双子座の全体運・仕事運・恋愛運を鏡リュウジが占います。3つの星が一度に重なる前代未聞の“変化の年”だそう。チャンスを逃さないためには星からのアドバイスと恋愛&仕事運カレンダーをチェックして幸運をつかんで!
双子座(5/21 ~6/21生まれ) まっすぐな瞳で この世界の「本物」を見つける
【全体運】
周囲が心の奥底に隠しておきたい秘密までも見通してしまうような、鋭い探究心で運命を動かしていく2020年の双子座。自分や周囲の中にあるネガティブな思いを恐れず、その中でそっと光っている美しい真実にたどり着けるときです。4月以降、新しい展開があり、これまでとは違う世界で生きることになる暗示も。もともと好奇心旺盛で柔軟性のある双子座ですから、今まで知らなかった世界を存分に楽しんでください。人間関係が大きく広がっていく一方で、信用できる人は誰かを見定めるのも大切に。知り合いの数を減らす必要はありませんし、友達が少ないと嘆かなくても大丈夫。あなたが大事にしている人こそが、本当に必要な存在であるはずです。古く、もう不要になった縁が切れて再生のスタートができるのは6月。それまでに、我慢してつきあってきた人間関係は少しずつ整理しておいて。誘いを断ったり、頼み事をされても力になれないと話したりして、じわじわ距離をとるのがおすすめです。そうして、人間関係や自分の世界の再編を繰り返すうちに、10月ごろ、あなたらしさが強く輝く、素晴らしいチャンスに恵まれるでしょう。
【恋愛運】
恋は、出会いに恵まれる期間の長い一年。年明けにはさっそく交際相手との結婚を決める運が。どちらかのなにげない言葉をきっかけに、結婚への扉が一気に開くでしょう。次々に出会いがあるのは4月。また、春から夏にかけてもずっと途切れずに出会いがあるでしょう。直感が決め手となるのはゴールデンウィークの時期。気になる相手とワインのおいしい店で食事をすると、交際するかどうか心が決まります。お互いの本音が見え、親密になるスピードも速まるはずです。10月は魅力がアップし、モテ期に突入。恋人選びの基準は収入などだけでなく、人として信頼できるかどうかを重視して。
【仕事運】
粘り強さが強運をもたらすとき。手ぎわよくパッと仕事をすませられる双子座ですが、2020年は見直しや「あともう少し」の粘りが仕事の質を高めてくれるでしょう。3月、その成果が数字や反響となって戻ってきそう。頑張ってよかったとひと安心できそうです。5月中旬から6月下旬にかけて、役職がついたり昇給したりするなど、目に見える結果を手にできるでしょう。ますます頑張ろうと意欲的に。職場の噂話には首を突っ込まないほうが無難。人の悪口を聞いたことで「もしかして自分も」と疑心暗鬼になるくらいなら、最初から全部聞かないほうが、気分よく仕事に集中できそうです。
【LOVE】転機カレンダー
1/23 深い信頼関係で結ばれます。少し先での結婚を約束する日になる場合も。
4/4 恋の始まりを感じられる日。自分の直感を信じて行動すると急展開もあり。
9/24 愛情は心に秘めておくより、言葉で伝えて。ストレートなほうが伝わりそう。
[BAD]11/16 心身ともに愛におぼれてしまいやすい日。好きな人に完璧を求めすぎるのはNG。
【WORK】転機カレンダー
3/4 高い報酬が得られる星回りです。成功した案件の祝賀会などがあることも。
5/23 具体的なキャリアプランを立てましょう。資格試験の勉強を始めると吉。
11/30 プロジェクトのゴールをこの日に。紆余曲折あっても無事に終わりそう。
[BAD]3/30 軽口によって思わぬ失敗をしそうな注意日。うっかりミスにも気をつけて。
【2020年 相性TOP3】
1位 牡羊座 率直さが信用できる牡羊座。裏表のないところが安心できそうです。
2位 魚座 人知れず胸が高鳴るのを感じるのは魚座。一瞬で恋に落ちてしまうかも。
3位 水瓶座 水瓶座は複雑で言語化できない思いをくみ取ってくれます。いい仲間に。
イラスト/itabamoe 取材・原文/説話社 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 ※BAILA2020年1月号掲載
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