00 Podcastの収録

「Podcast番組の収録へ。この日は私が一人で話す回でしたが、ゲストがいらしてくれる場合も。トークの主題はその時々によって異なるものの、読書や評論にまつわる話が多いので、文芸評論家としての大事な仕事のひとつ。また、ゲストの方とは、書くことや読むことについて語り合うこともあり、新たな刺激や学びを得られる場所にもなっています」

三宅さんのPodcast 視点倉庫

三宅さんのPodcast『視点倉庫』
「いま誰かに語るべき視点」を毎回1つピックアップし、考察する番組。時事ネタも多く、トークでつくり上げる「声の週刊誌」的な約30分間。Spotify、Apple Podcasts等で配信中。

気になることについてトーク!

気になることについてトーク!

19:30 友人と食事へ

香港麺で夕食

香港麺を食べてお疲れ様~!
「この日の出張仕事は無事に終了! 帰りに立ち寄ったのは、友人に誘われて訪れた香港麺のお店。写真は、お店の看板メニューで、煮込んだ卵や豚肉が入っている滷水麺(るうすいめん)。この日は夕飯に行きましたが、友人たちとの食事は楽しいひととき。出張のスケジュールによっては、ランチを一緒にすることもあります」

24:00 帰宅後の読書タイム

帰宅後の読書タイム

「帰宅後はお風呂に入り、すぐに寝たほうがいい……と思いながらも、寝る寸前まで読書タイム。湯船にのんびりと浸かりながら読む日もあれば、この日のように部屋でくつろぎながらページをめくることも。私にとっては欠かせない、リフレッシュの時間です。少しだけ……と思いつつ、満足するまで読書して、1時か2時ぐらいに寝ます」

ブラウス¥18700・パンツ¥18700/sahara リング¥46200/アガット イヤカフ¥7700/ダヴシージュエリー

撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/小澤 桜〈MAKEUPBOX〉 スタイリスト/金田健志 取材・文/石井絵里 撮影協力/Port tomigaya ※BAILA2026年6月号掲載

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