彼女たちが式場に選んだのは、日本三名園として有名な「後楽園」。
私自身、日本人らしい趣を大切にできる”和婚”が好きで、自分の結婚式は明治神宮で挙げました。
神社での挙式は他にも参加したことがありますが、日本庭園でのお式は、広い園内どこを撮ってもフォトジェニック!
参列者に、式の前後に庭園自体や茶屋での休憩を楽しんでもらえて、招くだけでおもてなしになるのもいいなと思いました。
この「栄唱の間」は、築庭当時の藩主 池田綱政が、家臣や領民に能を披露していたという歴史ある建物。
普段は一般公開されていないというお座敷での、人前式でした。
そして、式の後には、写真のように能舞台からのご挨拶&撮影タイムも!
お正月には家族でお能を鑑賞に行ったこともあるこの舞台に、新郎新婦として立てるなんて、なんと貴重な体験! 私も後楽園で"里帰り挙式"すればよかったかも〜!と羨ましくなっちゃったのでした^^
来月発売されるバイラ7月号にも、いつも大人気の別冊付録「婚BAILA」(大充実の64ページ!)がつきます。
「ワンポイントこだわり婚」をテーマに、和婚もそれ以外も・・・素敵なウェディングスタイルの実例をたっくさんご紹介する予定ですので、ぜひご覧になってくださいね!
(イモ子)