2026年注目の日傘を、ライターが全9回にわたりレビュー。第3回は、UVO(ウーボ)の「2段折 55cm 無地タッセル」(¥8250)をピックアップします。
「絶対に焼けたくない」「完全遮光の日傘がほしい」「でも毎日使うものだから、持ちやすさやデザインも妥協したくない」——そんな条件で日傘を探している人にとって、機能性と使いやすさのバランスはとても重要です。UVOは完全遮光100%生地など紫外線対策に特化したブランドとして知られていますが、新作の「2段折 55cm 無地タッセル」はとくに、日常使いしやすい設計と上品なデザインを両立している点が魅力。今回はベージュを取り上げ、通勤や日常の外出シーンを想定しながら、その実力をくわしくレビューしていきます。

UVO 2段折 55cm 無地タッセル¥8250/ワールドパーティー
CONTENTS
UVO「2段折 55cm 無地タッセル」を実際に使ってみた感想
機能性に特化した「UVO」の新作「2段折 55cm 無地タッセル」は、UVカットをはじめ、これからの季節にうれしい機能がしっかり備わっているのが魅力です。ここからは、実際に使ってみて感じたその具体的なポイントを見ていきます。
完全遮光100%生地使用!大きな幅で直射日光をしっかり遮る安心感

日傘選びでまず重視したいのが、どれだけしっかりと日差しを防げるかという点。このモデルをはじめ、UVOの日傘はすべて完全遮光仕様で、直射日光の下でも傘の内側に入ると光の強さがやわらぐ感覚があります。折り畳み傘ですが開いたときの幅が95cmと大きく、顔まわりや肩、腕に当たる光がしっかり抑えられることで、外出時のストレスが軽減される印象です。この大きさで重さは299g(編集部調べ、収納袋込み)というのもありがたい!

完全遮光タイプは「しっかり守られている」という心理的な安心感も大きく、日差しが強い日ほどその違いを感じやすいでしょう。筆者は4月の晴天時に試してみましたが、暑さがまだ穏やかなときに使用してもその機能の高さは実感できました。紫外線対策を徹底したい人にとっては、日常的に取り入れやすい選択肢といえそうです。
直射日光をしっかり遮り、体感温度の上昇を抑える安心設計
このモデルは完全遮光100%に加えて、UVカット率100%(UPF50+)生地を使用、そしてしっかりとした遮熱性能を備えているのも大きな特長で、日差しを物理的に遮ることで、傘の下に入った瞬間に体感温度の違いを感じられる設計になっています。この日傘を使用しない状態と比べて「頭頂部の温度差が21.4℃低い」「温度上昇の差が32.2℃もあった」という実験結果も公式サイトには書かれており、筆者自身も、その性能の高さは実際に使用して実感しました。

晴天時に使用してみた写真がこちら。まったく日光が透けない様子からもわかるように、「日陰を持ち歩くような感覚」に近く、肌に直接当たる熱を軽減してくれるのを感じました。単に紫外線を防ぐだけでなく、暑さそのもののストレスを和らげてくれるため、通勤や外出時の快適さがぐっと変わりそうです。
また、遮熱性と遮光性を両立していることで、傘の内側に熱がこもりにくく、長時間さしていても不快感が少ないのも魅力。また、内側の黒い生地は照り返しによる眩しさも和らげてくれる感覚がありました。猛暑日でもさすだけで、“目も体も”涼しさを感じられる実用性の高さは、日傘選びにおいて大きな安心材料になります。
2WAY仕様で使いやすい。折り畳み傘と長傘のいいとこ取り

このモデルの特徴のひとつが、折りたたみ傘でありながら、長傘のように閉じても持ち運べる2WAY仕様であること。外出先で「すぐに折り畳まずに一時的に長いままで持ちたい」というシーンでも、すぼめた状態で持てるため、使い勝手のよさを実感できます。また、どちらのタイプでもまとめられるよう、ベルトは2箇所についています。
開閉動作もスムーズで、移動中や人の多い場所でも扱いやすいのがポイント。折りたたみ傘特有の扱いにくさを感じにくく、日常使いに取り入れやすい設計になっています。こうした細かな使いやすさの積み重ねが、毎日使いたくなるかどうかを左右する要素といえそうです。
ベージュを含むカラバリで、上品なスタイルになじむ

