新型コロナ禍における緊急事態宣言および東京アラート解除後、梅雨の到来とともに、すべての社会活動自粛ムードも解けてきて、少しずつですが外出の機会が増えてきましたね。感染を自衛する手段の一環として、電車やバスなど公共交通機関の利用をなるべく避け、徒歩や、自転車やバイクなどの二輪車での移動を選んでいる方も多いのではないでしょうか? 雨の日の屋外移動にぴったりなおしゃれ防水レインコートを【ワークマン(WORKMAN)】で発見したのでご紹介します。
それがこちら「BAG in(バッグイン)レインジャケット」(¥3990)です。背中にリュック(バックパック)やメッセンジャーバッグを背負ったまま上からすっぽり羽織ることができる、防水・透湿機能つきレインコート!
1.ワークマン(WORKMAN)「BAG in(バッグイン)レインジャケット」って!?
今回ご紹介するワークマン(WORKMAN)「BAG in(バッグイン)レインジャケット」は、一見するとおしゃれなマウンテンパーカ風のデザインですが、背中のファスナーを開閉して着ることで、背負ったバッグを雨から守る2WAYレインジャケット。防水機能に特化したワークマン(WORKMAN)の代名詞的ブランド、AEGIS(イージス)2020春夏の新作です。裾にあしらわれている「AEGIS(イージス)」のロゴは反射板仕様になっていて、暗い夜道でもライトが当たるとピカッと光ります★
このワークマン(WORKMAN)「BAG in(バッグ イン)レインジャケット」は、ワークマン(WORKMAN)&ワークマンプラス(WORKMAN Plus)のハイブリッド店舗として、2020年3月、埼玉県さいたま市にオープンしたばかりの新コンセプトストア「ワークマンプラス さいたま佐知川店」で購入しました。エディター沖島が選んだのはカーキですが、色違いでレッド(↑、実はめちゃくちゃ迷った!)もありました。ほかにも、公式オンラインストアを見るとブルー(X 下半分がグレー)の全3色展開のようですね。いずれもカラフルなツートーン配色ですが、鮮やかすぎない落ち着いた色合いなので、タウンユースにも着こなしやすいと思います◎。
2.ワークマン(WORKMAN)「BAG in(バッグ イン)レインジャケット」の機能を大解剖
ワークマン(WORKMAN)「BAG in(バッグ イン)レインジャケット」の生地はポリエステル100%で、耐水圧10000mm・透湿5000gのTPU(熱可塑性ポリウレタン)ラミネート加工が施されています。TPUラミネートは、スマートフォンの保護ケースなどにも利用される樹脂素材で、防水性が高いだけでなく、従来のポリウレタン樹脂に比べて軽量で、加水分解などの劣化が起きにくいために長持ちするという特徴を持っています。
ちなみに水スプレーをブシュブシュと30回ほどかけまくった結果がこちら(↑)。霧雨のような微細な水滴にはちょっぴり湿りますが、大きな水滴はかなりバッチリ弾きます◎。TPUラミネート加工素材には、ムレにくい透湿性や、着ていて突っ張らないようストレッチ機能をプラスすることができ、このワークマン(WORKMAN)「BAG in (バッグイン)レインジャケット」ももれなく防水・透湿・軽量・ストレッチの高機能仕様に。
また、細かなディテールも雨風が侵入しにくい構造に。フロントファスナーを上まできっちり閉じると、あごまですっぽり覆うハイネックデザイン。ファスナーは、YKK社製の撥水(はっ水)ファスナーを使っています(完全に水を弾く仕様ではありませんが、ファスナー部分から浸水するケースが多いので、個人的にはかなりのハイクォリティだと思います)。
フード部分の“つば”はあえて長めに作られていて、さらに雨風でヨレないよう、トリム(縁)内部にワイヤーを内臓している形状維持仕様。さらに、ゴム製のドローストリングコードでぎゅっと絞れます。顔をしっかり覆って濡れないようにカバーしてくれるのに視界を遮らないフードデザインです。
ドローストリングコードはコートの裾内部にもあしらわれています。ちなみに裾は“サイクルカット”といい、フロントの丈が短く、バックの丈が長いデザインで、背中を丸々カバーしてくれます。
