おしゃれも人生も楽しみたい! そんな働く30代に向けて、BAILAはファッションや美容に留まらず、キャリア、ライフスタイルを含めた全方向から時代やニーズにマッチした情報をお届けしています。
自分の人生を謳歌したいキャリア女子が「今、知りたい」ニーズを捉えた、2024年4月号掲載「自分らしい『地方移住』のカタチ」について、編集長中川が自ら、企画の裏側や読者のリアルを深掘り解説します!
BAILA編集長
中川友紀
1997年に入社。「MORE」、「SPUR」を経て2010年より「BAILA」編集部に在籍。30代の働く女性をエンパワメントし、もっと素敵な明日へ“ワクワク”を届けるファッション、ライフスタイルを提案してきた。2023年より「BAILA」編集長。プライベートでは二児の母で、大の野球好き。大谷選手の日々の活躍と、阪神タイガースのアレンパ達成に夢中。
BAILA2024年4月号掲載企画【自分らしい「地方移住」のカタチ】をプレイバック!
BAILA2024年4月号掲載 自分らしい「地方移住」のカタチ より
企画内では
① 移住先輩STORY
② 地方移住初手Q&A
を掲載しました。
キャリアや人生を見直した結果、BAILA世代にも広がり始めた「地方移住」。誌面では、自分らしいワークライフバランスを移住でかなえた同世代の暮らしぶりをレポートしたり、移住相談のプロに「後悔しない移住」をかなえるための基本のキを取材したり、暮らす場所を移すことのリアルに迫りました。
編集長中川が解説! 企画の裏側&「地方移住」のリアル
「地方移住」企画をこのタイミングで実施した理由は?
中川 「コロナ禍を経て、仕事や働き方に対する価値観が大きく変わったことを実感します。テレワークの普及により働き方の選択肢が広がっただけでなく、“何を大切にして働きたいのか”という自分の価値観を改めて見直す時期でもありました。
そんな中、自分の軸で人生を考えるキャリア女子の間で関心が高まった“地方移住”という選択肢。働く場所を自由に選べる環境が整ってきた今、新しい選択肢や価値観を広く伝えることができたらという思いから、企画がスタートしました」
BAILA2024年4月号掲載 自分らしい「地方移住」のカタチ より
中川 「働く30代女性にとって、今まで馴染みが薄かった話題をより身近に感じられるよう、読者の温度感に寄り添った初歩的な情報をわかりやすく紹介したり、同世代のリアルなストーリーをお届けできたりするのも、BAILAの強みだと思います」
「地方移住」読者のリアルとは?
✔移住しやすい環境も後押しに
中川 「コロナ禍による変化だけでなく、2014年以降、政府が地方創生政策に注力し、地方の受け入れ体制が整ったことや、若者の地方移住を促す動きが加速したことも、後押しになっているのではないでしょうか。実際に今回取材した人の中には『ふるさと回帰支援センター』を利用し、制度をうまく活用することで不安なく移住の準備を進めることができた、という声も。
また、フルリモートができる会社が増えていることも、地方移住者が増加している要因の一つだと思います」
BAILA2024年4月号掲載 自分らしい「地方移住」のカタチ より
✔自分の“好き”を突き詰め、暮らす場所も自ら選択する時代に
中川 「働く30代女性が、自分の“好き”を突き詰めて縁もゆかりもない土地にソロで移住する、そんな選択もできるようになりました。“ライフチェンジ”という言葉も浸透し、自分らしく生きる女性が増えている印象です。
東京とは違った価値観やカルチャーの中、移住先で新しい暮らしを手に入れ、心身ともに豊かな暮らしを送っている彼女たちの気概に脱帽! 『自分の価値観で生きるとはこういうこと』というキャリア女子の強い意志と決断力を感じました」
「地方移住」企画を@BAILAでチェック!
地方移住って実際どうなの? 「どこかに移住してみたい」そう思ったらまず何をする? 自分らしいワークライフバランスを移住でかなえたBAILA世代のリアルな暮らしぶりや、後悔しない移住をかなえるために押さえておくべきポイントなど、気になる詳細は@BAILAで今すぐチェック!