3つの星が一度に重なる前代未聞の“変化の年”。チャンスを逃さないためには星からのアドバイスと恋愛&仕事運カレンダーをチェックして幸運をつかんで! 射手座の2020年の運勢をご紹介します。
射手座(11/23 ~12/21生まれ) 切り開いた道の先で幸せの数を確かめる
【全体運】
射手座の守護星である木星が12年ぶりに自らのポジションへ戻ってきたこの一年は、射手座のあなたにとって過去12年の足跡を総ざらいするような期間だったのではないでしょうか。古傷を乗り越えたり、新たな出会いや挑戦に対して果敢に取り組んだり。公私を問わず全力を尽くした人が多かったはずです。木星が自分の星座にある期間は「12年に一度の幸運期」といわれますが、2019年の射手座にとっては大変すぎて、幸せ半分・不幸せ半分といった心境であったかもしれません。しかし、そんなうれしくも目が回りそうな一年は終わりを告げ、今度は「味わい」の時期に入ります。これからのあなたは、道なき道を切り開いた先で出会った人、ものといった幸運の種を手の上に広げ、どれから種まきをし、芽吹かせようかと考えたり、手に入れた幸せの輪郭を確かめ、その大きさに喜びを新たにしたりできるようになるのです。休みなく頑張ってきた人は、骨休めとして休暇を取ったり、旅に出たりするのもいいでしょう。2020年に縁を深めたい人とは、ミントグリーンのスカーフを身につけて会って。無意識の垣根が取り払われ、親密になれるはず。
【恋愛運】
パートナー運が好調。素敵な恋愛から結婚へと、自然な流れで発展していく予感です。特に好調なのは6月ですが、年間を通じて、いつ結婚に踏み切っても心配はなさそう。二人のタイミングで、足並みをそろえて幸せへと歩んでいけそうです。運命的な出会いは2月に期待を。趣味の世界での出会いに縁があります。新しく習い事を始めたときなど、一緒になった人の中に好感を抱く相手がいたら、それとなくチェックして。帰り道で話をするなど何度か人となりを知る機会を経て距離が縮まっていくはずです。11月から年末は、衝撃の別れからの大恋愛などドラマのような展開があるかも……⁉
【仕事運】
2019年の間に、転職や昇進など大きな変化があった人にとっては足場固めの重要な年になるでしょう。縁の下の力持ち的な地味な仕事も快く引き受け、周囲との関係づくりを大切にしてください。2020年は、転職など大きな動きはおすすめできないとき。ある程度、流れに身をまかせ、受け身でいるほうが幸運をつかめそうです。かなり狭い世界での行動が運を左右する可能性があるため、若干の息苦しさも。もともと自由を求める傾向の強い射手座ですから、プライベートタイムでのリラックスは必須です。急に何もかも嫌になって飛び出したくならないよう、オフのときは自分を甘やかして。
【LOVE】転機カレンダー
4/5 恋の決着。恋人との関係が甘い恋から誠実な結婚へとステージが変わる日に。
9/29 情熱的な恋に飛び込んでいきたくなりそう。運命の人との劇的な出会いも。
12/16 新しい恋の始まる日。腐れ縁は断ち切り、次の恋に期待すると運気UP。
[BAD]7/28 パートナーを見る目がくもりがち。甘い言葉よりも、実際の行動で見定めて。
【WORK】転機カレンダー
6/6 ずっと希望していたことがかなうかも。心に秘めていた夢を思い出して。
8/16 意欲が才能を伸ばしてくれるとき。積極的な攻めの姿勢が成功の秘訣。
12/15 思い切った挑戦が未来を開きます。リスクを見極め、さらなる飛躍を。
[BAD]12/13 計画の甘さで出鼻をくじかれそう。細部までしっかりつめると安心です。
【2020年 相性TOP3】
1位 蠍座 蠍座とは良縁で結ばれる暗示があります。出会ったら大事にしましょう。
2位 射手座 趣味などで意気投合すると抜群の相性。合うか合わないか極端かも。
3位 乙女座 乙女座は恋の相性がいい相手。つい目を奪われてしまいそうです。
イラスト/itabamoe 取材・原文/説話社 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 ※BAILA2020年1月号掲載
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