当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookieを利用する場合があります。詳しくはこちら

  1. BAILA TOP
  2. WORK
  3. 仕事スキル・雑学
  4. 【地元にUターンを考える人への3カ条】ハ…

【地元にUターンを考える人への3カ条】ハッピーUターンを成功させるコツは?

年間10万件以上、U・J・Iターンの問い合わせがあるという「ふるさと回帰支援センター」理事長の高橋さんから、Uターンを考えるアラサー女性にアドバイスをもらいました。検討中の方はこれを読んで“ハッピーUターン”を成功させて!
【地元にUターンを考える人への3カ条】ハッピーUターンを成功させるコツは?_1
miya227/Shutterstock.com

【Uターンを考える人への3カ条】

1.地元に入りては地元に従う!
「Uターン時に最もやってはいけないのは、都会風を吹かすこと。地元には地元の文化があり、やり方がある。"都会はこうだった!"と主張することは問題の火種になります。地元の文化に自分が溶け込むという意識が大事です」
2.積極的に情報を集めよう!
「慣れ親しんだ土地とはいえ、何年かたてば当然変化しています。地元の現状を調べておきましょう。1週間以上、"帰省"ではなく"暮らす"つもりで、現地で過ごしてみるのがベター。Uターントライアルの支援制度もありますよ」
3.どういう暮らしがしたいか具体的に考えよう
「何を求めてUターンするのか、しっかりとビジョンを持っておくこと。そして、その暮らしが本当に地元でできるのか、シミュレーションしておくこと。帰ってみたら思ったのと違った!という声もたまに聞きます」
一緒に考えてくれたのは…
ふるさと回帰支援センターの高橋 公さん
認定NPO法人ふるさと回帰支援センター理事長。センターには東京大阪を除く45道府県の資料と、39県1市の相談窓口が。U・J・Iタ ーンについて相談員が無料で相談に応じます

「昔は移住者の7割がシニア世代でしたが、現在は働く世代が増え、その割合も逆転しています。"地方で暮らすこと"に価値を見いだす若者が増えているんです。そのため、Uターンする人に対する支援も増えてきています。住宅や仕事についても、まずは気軽に相談してください」

取材・文/東 美希 ※BAILA2019年5月号掲載

Feature特集

Feature特集

Rankingランキング

  • ALL
  • FASHION
  • BEAUTY
  • LIFESTYLE
  • EDITOR'S PICK