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一輪で映える花でホムパの食卓をドレスアップ【カトパンのあえて小さく飾る花レッスン】

普段使いの器に季節の花を小さくあしらう。部屋がぐっとしゃれ見え&気分が上がる花のしつらいをカトパンが学びます! 初回は人を招く日、食卓がまるでお花畑のように華やかになるコーディネート。
ニット¥29000(プラージュ)・ピアス¥7000(ニナ&ジュール)/プラージュ 代官山店

ジャグやグラス、白いプレート—— 普段のしつらいに花やハーブをからめて

旬の花をリズミカルに生けたり枝ものを食卓に置き、植物でゲストをおもてなし。「帰りぎわ、ゲストに渡す用のプチブーケも並べて生けておきましょう。さらに市販の紙ナプキンをハーブでくるっと巻いて白いプレートに置くだけで"香るしつらい"に。その際はローズマリーやセージなど、食欲をそそるハーブがおすすめ」(平井さん)

お花を1~2本ずつ生けたり、ハーブを添えて“香りのおもてなし”を

平井 花は命あるもの、はかないからこそひときわ美しい。ご興味を持ってくださってうれしいです。

加藤 母は家庭的で、庭でお花を大事に育てるような人。私はといえば、仕事でいただいたブーケをばさっと豪快に生けたり、ドライフラワーを買ってしまうタイプ。そろそろきちんと学びたいな、と。

平井 今回は人を招くことも増える時季だと思うので、ホムパでの花あしらいについて学びましょうか。

加藤 ぜひ! これまでの連載で料理のおもてなしを学んできたのでお花でよりグレードアップしたい!

平井 料理に時間を割きたいと思うので、花にはなるべく手間も時間もかけずに演出したいところ。たとえば手持ちのグラスやジャグをテーブルの中央に並べ、高低差をつけながらお花を1〜2本ずついろんな方向に生けてみたり、取り分け用の白いプレートには、ハーブで結んだ紙ナプキンを置いてみたり。

加藤 “香りのおもてなし”ですね!

平井 そうです。ユリなど香りの強い花ではなく、食事の邪魔をせずに食欲をそそるハーブがベスト。なにげない料理を素敵に見せてくれます。余力があれば、何本か束ねてゲスト用のプチブーケを作っても。

加藤 帰りぎわにさっと渡せたら、相手の負担にならずに喜んでもらえそう。私もやってみたい!「……綾子、どうしちゃったの!?」と言われそうですが(笑)。

招かれた人のテンションが上がる【ちょこっとテク】

食卓ちょこっとテク1
食卓ちょこっとテク2
1. 食卓の中央にラインで置く わざわざ花器を買う必要はなく、手持ちのジャグやグラスに花を1 〜2本ずつ生けるだけ。中央に並べるだけで華やか&こなれた印象に
2. 花や花器で高低差をつける 一輪挿しの場合は花器と花を1 :1.5の割合で生けるといいバランスに。高低差をつけ、できれば色違いの花を並べるとリズムが生まれる
3. 花器の縁に花首をのせる バランスをとるのが難しいのが花の部分のボリューム。大きなダリアやアジサイは、花器の縁にのせるように生けると美しくまとまる
食卓ちょこっとテク1
食卓ちょこっとテク2
Teacher by
●平井かずみ
フラワースタイリスト。今回の企画では花のアレンジほかスタイリングも担当。明るく的確な指導ゆえ教室は大人気。近著は『花と料理 おいしい、いとしい、365日』(共著 リトルモア) http://ikanika.com/
撮影/熊木 優〈io〉 ヘア&メイク/野口由佳〈ROI〉 スタイリスト/斉藤くみ 花アレンジメント/平井かずみ 取材・文/広沢幸乃