さらに、両脇についているスナップつき手差しポケットにもカバー(フラップ)がついているので、雨からポケットの中身をカバー。さらにポケット内側は、透湿性を妨げないためにメッシュベンチレーションになっています。
さらにさらに、襟もと同様に雨が侵入してきやすい袖口も、マジックテープによるアジャスター仕様。ベルトをぎゅっとタイトに締めれば、浸水をかなり防げます◎。
3.ワークマン(WORKMAN)「BAG in(バッグ イン)レインジャケット」のおすすめ #ワークマン女子 流コーデ
このワークマン(WORKMAN)「BAG in(バッグ イン)レインジャケット」は、S・M・L・LL・3Lの5サイズ展開で、女性も男性も着られる男女兼用ユニセックスアイテムです。身長166㎝で、アウター類は常にちょっぴり大きめにざっくり着たい&大荷物派のエディター沖島はLサイズを購入しました。軽量でサッと羽織れ、うっかり傘を忘れて出かけて雨に見舞われたときも少々の距離なら全然濡れないので、梅雨寒の日の薄軽ジャケットとしてたいへん重宝しているのですが(続)、
ジャケット¥3990/ワークマン(イージス) ワンピース/ユニクロ(ユニクロ アンド JW アンダーソン) バッグ/G.V.G.V. エスパドリーユ/ジーユー ※すべて私物
このワークマン(WORKMAN)「BAG in(バッグ イン)レインジャケット」が本領発揮するのは、雨の中、るど〜〜〜ぅしても自転車やバイクなどの二輪車に乗らなければならないとき! 両手をフリーにしておきたいので、雨の日はこのような(↑)リュック(バックパック)や、斜めがけできるメッセンジャーバッグを背負う方が多いと思います。
なんとこの「BAG in(バッグイン)レインジャケット」は、背中のファスナーをパカッと開くことで、中に背負っているリュックやメッセンジャーバッグの上から余裕で羽織れて、かつ雨からしっかりカバーすることができるんです!
真横からみた図(↑)。あまりボコッと膨らまず、ごく自然に体に沿ったシルエットをキープしているのがおわかりいただけると思います◎。身長166㎝のエディター沖島はLサイズを購入しましたが、中に背負えるリュックの容量は、登山やハイキングなどのアウトドアシーンで最もメジャーな30ℓサイズくらいまでは余裕かと思われます。お持ちのリュックやバックパック、メッセンジャーバッグなどに合わせてサイズを選んでみてください。背負う荷物の容量に沿ってファスナーを開け閉めして調整できるのも便利◎。ちなみに顔も、視界を妨げられずに、長めの形状記憶つば&高めのネックでがっちりカバーされていて、雨の中ライドも運転しやすいかと。
4.ワークマン(WORKMAN)には、梅雨どきに大活躍する高機能ジャケット、揃ってます!
今回ご紹介したワークマン(WORKMAN)「BAG in(バッグ イン)レインジャケット」は、ワークマン(WORKMAN)&ワークマンプラス(WORKMAN Plus)のハイブリッド店舗として、2020年3月、埼玉県さいたま市にオープンしたばかりの新コンセプトストア「ワークマンプラス さいたま佐知川店」で購入しました。
ワークマン(WORKMAN)各店舗には、防水・はっ水機能や、ムレにくい透湿機能にすぐれた、現在の梅雨から夏、秋にかけて長いシーズン活躍が期待できる薄軽アウターがたくさんそろっています! 梅雨どきのはおりもの対策にお悩みの方は、感染防止対策をじゅうぶんに行ったうえで、お近くのワークマン(WORKMAN)またはワークマンプラス(WORKMAN Plus+)にお出かけいただくか、公式オンラインショップをご活用いただけますとうれしいです!
取材・文/沖島麻美 ※掲載されているのは2020年6月15日時点での情報で、商品によっては未入荷、品切れ、取り扱いの変更、販売日が異なる場合があります。また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更などが予想されます。詳しくはワークマン(WORKMAN)公式オンラインストアにてご確認ください。 ※Non Sponsered Articles