今回取り上げたベージュは、やわらかく落ち着いたトーンで、キレイめな通勤スタイルにもなじみやすいカラー。主張しすぎず、それでいて地味にならない絶妙な色みで、日常のコーディネートに自然に溶け込みます。黄みが強くないので、ブルベ/イエベ問わず肌をキレイに見せてくれるカラーだと思いました。


さらに、持ち手部分のタッセルやバンブー素材、ゴールドのボタンがさりげないアクセントになり、日傘でありながらファッション小物としての存在感もプラス。シンプルな装いに取り入れるだけで、ほどよい華やかさが加わるのも魅力です。

カラーバリエーションが豊富なのも魅力。今回取り上げたベージュのほか、オフホワイト(公式サイトでは「オフ」表記)、サンドベージュ、ラベンダー、サックス、グレー、ブラックと、さし色になるカラーからベーシックカラーまで幅広く取り扱っています。
さらにデザインについても手元にタッセルがついたもの以外に縁がフリルになったものも。スタイルやシーンに合わせて選びやすいラインナップ。日傘は毎日使うアイテムだからこそ、「どんな服にもなじむか」という視点で選べるのは大きなポイントです。

スペックまとめ|完全遮光に加え雨天時も安心感のある使い心地


UVOの「2段折 55cm 無地タッセル」は、完全遮光機能と使いやすさを兼ね備えた晴雨兼用の折り畳み傘。生地の撥水度は最高の5級を取得しており、突然の雨にも安心して使うことができます。
収納袋はゆったりサイズ。適当に傘を折り畳んでも入れやすい大きさなのは嬉しいですね。入れたらベルトでまとめるので、袋が大きくても傘が飛び出ることはありません。
⚫︎UVカット率:100%(UPF50+)
⚫︎遮光率:100%
⚫︎遮熱機能:あり
⚫︎晴雨兼用:可(撥水度が最上位の5級)
⚫︎サイズ:親骨8本、55cm(開いたときの直径95cm)
⚫︎重さ:約285〜325g(公式サイト)、収納袋込み299g(編集部調べ)
⚫︎開閉:手動
⚫︎付属:収納袋
⚫︎カラー:ベージュ、オフ、サンドベージュ、ラベンダー、サックス、グレー、ブラック
※「編集部調べ」とあるものは、編集部が独自に計測した数値なので、あくまで参考としてみてくださいね!
まとめ|「焼けたくない」を叶えながら、日常に取り入れやすい日傘

UVOの「2段折 55cm 無地タッセル」は、完全遮光100%の安心感をベースにしながら、日常使いしやすい設計が魅力の一本です。強い日差しからしっかり守りつつ、折り畳み傘と長傘の両方の使い方ができることで、シーンに応じて柔軟に対応できるのが特徴です。
ベージュカラーとおしゃれなデザインにより、キレイめなスタイリングにもなじみやすく、通勤から休日まで幅広く活躍。機能性だけでなく、見た目のバランスも重視したい人にとって、満足度の高い一本といえそう。日傘選びで「機能も見た目もどちらも大事にしたい」と考えている人にとって、有力な選択肢になりそうです。
UVO広報の方も「完全遮光100%・UVカット率100%生地を使用した機能性に加え、その遮熱性やはっ水性の高さ、そしてオンオフ問わず使えるファッション感度の高いデザインが特長です。新作の2wayタイプは従来のものより親骨サイズが5cm大きくなり、より広範囲をカバーできるようになりました。様々なライフスタイルや好みに合わせて選べる豊富なラインナップをご用意しておりますので、ぜひチェックしてみてください!」と、自信を持っておすすめしてくれました。
UVOの「2段折 55cm 無地タッセル」は、下記公式サイトやAmazonで購入可能。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
撮影/倉方真帆 取材・文/菅原麻葉













































