【無印良品でキッチン収納】ステンレス水切りカゴ&トレーが食洗機よりおすすめかもしれない理由

お料理後やお食事後、キッチンツールや食器、カトラリー類をお片づけするとき、@BAILA読者のみなさまは「食器洗い乾燥機」推進派ですか? 食洗機は、全自動洗濯乾燥機・ロボット掃除機と並んで“現代家電、三種の神器”なんていわれていますし、何より圧倒的に家事の手間や時間が省けますし、洗浄力もぐんぐん進歩していますし、働きながら毎日必死で生きている私たちの生活をサポートしてくれる頼もしい存在です。
...がっ、キッチンの構造やスペース的な問題、あるいはコスト、または「なんだかんだで洗い上がりが心配(本当に汚れが落ちているのかどうか疑問が残る)」「結局手洗いのほうが早いし確実な気がする」という“食洗機イマイチ”派も一定数いる気がするのです。そんな“食器は手洗い”派のキッチンには、有能な水切りカゴがマストです。

そんな“食器は手洗い“派のための最も使いやすい水切りカゴは【無印良品】では!?

ステンレスバスケット(大)¥2990
そこでGW中、主なライフスタイルショップの店頭やネットで探しまくり、さまざまな商品を比較検討の結果、ファイナルアンサーとしてたどりついたのが【無印良品】のこちら。ステンレスバスケットです。
サイズは約幅44×奥行き30×高さ15㎝の大きいほうをチョイス。丈夫でさびにくい18-8ステンレス(=クロム18%、ニッケル8%が配合されたステンレス)を使用しています。ワイヤーが交差している部分を極力減らし、水切れがよく、また洗いやすく汚れがたまりにくいように改良したそう。

さらに、カゴの下に敷く水切りトレーをセット買い!

流れる向きが選べるステンレス水切り用傾斜トレー¥2490
カゴにプラスして、効率よく水切りができる傾斜がついたステンレストレーを購入。サイズは46.5×31×3.5㎝。なんと、置く場所に合わせて、タテまたはヨコで水の流れる向きが選べるんです。

カゴにもトレーにも、当たる部分にはシリコン滑り止めつき!

シリコン製のゴム脚カバーが四つ角についているので、キッチンの上に直置き、またはトレーの上に置いても滑りにくい構造になっています。ステンレスに比べて劣化が早いかもしれないので、壊れたら買い換えられる別売りパーツ(4個入り¥140)もあります。

水切り傾斜トレーにもシリコン滑り止めがついている!

トレーにもシリコン製の滑り止めがついていて、キッチンにも傷がつきにくいよう工夫がされています。

カゴのふちにひっかけて使えるカトラリーボックスもセット購入!

ステンレス箸立て(小)¥850
ステンレス箸立て(大)¥1010
さらに、バスケットの縁に引っ掛けて使えるステンレス製の箸立て、大&小の2サイズを1つずつ購入。サイズは、小が約7.5×6×10㎝、大が約8×10.5×10㎝です。 内側にも外側にも掛けられます。

いざ、キッチンに実装!

というわけで水切りカゴ・トレー・箸立て大&小の4セットをキッチンのシンク左側スペースに設置。切った水が直接シンクに流れるようタテ置きに。また、箸立てもシンクの真上にくるように外側に引っ掛けました。

大サイズなら、4人家族で使った食器がこれだけ入る!

このカゴ、とにかく大容量! 4人家族で使ったメインディッシュのお皿(直径約20㎝)×4枚、お茶碗(直径約10cm)×4個、小鉢2種×各4個、お湯呑み×4個にカトラリー類がまるっと、しかもいい感じに隙間を空けて立てて収納できるんです!

水の切れっぷりもよし◎

水はけも問題なく、順調にシンクに流れていきます。プラスチック製のものにつきがちな水アカや摩擦などによる傷も、ステンレスなら心配なし。何より割れにくいのがよいと思います。

菜箸やお玉、フライ返しなど長いものを入れても◎

箸立てですが、菜箸やお玉、フライ返しなど、長いものや先端にボリュームのあるものも、ひっくり返ることなく入れられます。

大きなフライパンやお鍋もガシガシ洗って乾かせる!

ちなみに、同じステンレス製で、直径30㎝を超えるような大きなサイズのフライパンや両手鍋、片手鍋なども置けます。というわけで令和最初の「無印良品でマジで買ってよかった」案件に認定されました◎。
ちなみに、もう少しコンパクトなキッチンにも置けるサイズもあります。家族構成やライフスタイル、ご自宅のスペースに合わせて選んでみてくださいね。きっと後片づけが効率的になると思います。

【合わせて読みたい】編集部おすすめ! 無印良品の名品たち

取材・文/沖島麻美 ※コメントには個人の感想が含まれます。また、価格や在庫状況を含む商品情報は5月中旬時点での情報で、予告なく変更になる場合があります。

Rankingランキング

  • ALL
  • FASHION
  • BEAUTY
  • LIFESTYLE
  • EDITOR'S PICK

Magazineマガジン