空とつながる!? インフィニティ温泉で開放感抜群の旅館「箱根小涌園　天悠」へ

4月20日にオープンしたばかりの温泉旅館「箱根小涌園　天悠」。
早速宿泊してきました！

何よりも素晴らしいのが、インフィニティプールならぬインフィニティ温泉。
目の前にさえぎるものは何もなく、箱根外輪山の絶景が広がります。
ただでさえ気持ちのいい露天風呂は、坂の上の旅館の６階に位置しているため、かなり高い場所から景色を見渡せるように。
湯船がだんだんに連なり、まるで空に浮いているような感覚を味わえるんです！

ゆったり午前中に入浴したときは朝日がまぶしいくらいで、お湯がきらきらと輝いていました。
早朝に入浴できたら、写真のような朝日がのぼるときに美しいグラデーションの空を味わえそう。
男女入れ替え制なので、夕方と朝、どちらで入浴できるかは状況次第です。

もうひとつの５階の大浴場も、違った趣でかなりリラックスできます。
目の前には、かなり高い位置から水が流れ落ちる「呉坊の滝」が。
わたしが宿泊したときは、小さな桜の木も満開で、季節の花々と滝を味わいながらの入浴―。
インフィニティ温泉以上かも!!と思うくらい、リラックスできるお湯でした。

開放感あふれる景色へのこだわりは、部屋にも表れていました。
実は、ホテルの前には別の温泉施設があるのですが、ベッドに寝転がって外を見るとちょうどたてものが見えなくなって、空と山が広がる絶妙な感じに。
（部屋は８階でした！）

エントランスやお料理もちょこっと紹介。
エントランスは広々としていて、小さなライブラリーや自由にお茶やコーヒーなどのドリンクもいただけます。

なが～く続く廊下。さすが、オープンしたてだけあって、とってもきれい！

夕食は、旬の地素材を中心とした和洋創作料理を。

ちなみに、特別客室宿泊の方は、国登録有形文化財建造物の「蕎麦　貴賓館」や「鉄板焼き　迎賓館」で夕食を楽しむのも可能なのだそう。
貴重な文化財のなかで舌鼓をうつなんて、なかなかできない体験ですよね！

「天悠」のマーク入りの器も。

朝食も、ヘルシーながらしっかりあれこれ楽しめます。

「箱根小涌園　天悠」のさらなる見どころは、「ハイカラ」「西洋ロマン」など、乙女心をくすぐる特別客室。
フォトジェニックな客室については、10日（水）20時にアップしますね！

(編集カゲモン)