そんなピンチに陥った私、編集Mが、発売中のBAILA2月号で実践したのが「ロカボ」=「ゆるやかな糖質制限」という食べやせ法。
そもそも、糖質って食べ過ぎると将来様々な病気にもつながるんですよね。
そんな危険な食生活から脱出するためにも、そして、ぽよーんと太った「小麦ボディ」から抜け出すためにも、「1食あたり糖質40g」という「ロカボ」の食べ方にチャレンジしました。
糖質制限中に甘いものが食べたくなったら??
だから、「ロカボ」中はデザートはナシだな、、、と思っていたんです。それまでは、食後にデザートを食べないと食事が終わった気がしない! と豪語していたほどだったのですが。
そんなとき、奇跡のような出会いが。なんと甘いものなのに、糖質がおさえられたお菓子があるというのです!
ちなみに写真左から、プチシュークリームは1個あたり糖質1.6g。クレープは糖質9.3g。そしてエクレアは糖質4.4g。低すぎですよね!?
ロカボでは、1食あたり40gの糖質に加えて、10gの嗜好品が許されています。その枠にしっかりおさまるので、安心して食べられる。
問題は味。これだけ糖質おさえているんだから、やっぱり通常のお菓子に比べたらなにか違いがあるんだろう…と予想するのは普通のこと。私もまさにそう思って食べたのですが、いや、通常のお菓子と変わらないんですよ、本当に!!
シューのふわふわ感も、カスタードクリームの甘さも、チョコの甘さも、通常通り確保されていて、美味しい。パクパク食べてしまいました。
これで糖質10g以下!??と涙が出るような私の喜びをご想像いただけたら嬉しいです(笑)
どうしてそんなことが可能になっているのかというと、やっぱり商品を開発された方々の努力でしかありませんよね。
砂糖と比べて血糖値の上がりにくい「エリスリトール」という甘味料を使ったり(ぶどう糖から発行して作られるものです)、生地に関しては小麦ブランなど、商品にあわせて配合を調整したり、専用のカスタードを開発したり……。様々な開発努力が重なってできているものです。
「痩せるため、あるいは病気を治すために糖質を抑えたい、だけど甘いものが恋しい……」。そんな人たちのために、一生懸命作られたスイーツだと思うと、感慨もひとしおです。
他にも、「ブランクリームサンド」など、糖質が抑えられたお菓子がローソンにはたくさん。「あ~、おなかすいた! でも糖質はあんまりとりたくない……」というときにはローソンに駆け込むのがおススメです。
はい、お酒です。(笑)
「お酒=太る(でも好き)」というものすごく漠然としたイメージがあった私ですが、実はお酒のなかでも、そもそも糖質が多いものと、ほとんどないもの、そして全くないものにわかれるんですよね。
糖質が全くないお酒は、蒸留酒。ウイスキーや焼酎、泡盛は糖質ゼロなので、ロカボ的には飲み放題です。なので私も、ロカボ生活が始まってから急にハイボールラバーに。もしくはウイスキーお湯割りで乾杯、ということもよくやっております。
次に糖質がほとんどないのが、ワイン。少しだけ入ってますが、あまり気にせず飲んで大丈夫です。
そして、糖質が多く要注意なのが、ビールと日本酒です。日本酒は、1合で糖質9g。ビールも、大ジョッキ1杯でだいたい19gくらい!
なので、ロカボ中は、どーうしても日本酒かビールが飲みたいなら、飲んだ分の糖質を40gからひいて、残りを食事でやりくりしなければいけません。
もしくは、ビールに関しては解決法があります。
糖質制限飲み物①糖質ゼロビール
というわけで、ロカボ中のお酒生活は、ウイスキー、焼酎、泡盛、ワイン、糖質ゼロビールは大丈夫。日本酒は要注意、ということになります。糖質ゼロビールのおかげもあり、こう見るとけっこう色々呑めますよね!
ただし、甘いカクテルや、ジュースが入ったハイボールなどはもちろん糖質量が上がるので要注意です。
そこでも救われたのが、こちらの「アーモンド効果 砂糖不使用」。糖質がほとんどないアーモンドミルクです。さらにビタミンEや、炭水化物を押さえると不足しがちな食物繊維もたっぷり入っているのでお特感たっぷり!
コーヒーに入れたり、糖質制限のシリアルをさらにこのアーモンドミルクで食べたりと、いつも冷蔵庫に入れて活用していました。
ちなみに、お試しになる方は、実はこの「アーモンド効果」は通常通り砂糖が入っているものも別に出ているので、買うときにお間違えのないように、気をつけてくださいね!
次回は「ロカボフード 調味料編」。糖質制限のコツがだいたいわかったときにぶつかったのがこの「調味料に入ってる糖質どうしよう」問題だったんです。 ご覧の「@BAILA」にて、1月21日の12時に配信です。乞うご期待!
ぜひぜひこちらもお見逃しなく☆