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【エディターのおうち私物#42】日常が愛おしくなる、ブレイディみかこさんの”おっさん本”

在宅勤務中のBAILAエディターズが、愛用品からおすすめカルチャーまで”おうち時間”を彩る私物を紹介。編集部員がリレー形式でお気に入りアイテムをお届けするコラム、第42回は日常が愛おしくなる話題の本を熱烈推薦!

緊急事態宣言の解除を経て、我が家の子供たち(小学校低学年&2歳)も分散登校・分散保育が始まりました。久々の朝支度、とにかくドタバタ! 給食がないのでお弁当と朝食を同時に作りながら、学校の準備チェック(空き箱がいる!?今言わないでーっ!)寝汗がすごい下の子にシャワーを浴びさせつつ、合間に洗濯機をまわして、洗い物をすませたら夜ご飯の仕込み、連絡帳を2冊書き、歯磨きさせトイレを促し着替えさせ、登校の見守り当番、保育園へ送って行き……フル回転で夫と手分けして、ギリギリなんとかまわるくらいの朝支度。はーっ、やっと一息。夜はこれに輪をかけててんやわんやで、24時間って短い(涙)と毎日思ってます。

仕事と育児、どちらも余裕をもって臨みたいんですけどね。。

 

……ハッ!ただの愚痴で終わってしまいそうになりましたが、そんな育児と仕事の狭間に必要なのは、短くてもいいので本を読む時間。目が覚めた明け方の30分、子供たちが寝た後の1時間。眠くても疲れていてもその時間があるだけで、「自分の時間が持てた」と気持ちを切り替えられるんです。

 

最近のリフレッシュ本の中では、ブレイディみかこさんの『ワイルドサイドをほっつき歩け--ハマータウンのおっさんたち』が最高でした!

 

『ワイルドサイドをほっつき歩け―ハマータウンのおっさんたち』ブレイディみかこ/筑摩書房

【エディターのおうち私物#42】日常が愛おしくなる、ブレイディみかこさんの”おっさん本”_1

撮影していると寄ってきた、猫の前足と

ブレイディさんは『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』読後すぐに、この人の書く文章をもっと読みたい!と、探せるだけの既刊をポチって以来のファン。

 

イギリスの市井の人々の暮らしを描いた今作、主役はおじさん(&おばさん)たち。でも決して渋くてカッコイイおじさまではなくて、いろんな”おっさん”の話なのがいいんです。読めば”推しおっさん”が必ずできるはず(私はダニーさん。イケメンエピソードにやられました)

他にも! 一息つかせてくれた最近の7冊

【エディターのおうち私物#42】日常が愛おしくなる、ブレイディみかこさんの”おっさん本”_2

上から

●対立の世紀 グローバリズムの破綻/イアン・ブレマー

●2030年ジャック・アタリの未来予測ー不確実な世の中をサバイブせよ!/ジャック・アタリ

●パリの砂漠、東京の蜃気楼/金原ひとみ

●逆ソクラテス/伊坂幸太郎

●アーモンド/ソン・ウォンピョン

●私の考え/三浦瑠麗

●猫を棄てる 父親について語るとき/村上春樹

朝起きてゆっくり座ってコーヒーを飲むなんて日常にも憧れますが、しばらくは怒涛の日々が続きそう。ページをめくるだけで非日常に連れ出してくれる、本(と漫画と猫)に癒されつつ、また頑張ろうと思います。(編集やまみ)

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