そのなかでのおすすめのアイデアのひとつが、ずばり「手作り」。全部でなくても、一部にでも、”二人らしさ”をこめるのに、花嫁DIYはうってつけです。
婚BAILAでは、先輩花嫁のアンケートでも「作ってよかった!」という声の多かった、招待状のDIYアイデアを紹介中。
ゲストとのファーストコンタクトになる招待状こそ、二人らしさを。
難易度別に、4パターン紹介していますが、その中でも難易度が一番高い「フォントを駆使したデザインカード」を、実際に作ってみました!
チケット型の招待状、とってもおしゃれですよね。
ブルーのチケットケースも、もちろん手作り!
ちなみに、返信はチケットに書いてあるWEB上でもらう形式なので、返信用はがきはナシの形式です。
チケット型招待状を作ってみた!
★材料(1組分)
白い厚紙…1枚
ブルーの厚紙…1枚
ゴールドのフェルトペン…1本
封筒…1枚
フリーフォント(今回は「A Practical Wedding」というサイトのフリーフォントを使用)
予算は1組あたり、約200円です。
そろったら、さっそく招待状作り、スタートです!
①白い厚紙をチケット型に切る
②Wordを使い、フリーフォントでチケット風にデザイン
1つは、「表」を作る機能。これでチケットの中身を区切っていきます。
複雑そうに見えるチケットのデザインも、分解するとこの3つの機能だけでできているんですよ!
「文字はどうやって縦に書くの?」と疑問に持つ方もきっといますよね。
右端の空欄を使って、やってみましょう。
まずは、縦書きにしたい言葉をそのまま書きます。その文字を選択して、右クリック。
そこで出てきた「縦書きと横書き」を選択して、「縦書き」を選択すると、
③印刷して、色をつけたら出来上がり!
(まず印刷を先にしてから、それに合わせて厚紙を切るのでももちろんOK。お手持ちの印刷機に合わせて♪)
印刷したあと、写真のように点線のはじを三角形に切り取ると、よりチケットらしさが増します!
好きな色のフェルトペンで、最後に色をつけて、チケット型招待状ができあがり!
デザインに少し時間がかかるかもしれませんが、一度できれば、あとはたくさん印刷すればいいだけなので、楽ですよ♪
①水色の厚紙を3等分に折る
まず、水色の厚紙の上に写真のように招待状を置き、招待状の縦幅にあわせて、厚紙を3等分にするように折り目をつけます。
②のりしろをつくるように厚紙の形を調整
写真のように、チケットよりもひとまわり余裕が出るくらいの長さをキープして、厚紙の向かって右側から切っていきます。
左側3分の1部分は、のりしろにするため、+1.5cmほどの長さにするのがポイントです。
③のりで貼って完成♪
しっかりのりでとめて。
この時点でもうチケットは入れられるのですが、さらに向かって左側の上部を、写真のように斜めに切り取ると、よりチケットケースらしい見た目に。
これで完成です!
切る人と、のりづけをする人で、彼と分担して一緒に作ると効率がよさそうですね♪
そこにも1つだけ工夫を!
招待状に使ったのと同じ色のフェルトペンで、封筒のふた部分を縁取るだけで少しだけオリジナリティが出ますよ♪
きれいに縁取るコツは、マスキングテープを使うこと!
まず手のひらに何回かマスキングテープを貼って、はがしてを繰り返し、粘着力を弱めます。
テープを貼ってない部分を、フェルトペンで塗っていきます。
これで、完成♪テープのおかげで、印刷したかのようにきれいに縁取れます。
彼と協力しながら、手作りをする時間も楽しいもの♪
ゲストにこれまでの感謝の気持ちをこめながら、ぜひ作ってみてくださいね♪
彼女は、とっても素敵なウエディングムービー等も受注しているんですよ!
いっしょにぜひチェックしてみてください☆
難易度の低めな、かわいい招待状の作り方もあれば、ウェルカムボード、チェアサインなどの作り方も載っています♪
ぜひ、お読みください!