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ヨンアがナビ!30代に似合う「あか抜けフェミニン」6スタイル

フェミニンといっても、BAILA世代ともなればただ甘いだけのスタイルは卒業。フェミニンスタイルにかかせないスカートやピンクアイテムを30代らしく“あか抜け”させる6つのメソッドをお教えします。

【フェミニンメソッド1】スカートこそ辛口に着る!

フェミニンスタイルを見直すスタートは、最愛アイテムであるスカートから。シャープさを備えたブラウンのプリーツスカートをチョイスし、スカートをこなれて見せてくれるライダースをコーディネート。全身を辛口に振り切っても、絶対的に女らしいスカートなら大丈夫。

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小物も存在感のあるアニマル柄バッグとヒールブーツという、辛口のチョイスに。都会的なムードが漂うスカートスタイルを目指して。スカート¥59000/エイトン青山(エイトン) ジャケット¥165000/アパルトモン 神戸店(リジエール) ニット¥19000/ヴェルメイユ パー イエナ 日本橋店(ヴェルメイユ パー イエナ) ピアス¥11000/ゲストリスト(フィリップ オーディベール/ハウント代官山) バッグ¥53000/アマン(ア ヴァケーション) ブレスレット¥11000(フィリップ オーディベール)・靴¥75000(ペリーコ×デミルクスビームス)/ビームス ハウス 丸の内

【フェミニンメソッド2】きれい色はパンツで投入!

コーディネートに華やかさを添えるために、きれい色アイテムは欠かせない存在。たとえば20代までは無邪気に着ていたピンクに30歳を超えて難しさを覚えるなら、パンツという選択をしてみて。ほどよく引き算されたフェミニンの温度に、心地よさを感じるはず。

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きれい色のなかでも、やさしげな女らしさが手に入るペールトーンがフェミニン派にはおすすめ。タック入りテーパードシルエットがスタイルアップを保証する一本に、オーバーサイズニットの前裾だけをイン。すっきりしたバランスで着こなしたい。パンツ¥27000/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店(イウエン マトフ) ニット¥38000/カオス丸の内(カオス) バッグ¥101000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) ストール¥69000/アパルトモン 神戸店(ベグアンドコー) 靴¥48000/アマン(ペリーコ)

【フェミニンメソッド3】ワントーンは淡色主義!

素材感の違う同系色のアイテムを重ねたワントーンのコーディネート。モヘアやとろみ素材など、女らしさを感じさせるマテリアルが旬の今、同じく女らしさを感じさせる淡い色みで楽しむのがフェミニン派の正解。自分自身の気分が上がるだけでなく、会う人に与える印象も、格別。

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ウールのコート、モヘアのニット、そしてとろみ素材のパンツと、素材違いのアイテムをベージュ〜ホワイトへとつなげるグラデーション。着こなしが重くなりがちなこの季節にこそ取り入れたいワントーン。コート¥26500・ニット¥15000/ノーク パンツ¥25000/インターリブ(サクラ) ネックレス¥18000/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター(ベン アムン) ショルダーバッグ¥97000/ドレステリア  新宿店(エムツーマレティエ) トートバッグ¥6000/エスケーパーズ(OPEN  EDITIONS) 靴¥6500/コンバースインフォメーションセンター(コンバース)

N.O.R.C.公式サイトでコートを探す

【フェミニンメソッド4】メンズアイテムをうまく利用する

一見、フェミニン派にとって、距離が遠いように思えるメンズアイテム。実は、フェミニン服を大人に引き寄せるバランサーとして活躍してくれる、名脇役。たとえばレースアップのマニッシュ靴。甘めな白のロングスカートが、ぐっと洗練された表情に。

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【フェミニンメソッド1】のライダーズと並ぶアウターとしてスカートと相性がいいテーラードジャケットも、もともとはメンズアイテム。あくまでもフェミニン服という主役があったうえで脇役として投入するのが、メンズアイテムの難易度を下げるコツ。スカート¥46000/サードマガジン ジャケット¥79000/アマン(カバナ) ニット¥44000/ドゥロワー 六本木店(ドゥロワー) バッグ¥129000/モールド(チノ×ザンケッティ) 靴¥107000/ジェイエムウエストン 青山店(ジェイエムウエストン) タイツ/スタイリスト私物

【フェミニンメソッド5】困ったときはワンピースに頼る

忙しい朝やコーディネートに迷ったとき、着るだけでキマるワンピースに頼れるのは、フェミニン派の最大の強みのひとつ。コーディネート次第でどんなシーンにもフィットするうえ、誰からも好感度を持たれるニットワンピースは、白シャツとブーツで今季ならではの「あか抜け」要素を。

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リラックス感に身をまかせつつきちんと感や女らしさが手に入るという点でも、ニットワンピースの右に出るアイテムはない。シャツやボリューム感のあるロングブーツをコーディネートして、旬の味つけを。ワンピース¥55000/ボウルズ(ハイク) シャツ¥21000/ティッカ ストール¥38000/アイネックス(アソース メレ) サングラス¥32000/アイヴァン PR(アイヴァン) バングル¥22000/アパルトモン 神戸店(ユアソル) バッグ¥145000/エリオポール代官山(ザンケッティ) 靴¥82000/フラッパーズ(ネブローニ)

【フェミニンメソッド6】ブラックデニムを味方につける

甘トップスをフェミニンダウンするボトムとして、デニムを選ぶ人は多いはず。ただ、普通のデニムを合わせてしまうと、全身がカジュアルに傾いてしまいがち。そんなとき挑戦したいのがブラックデニム。トップスのフェミニンさを引き立てつつ、ほどよい“モード”に着地させる。まさに30代が手にしたいのは、この洗練されたフェミニン感。

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袖口にギャザーをたっぷり寄せたビッグサイズのフェミニンブラウス。脚をきれいに見せてくれるスキニーのブラックデニムに前裾だけをインした甘×辛スタイルで。上質なロングコートを羽織ったIラインが、大人らしさの決め手に。ブラウス¥45000(カオス)・デニムパンツ¥32000(リダン)/カオス丸の内 コート¥89000/サードマガジン ブレスレット¥226000/ステディ スタディ(トムウッド) バッグ¥132000/J&Mデヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) 靴¥72000/マルティニークルコント ルミネ有楽町店(ペリーコ)

撮影/渡辺謙太郎〈MOUSTACHE〉 ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/ヨンア 構成・原文/磯部安伽 企画/内海七海 〈BAILA〉 ※BAILA2020年1月号掲載

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