【Uターンを考える人への3カ条】
「Uターン時に最もやってはいけないのは、都会風を吹かすこと。地元には地元の文化があり、やり方がある。"都会はこうだった!"と主張することは問題の火種になります。地元の文化に自分が溶け込むという意識が大事です」
「慣れ親しんだ土地とはいえ、何年かたてば当然変化しています。地元の現状を調べておきましょう。1週間以上、"帰省"ではなく"暮らす"つもりで、現地で過ごしてみるのがベター。Uターントライアルの支援制度もありますよ」
「何を求めてUターンするのか、しっかりとビジョンを持っておくこと。そして、その暮らしが本当に地元でできるのか、シミュレーションしておくこと。帰ってみたら思ったのと違った!という声もたまに聞きます」
ふるさと回帰支援センターの高橋 公さん
認定NPO法人ふるさと回帰支援センター理事長。センターには東京大阪を除く45道府県の資料と、39県1市の相談窓口が。U・J・Iタ ーンについて相談員が無料で相談に応じます。
「昔は移住者の7割がシニア世代でしたが、現在は働く世代が増え、その割合も逆転しています。"地方で暮らすこと"に価値を見いだす若者が増えているんです。そのため、Uターンする人に対する支援も増えてきています。住宅や仕事についても、まずは気軽に相談してください」
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