2020年の蠍座は幸運を発見するための感度を磨き上げることがカギ。3つの星が一度に重なる前代未聞の“変化の年”。チャンスを逃さないためには星からのアドバイスと恋愛&仕事運カレンダーをチェックして幸運をつかんで!
蠍座(10/24 ~11/22生まれ) 幸運を発見するための感度を磨き上げる
【全体運】
2020年、蠍座の幸運は「好奇心」と「コミュニケーション」が重要なカギを握ります。気になるもの、行きたい場所、会いたい人への関心が高まり、目まぐるしい日々を送るようになりそう。ネットを見ているときにこれはと思ったら、スマホのメモ機能やスクショで記録を。それを出先のカフェなどでひと息ついたとき手帳にアウトプットすると、頭の中が整理され、やりたいことを時系列にまとめられるでしょう。あなたのアンテナに引っかかったものが具体的に見えたら、次はアクションを決めることが大事。見る、行く、会う、聞くなど実際の体験を重ねると、あなたの内面はみるみる成長し、より大きな幸運を引き寄せてくれるはずです。本来、蠍座はひとつのことを深く掘り下げるときに才能を発揮する星座ですが、2020年はあえてそれを少しセーブ。数多く情報を集め、一度でも体験すればよしとして。そうして広く浅く手に入れたものがあなたに軽やかさを与え、幸運にいち早く気づく感受性を高めてくれるでしょう。運の切り替えは11月に。10月の悩みが解消されると同時に運命の歯車も回り始めます。その「動きだす瞬間」を見逃さないで。
【恋愛運】
自分があちこち出かけている間に、恋人や意中の人がよそ見をしてしまうのではないかと疑心暗鬼に。愛情の深さが裏目に出て、つい余計なことを言ってしまいがちです。出会いが多いのは1月と3月、11月。なかでも3月の恋は出会いから結婚までの時間が短くなりやすいでしょう。一対一で向き合える本気の恋に火がつくのは5月から6月にかけて。いったん「この人」と思ったら心が揺れることはないでしょう。それだけに、小さな誤解も大きな裏切りに感じ、深く傷ついてしまう場合がありそう。あまり思いつめず、不安が軽いうちに相手へ伝え、気持ちのズレを解消することが大切です。
【仕事運】
活躍の裏に入念な準備あり。一年を通じて華々しい活躍やチャンスが約束されている蠍座の仕事運ですが、あなた自身はその前後に猛烈な不安と闘うことになりそうです。情報収集力が高く、視野も広がるときなので、同期の活躍やライバル社の動向も自然と把握。自分の実力も客観的に見定められるため、いくら努力してもし足りない、という気分になりやすいでしょう。が、その用心が幸運期に花を咲かせます。2月にはスポットライトが当たり、初夏から真夏はバリバリと働き、10月には新たなポジションも。2020年のあなたにとって「不安」は成功の前兆。恐れず味方につけてください。
【LOVE】転機カレンダー
5/7 古い恋の傷から解放されそう。過去と決別して前を向き、新しい恋に希望を!
8/28 身近な人が発する恋のサインを鋭くキャッチ。意外な恋が始まる予感が。
11/21 燃えるような恋がスタートしそう。内心のときめきに素直になりましょう。
[BAD]1/27 恋のトラブルデイ。嫉妬心に火がつきそう。自分の魅力を思い出し、冷静に。
【WORK】転機カレンダー
4/4 クリエイティブな行動に幸運が。自分の才能を信じてSNSなどで表現しては。
8/17 アグレッシブさが仕事に吉と出る日。ただ、人にも同じことを求めるのはNG。
11/15 集中力が高まり、仕事がはかどりそう。周囲の本音を知るような出来事も。
[BAD]8/10 考え方が先鋭的に。周囲の無理解を嘆くのは気が早いかも。改善案を出すと◎。
【2020年 相性TOP3】
1位 牡羊座 牡羊座の友人とは縁が深まる暗示。やる気に火をつけてもらえそうです。
2位 蠍座 同じ蠍座はいい理解者。何も言わずともパッと理解してくれる存在。
3位 魚座 仕事で縁が深そうなのは魚座。なにかと一緒に組む機会が多くなる予感。
イラスト/itabamoe 取材・原文/説話社 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 ※BAILA2020年1月号掲載
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